マレ&シガポ

2008年05月30日

シンガポールに行ってみよう

年末行こうと思っていたシンガポールですが、年末年始の混みっぷりをすっかり忘れており、航空券が採れずNG

むかついたので、今回2月頃にマイレージ無料航空券採ってやりました。
が、今年のGWは日柄が悪いらしく今でもまだ採れるみたいです・・・。
別にいいけど・・・

で、シンガポールでなにをしようかというと、全然考えてません。

マーライオンみてがっかりとか、
道にゴミが落ちてなくて綺麗だから、桑田真澄のように道路にキスだとか、
ろくでもないことしか思い浮かばず、どうしたもんかと。

いちおう、近所のインドネシアとかマレーシアの島に船で行って、ダイビングするのが妥当なのでしょうが、
1月にカンボジアでとったライセンスのカードがいまだに届いていないのが気がかりなところ。。

一緒にとった人は、1月に届いているっていうし。

PADIというスキューバダイビングの協会は環太平洋地域の本部がオーストラリアに、東南アジアの支部がタイにあります。
つまり、カンボジアでライセンスを取ると、カンボジア→タイ→オーストラリアと書類が回るのです。
どこで紛失されても全く不思議がないですね。。。(特に真ん中がヤバイ)

とりあえず、オーストラリアにエアーメールで「さっさと送れ申請」を送りつけてみました。

そんなわけで、久々に初心に戻って、「行きの飛行機のなかで地球の歩き方よんで行き先を決める」を決行しようと思っていますが、シンガポール近辺でなにかイイスポットがあったら教えてください。

今調べたら、行きの飛行機の飛行時間が10時間になってるんですけど・・・。いったいどこを経由していくんだ・・。



2008年05月29日

GPSのログで見る、シンガポール→マレーシア旅行の軌跡

 ゴールデンウィークの前半戦。
 シンガポールまで行ってきました。

 出発直前にANAのサイト見たら、まだ特典航空券の席が空いていたのですが、席は結構混んでました。

 で、これも直前に気がついたのですが、行きの飛行機の飛行時間が10時間。
 なんだこれは・・・と思いながら、乗った飛行機。
 これの軌跡を、以前ご紹介したGPS Loggerのログを、Google Mapで見てみました。

全行程

 飛行機10時間の理由は、タイ経由だったからです。
 ま、空港の中に入っただけですが。。

 飛行機の中でも、このメカを付けっぱなしにしてみたのですが(たぶん怒られる)、行きの飛行機はあっという間に電波をロスト。
 成田空港とバンコク空港とシンガポール空港でしか電波を拾ってないので、直線で結ばれています

 それに対して、帰りの飛行機はかなり拾っています。
 こうやってみると、シンガポールから東京まで、結構まっすぐに飛んでいることが分かります。
 フィリピンを越えたあたりでちょっと曲がっているのは、この辺通っているときに気流が悪かったのと関係あるのかな?

 さらに、シンガポール近辺をクローズアップ。

マレ&シガポ

 飛行機でシンガポールに着いて、市内泊。
 バスで国境を越えてマレーシアのジョホールバルから国道3号線を北上。
 船でティオマン島に渡ってダイビング三昧。
 ティオマン島から飛行機でシンガポール。また市内、特に南部をうろつく。
 最後にシンガポール東部の空港から日本へフライト。

