FZ
眠らない街 新宿歌舞伎町
バギーに乗ったモヒカンたちが
ヒャッハー! 二郎だぜぇ〜!!
ヒャッハー! そのブタを寄越せぇ〜!!
などと
雄たけびのような奇声をあげながら
通り過ぎる世紀末的世界
んなことは無く
新宿コマ劇場が無くなった
広大な虚空間が広がる向こう側に
ソレは佇んでいたのでした
ラーメン二郎 歌舞伎町店
☎ 3205−1726(イイナジロー)
夕方の4時過ぎだというのに
店内待ちが外まで溢れそうなほどの
盛況ぶり
新宿小滝橋通り店と同じく
ここにもメンマと生ビールが
置いてあるんですね
キムチもあるので
別皿にしてもらえるなら
ちょい飲みにも良さげ^^
他の二郎では見たことが無いんですが
ここは食券の折り曲げ方で
麺の硬め・柔らかめを指定するんですね
う〜ん 実にユニークだー
それとここは
店員さんが積極的に
連席できるよう配慮を
してくれるんです
だけど野郎グループまで
連席させなくてもいいのにと
思いますけどね^^
卓上調味料は
- 一味唐辛子
- 胡椒
- 醤油ダレ(青いキャップ)
- ラー油(赤いキャップ)
ラー油が置いてある二郎って
珍しい気がする^^;
つけ麺 普通 800円
コール=ニンニク
「ニンニク入れますか?」(だったかな?^^;)
のコールタイムの後
つけ汁が先に出てきて
その後に
平皿に盛られた麺が登場
「スープ割りもできますので」とのご案内
麺は二郎にしては細めの
心持ちエッジが立ったような
ツルシコ麺で
デロの「デ」の字も見えません
確かにこの麺を
「パスタ麺」と表現する気持ちが
分かりますね
量は少なめで
新宿小滝橋通り店と
同じぐらいでしょうか
つけ汁は
出てきた瞬間
色薄っ!∑( ̄ロ ̄|||)
と驚かされます
おもむろに麺を
つけ汁表層に浸け
モシャモシャと口に入れると
味うすっ!!
つけ汁ヌルっ!!!
という
サプライズ2連コンボの驚愕体験!
これは完全に予習不足による
自分のミスだったんですが
醤油ダレや薬味(?)が
つけ汁の底に沈んでいて
それをちゃんとかき混ぜてからでないと
表面の液体アブラ層の
味しかしないというわけでした
(色見れば判るだろっつー話も^^;)
つけ汁を底からかき混ぜると
醤油ダレとニンニクがキリッと効いた
二郎らしいジャンクなインパクトに溢れる
つけ汁に変わりましたよ
東池袋大勝軒系のつけ麺(もりそば)とは異なり
砂糖の甘さが無く
アブラと醤油ダレから来るほのかな甘味が
なんとも言えない二郎の風味で
イイ感じだなあ
具はブタ メンマ ヤサイ 刻みネギ
細切りナルトだったかな?
ブタは出涸らしっぽい食感で
醤油ダレの味が
しっかりと染み込んだようなお味
(つけ麺用に仕込んである?)
麺が少ないので
食べ終わった時点で
つけ汁が沢山残ってしまいました^^;
プチ・ダイエッツ(笑)強化中なので
スープ割りはせずに
ごちそうさまー
つけ汁を最初にかき混ぜなかったミスが悔しいので
また今度ちゃんと食べに来れたらと思います
MeanFrog