2007年08月10日

生け簀でロハス

前回の湖 マニンジャウ湖を、原チャリで走っていると、こんな生け簀(いけす)みたいなのがいくつかありました。

いけす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここではいったいなにを飼っているのだろう?ってことで、原チャリをおりて、湖の畔まで行ってみます。

湖畔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 静かな湖の畔でぼーっとしてると、知らないおっさんが話しかけてきました。

「あの生け簀を見てみたい?」
「是非!」
「じゃあ、このボートで連れってやるよ」

小舟

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 このおっさんは、生け簀のオーナーで、中の魚に餌をあげにきたそうです。

 ついたー

生け簀

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 生け簀の中で飼ってるのは、きんぎょー!

鯉

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「この魚は、観賞用?食用?」
「もちろん、観賞用だぜ。これをシンガポールに持って行くと高く売れるんだ。」

 なるほど。
 インドネシア国内でも売れるけど、シンガポールの方がいい金になるんだそうです。
マニンジャウ産金魚 なんて、ブランドになったりしてるのかな?


「せっかくだから、すぐそこにあるうちで、茶でも飲んでいけや」

 おっさんの家、めちゃめちゃ綺麗なんですけど・・・。

家

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺は昔、政府の役人やってたんだけどさあ、給料が安いんだ。
  食べていくのがやっと。
  だから、自分で商売を考えた。それで始めたのがこの金魚屋さんだ。」

 おそらく、役人時代のコネクションで、シンガポールとの貿易のルートを作ったんだろうな。
 英語が上手いのもそのせいだろうなあ。

「忙しいんですか?」

一日2回餌をやるだけだよ。
  ここはいいぞー。空気はいいし、家は安いし。」

 ちょーうらやましー。
 1日の労働時間1時間以下だよ、この人。。。


「昔は、ジャカルタに住んでたんだけど、すっかりイヤになっちゃってね。
  日本の東京はどうだい?」

「エキサイティングだけど、疲れますわ。
  あなたのこういう生活に憧れている人はたくさんいるよ」

「インドネシアよりも全然リッチな国なのにねえ・・」

「インドネシアは、資源もあるし、人口も多いし、場所もいい。
  でも、なんで発展が遅いんだろう?」

「民間が稼いだ金とか、援助の金を、全部役人がポケットに入れちゃうからだよ
  だから、俺は役人が来ないところに行きたかったんだ

 このおっさんに、この辺を案内してもらったんだけど、回りのほとんどの人が家族か友達。

 みんなのんびりとだらけて生活してます。

 米は年に3回とれるし、フルーツはすぐでかくなる。
 魚はとれるし、輸出すれば現金収入もはいる。

 マニンジャウの生け簀で、ロハス・・・

 なんか、この人たちの生活にちょっとうらやましさを感じましたが、いざやってみたら、ヒマなんだろうな・・・。
 雨期と乾期の季節の移り変わりだけを感じながら、経過していく一年・・・。
たぶん私には耐えられない。

 なんかしらんけど、連絡先(メールアドレスじゃなくて住所)を教えられてしまったので、この生活に興味がある人はご連絡ください。
 たぶん、車一台分くらいの資本金で、この生活を始めることが出来ると思います。

 ところで、おっさん。これはなんだ?

酒

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「シンガポールで買ってきたんだよ」
「おっさん、イスラム教だろ?」
「マニンジャウだけに、ま、いいちゃう?」

 おあとがよろしいようで。



mota2005 at 23:59コメント(2)トラックバック(0)インドネシア  この記事をクリップ!

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コメント一覧

1. Posted by いわっし   2007年08月24日 12:58
生簀で、あえて、えびを育てるっていうのはどうですか?
日本で、高利回りを訴え、投資家を集めれば、かなりのお金が集まるらしいです。。。


2. Posted by もりぞお   2007年08月26日 18:55
でもって、資金をスイス銀行にプールした上で、パラオとかサモアとかにとんずらすると。

理想的なロハス生活ですな。

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