お水をどうぞ

ラーメン食べ歩きと料理の話題が多いブログです

バラ肉

今月の家二郎 (2013年4月)

昨日のやつの作製過程と
実食ドキュメントです

※ 画像が多めです

製麺

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今回の製麺パラメータはこんな感じで

  • オーション400g
  • 加水率 32%
  • かんすいボーメ度1


切り歯で圧縮しながら切り出し
コーンスターチをまぶしてから
ローラーに通し
麺の厚みを調整

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こんな感じに出来上がり

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【ドラ○もん】 もしも二郎が大つけ麺博に出店していたら・・・

のび太 「ねぇ、ドラえもん・・・」

ドラ 「なんだい、のび太くん?」

のび太 「二郎って、ドラえもんのいた未来ではどうなってんの?」

ドラ 「え?大つけ麺博に出てるよ?」

のび太 「ホントに?!じゃあ連れてってよ、ドラえもうん!」

ドラ 「しょうがないなあ、のび太くんは」

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カレー味のチャーシューを作ってみた (後編)

近頃は

社内ニート

なる用語があるそうで


そういえば
自分も今日から来週一杯まで
9時−5時で電話番に任命されたわけで


もしかしたら社内ニートなのでは?!
という一抹の不安もあるのだけれど
5時まで一歩も外に出ずに過ごせるというのも
なかなか優雅なものではないかと
ポジティブな方向に考えよう

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社内ニート様専用御弁当(笑)のおかずに
カレー味のチャーシューを作ってみようと思う


タマネギはスライサーで薄く削り

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先日も使ったジャワカレーの一番辛いやつ
大根おろしを使って
このような粉末状に

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豚バラ肉、肩ブロックのスライスに
カレールー粉末をまぶします

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粉末をそのまままぶすと
ポロポロとして
塗るのが大変です

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やっぱりカレールーは
お湯で溶いたほうが
断然使いやすいですね^^

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タマネギスライスとカレー塗り豚を交互に重ね
タッパーに詰めます

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漬物と同じ要領ですね^^


明日、お弁当に詰めた画像を追記します


(3/15追記)

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家の中の人に
「適当に弁当に詰めといて」と言ったら
こうなっていますた(´・ω・`)


冷凍ごはんを温めて
その上にカレー煮豚を乗せるという作業を経て・・・

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こんなんできましたー


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福神漬けがあるのと無いのとでは
食べている途中で
戦力の決定的な差を生み出すのです(`・ω・´)

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カレー味の煮豚・・・

あんまり世間で作られていない理由が分かりました

カレー味は豚の脂身とは全く合いません(笑)

赤身にしても
醤油ベースの味付けの方が
断然美味しいです

豚肉×カレーの場合
カレーの具として味わうのが
一番美味しいと思いますよ^^

カレー味のチャーシューを作ってみるテスト

肉を柔らかく煮るテストを兼ねて
カレー味のチャーシュー作りに
チャレンジしてみました


こちらのサイトに書いてあるように
肉が一番柔らかくなる温度は
60〜65℃という
非常に狭い温度帯域なのですが
殺菌や感染症防止のためには
ちょっとためらわれる温度です^^;


ラーメン二郎だと
デカい肉のカタマリを
グラグラ煮立った寸胴にポチャンと入れて
数十分という比較的短い時間でも
フワトロになるので
低い温度で長時間というのは
フワトロ煮豚が出来る上での
必須条件ではないようです

更に二郎豚で謎なのが
肉は加熱が急なほど
硬くなるそうなんですが
グラグラ寸胴ポチャン方式で
あそこまで柔らかい仕上がりになるところなんですよね
(硬くて噛み切れない豚もたまにありますが^^;)


一般的に言われているのが
肉のたんぱく質は40℃あたりから変性し始め
65℃を過ぎると急に収縮を始め硬くなり
70℃で収縮は止まり
その後は
80℃以上になると脂が外に溶け出すらしいということ

しゃぶしゃぶをするときの湯は
80〜85℃が適温と言われているのは
このためなんですね

温度が高いと一気に脂が抜けて
パサパサになるということです
(薄切り肉だから顕著だってのもありますが)

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今回は
ラーメン二郎とは対極の
低温でのカタマリ肉の煮込み実験ということで
豚バラ肉と肩ロース肉を
各500gずつ
買ってきました

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我が家の暴力装置ナンバー3の
電気圧力鍋は低温調理もこなせるのですが
設定温度が70、85、95℃の
三通りしかないのがイマイチですが
70℃で豚を煮ることにしました

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カレー味の煮豚って珍しそうだから
煮ている間にカレールーを作っておこう

タマネギをキツネ色になるまで炒め

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ジャワカレースパイシーブレンド

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こいつは
ジャワカレーの中でも
一番辛い商品なのです^^;

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カレールーの出来上がり

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70℃で1時間ほど煮ると
茹で湯にアクが沢山出てきて獣臭さMAXなので
一旦豚を取り出して
湯を新しくしました

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ショウガ、ネギを加えて
70℃で再び1時間加熱

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茹で上がったら
カレールーと一緒にビニール袋に入れて
8時間ほど放置して室温まで冷ました後
冷蔵庫に12時間ほど入れておきました

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カレールーに漬け込んだ後に
取り出した状態

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カットすると断面はこうなっていて
カレー味は肉内部には
ほとんど染み込んでいません^^;


バラ肉のほうはちゃんと火が通っていますが
肩ロースの方は赤みが残っていて
レアっぽさがあります

脂身の部分はどっちもまだ脂がタップリな質感で
そのまま食べるのはためらわれる硬さです

70℃の低温調理でバラ肉や肩ロースは
ちょっと難しい印象


この後85℃の設定に変更して
更に2時間茹でると
脂身も脂が相当抜けてゼラチン化し
肉も柔らかくなりました


この煮豚をカレー味のチャーシューにするための実験は
また近日中に行う予定です

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