 と、いう行程がしっかり分かります。
 惜しいのは、往路の飛行機が着いたシンガポール東部の空港で電波が拾えず、シンガポール最初の到着地が市内になっていることか。

 さらに、Google Mapのステキなところは、航空写真にもなること。

美しい星 ビューティフル・スター

「見えるかい? あれが僕たちの地球だ。  美しい星。 ビューティフル・スター」
   〜松崎しげる 「愛のカタマリ」より

  国境なんて見えない、緑の大地を、こんな風に動いてきたのか・・・なんて考えると非常に楽しくなります。
 ま、実際は国境で色々ごたごたしたんですけどね・・。

 と、いうわけで、次回より、この地図をさらにクローズアップして、マレーシア&シンガポール編をお送りします。

 なお、略式名称「マレ&シガポ」は、「二つの単語を & で繋ぐときは、語感を『チャゲ&飛鳥』に近づけなければならないという、日本語の命名規則に沿ったものです。
 



2008年05月28日

シガポ国境でバスにおいて行かれる

シンガポールは、日本で言うと東京23区だけが独立したような都市国家です。
 従って、地図でみると、「マレーシア県シンガポール市」みたいに見えます。

マレー県シガポ市

 とはいえ、当然の如くシンガポールとマレーシアの間には国境があり、入出国にはパスポートが必要です。

 シンガポール到着後、「とりあえず、マレーシア」ってことで、さっそくマレーシアのティオマン島までのバスのチケットをとり、翌朝6:30に市内を出発しました。

 1時間だか2時間だかで国境到着。

イミグレ

 なんか、ホテルだか、コンベンションセンターみたいなところです。
 まずはバスを降りて、この建物でパスポートコントロールを受けます。

 周りの人たちは荷物おいて出てるから、またこのバスに戻ってくるんでしょう。

 建物の中は空港と同じイミグレーションがあり、長蛇の列。
 30分ほど待って受付に行くと、指紋を採られました・・・。

 どうやら、先月あたりにシンガポールからマレーシアへテロリストを逃がしてしまったらしく、国境の通過が厳しいとのこと。
 こりゃ、時間かかるわ。。

 で、国境通過して降りると、バスの待合所があります。

ここで待ってれば・・・
 ここで待ってれば、さっきのバスがくるのだなと、安心して待って・・・待てど暮らせどバスは来ず。。
 30分経過後、さすがにおかしいと思い、近くのおばちゃんに聞いてみたところ

あんた、それ、もうバスいっちゃったわよー。
  本なんか読んでるから!他のバスでマレーシア側行かないと!」

 ええええええ・・・(T_T) 荷物、バスに乗せっぱなしなんですけど・・・。

 おばちゃんと一緒に、こきたないバスに乗車。
 ちなみに、この国境は

 シガポ→国境1→橋→国境2→マレ(ジョホールバル)

 と、なっており、私は、国境1を越えたところで待っており、今、違うバスで橋を渡ろうとしてるわけです。

「ま、きっと国境2の前後に駐車場とかあって、そこで待ってるだろ・・・」
 
 と、思っていたのですが、

 国境2の前には駐車場とかないし。。
 ちゅか、パスポートのチェックも適当だし。。。
 そして、国境2の建物を出ると、

ジョホールバル

 街だー。

 駐車場とかないっすよ。。オイラのバスはどこですか・・・。

 とりあえず、旅行会社に電話。。。って、日本と同じで公衆電話とか見つからないですよ。。
 そもそも、マレーシアの金とか持ってないし。。多くの店がしまってるし・・・。

 それでも、何件か空いていた旅行会社の中で、一番優しそうなおばちゃんがいる店に相談。
 おばちゃんの服がアラブ服になっていることからマレーに来たんだ・・なんて実感している余裕もなく

「ぷりーず! アイワナコール! トゥ ディス オフィス!」
 
 音質の悪い電話。(一応国際電話だし)
 シングリッシュ(シンガポール特有の英語の発音)
 私の聞き取り能力の低さ

 これらをなんとか乗り切って、汗だくで話した結果、運転手の携帯に連絡してもらい、今いるところの近所で待っててもらう所まで交渉成功。ふぅ。

「おーけー ざ ドライバー ウェイチュー アット ジ ステーション
  The name is ... Street name is .... It takes about 10minutes」

 ってことで、駅の名前をメモって、タクシーを捕まえる。
 ふう。。助かった・・・と、思いきや・・何人に聞いてもそんなところ知らないって。。

 おい、ちょっとまて。車で10分の所にある駅の名前を知らないってどういう事よ。。。
 真面目にやれよ、マレー人タクシードライバー。

 タクシーのドライバーって、移民とかが最初にやる仕事だったりするので、あまりものを知らない人が
やってることが多いのですが、これはちとヒドイ。。。
 とはいえ、らちがあかないので、仕方なく、さっきの旅行会社に戻る。

「ゴメン。。もう一度電話かけさせて。。通話料金払うから。。」
「いいよ。大丈夫?私が向こうの人と話ししようか?」

 ありがとう・・・あんた、いい人だ・・・(T_T)

 おばちゃんに話しをしてもらったところ衝撃の事実が発覚。

ジ ステーション(The Station)ではなく、ガス ステーション(Gas Station)
 奴が言っていたのは、駅ではなく、ガソリンスタンドの名前でした。。それはわからんわ。。
 そして、自らの英語ヒアリング能力に改めて絶望。。

 結局、おばちゃんからタクシーのドライバーに話しをしてもらい、10分乗って無事バス発見。。
 助かった。。ここまで1時間以上かかった。。。
 バスの人たち。待たせてゴメンナサイ。。。

 安堵と謝罪をたっぷり背負って、バスに乗り込むと、

「アナタ!ナニヤッテタノ!!ミンナ、マッテタノヨ!」

 バスのガイド、日本語しゃべれるじゃん。。。最初から、携帯でこいつと話させてくれよ・・。
 片言の日本語でたっぷりしかられたあと、無事にティオマンまでたどり着くことが出来ました。

 ちなみに、観光バスは人数がそろうまでシンガポールの国境でずーっと待ってるそうです。
 国境を越える人は、先走らないで、落ち着いて待ってると良いと思います。



2008年05月27日

平和なティオマン島で、犯罪発生率世界一の南アフリカの本を読む

 そんなわけで、バスとフェリーでたどり着いたマレーシアのティオマン島。
 地図で見てみると、Google Map的には道が一本もないことになっているので、航空写真を。

航空写真

 んー。ほとんど緑だ。

 フェリーを下りて桟橋に立つと、素晴らしく青い海!

青い海!
(注:色の追加一切していません)

 桟橋を渡ってしばらく歩いていると、Google Map的に道がないことになっているもよく分かります。
 なにせ、四輪の自動車が走れる道は、空港周辺のごく一部だけ。
 残りの道は、こんな。

道

 とても、車が走れる広さではないので、この島の主要な交通機関はコレ。

ホンダリムジン

 サイドカー付き原チャリ!
 ダイビングの機材とかもこれで運びます。

 海と森しかない小さな島で
 海辺のレストランで朝飯食って

ティオマンで朝食を

 昼はダイビング、終わったらハンモックで昼寝

ハンモック

 夜はみんなで飯食いながら、ビール。

 店に行けば店員は呼ぶまで出てこないし、半分くらいの確率で呼んでも出てこない。(万引きし放題だ。。)
 一般家庭も、ドアは開けっ放し(風通しが良くなるからね)
 
 平和だねえ・・・。

 その時読んでいた本が、
「2010年南アフリカW杯が危ない!」

 南アフリカの危ないっぷりがこれでもかと書いてあります。

「高い壁に囲まれたショッピングセンターに、武装強盗団が入り、警察と銃撃戦に」

「教会のミサの最中に強盗が入り、参拝者の財布と携帯を奪って逃走。
  神父を中心に犯人を追いかけ捕獲。教会の庭で火あぶりにした。(犯人は警察に助けられて重度の火傷ですんだ)」

「市民が道路の横断で警察と口論となり、射殺される」

 へー。

 こののんびりした島と南アフリカ。
 とても同じ星の出来事だとは思えません。

 そして、こうやってのんびりしてると、なんで南アフリカがそんな状況になっているかなんて、難しいことを考ることもありません。

 南アの人たちも、とっとと飛行機乗って、どっかの島でのんびりすればいいのにー

 なんて、無責任なことを考えていると、時はあっという間に過ぎ去っていきます。
 一生のうち、1割くらいは、こうやってなにも考えないで生きる時間を作ると、世界は平和になると思います。

 雨上がりの道には、チョウチョがたくさんとんでるしー

蝶々

 なんか、花はきれいだしー

花*花

 海の中も、色鮮やかなサンゴの上を、でかい亀が悠々と泳いでたりして、やっぱり平和でした。

 



2008年05月26日

同じ形のビルを造ってはいけない国

ティオマン島で一緒にダイビングをした人が、シンガポール在住の日本人でした。
 ダイビングの合間に、シンガポールの変態的な法律について色々聞いたのですが、一番バカバカしかったのが、

「同じ形のビルを建ててはいけない法」

 なんだよそれ。

 どうやら、シンガポールでビルを建てるときは、今まで建てたのと同じ形にしてはいけないそうです。
 ヨーロッパとかでは、ひとつの街がみんな同じ色の建物に統一されているところがよくありますが、
シンガポールはその逆みたいです。

 マジカヨ・・・ってことで、実際に街でビルに注目してみることにしました。

 まあふつう。でも、左のビル、ちょっと欠けてる・・

欠けてる

 全体的に、尖りすぎ

尖ってる

 ざらざらしてる。

ざらざら

 合体してロボになりそう

ロボ

 丸い

○

 ドリアン型・・

ドリアン

 んー。ホントに同じ形のビルが全然ないよ。。頭おかしいな、この国。
 しかも、街の設計は風水で決めてるんだと。さらに、バカだ。

 ちなみに、地震が滅多にないそうで、耐震構造はゼロに近く、もしでかいのが来たらこれらのバカビルは瓦礫と化すそうです。

 そんな、個性的なような、狂気のような、張り子のような、不思議な近代的ビルの摩天楼を見ながら、この国のわけわからなさに思い馳せるのでした。

摩天楼

 次回、この写真の右下のアレの話しです。
 結構、意外でした。



2008年05月25日

三大マーライオンを制する

この写真の右下に移っている白いモノ。

摩天楼

 そう。シンガポールの象徴、コレです!

看板

 むやみやたらと目が生き生きしていて、オウムの麻原アニメみたいで気持ち悪いです。

 世界三大がっかりのひとつに数えられるいわくつきのコレ。
 実際に見て見るとどうなのでしょう?

まー小

 ちっちゃ。
 体長1メートルくらい。

 さすがにコレでは小さすぎますね。。一般的に知られているマーライオンとは違いすぎる。。ってことで探してみたら、
 実は、マーライオンは3つあるのです!
 やはり、現地に行かないと分からないことがたくさんありますね。

 上の写真は「小」
 そして、一般的に有名なのが、この小のすぐ裏にある「中」です。

まー中

 太平洋に向かって豪快に水を噴いていますが、体長5メートルくらい。
 大きすぎず、小さすぎず、可もなく、不可もないところが、世界三大がっかりたる所以です。

 そして、このマーライオンパークから離れること地下鉄とモノレールで十数分。
 シンガポールのお台場(orディズニーシー)のような、セントーサ島に「大」があります。

セントーサ島はコチラ

 さあ、どれくらいでかいのでしょうか?

まー大

 でか。

 比較対象物がないので、写真では分かりにくいですね。
 対象物ありの写真を見て見ましょう。

まー大with人

 頭の上に乗っている小さな点。コレが人間です。
 体長40m。ビルで言うと10階。これはでかい。
 そして、この上が展望台になっているのです。

 10シンガポールドル(750円)払って中に入ると、へだらなマーライオンの歴史を学べます。
 王子が船に乗って新大陸を探したとき、水龍を宝物でたぶらかし、ライオンをガンつけでビビらせて手にいれたシンガポール。
 奴らを合体させたのが、マーライオンのようです。

 どうでもいいので、とっととエレベータに登って、まずは口から外を見ると。

口

 突貫工事現場。その向こうに港からの輸出入用のコンテナ。そして、高層ビル群。
 全然感動しない光景です。。

 頭の上に登って見ると

頭

 大量の船と、無理やり作ったリゾート。

 そんなわけで、三大マーライオンを制してきました。
 まさか、シンガポールに3つもマーライオンが生息しているとは思いませんでしたが、まあ、それぞれがそれぞれにたいしたことはないので、やっぱりややがっかり気味です。

 それでこそ、マーライオン。



2008年05月24日

ラッフルズでスリングを

シンガポールでマーライオンの次に有名なのが、ラッフルズホテル。

 このホテルのLong Barというバーであのシンガポールスリングが生まれました。
 また、村上龍が「ラッフルズホテル」という小説を書いています。

 村上ドラゴマニアとしては行かなくてはならないのですが、その前に歴史のお勉強。

 ラッフルズホテルは、シンガポールにやってきた商人ラッフルズさんが作りました。

 おしまい。

 と、いうわけで、地下鉄「Raffles Place」駅から歩いてすぐのラッフルズホテルへ。
 ホテルの敷地内に入ると、高級ブランドの小さなお店がお出迎え。
 中庭はレストランになっており、マレー人シンガーが「Day and Night」を歌ってました。

ラッフルズ

 一応、あたりをうろつくけど、なんというか、普通だ。

 で、問題の、「Long Bar」を発見。

看板

 なんか、街中の安いバーみたいな看板がやる気を削いでくれます。
 それでも何とか階段を登り、中へ。

 この「Long Bar」にまつわるうわさとして
・つまみのピーナッツの皮をみんながポイ捨てするので、床がピーナッツだらけ
 (普通のみちぱたにポイ捨てすると罰金なのにね)
・シンガポールスリングを頼む人が多すぎるので、水道からスリングが出る

 さあ、どうなっているのでしょうか。
 まず、店内の床はピーナッツだらけ。席に着くとピーナッツが山盛りになった箱がおいてあります。
 お洒落感をぶち壊してくれています。

 そして、ものすごく恥ずかしいのですが、シンガポールスリングを注文。
 とりあえず、「ティファニーで朝食を」を読みながら、「ラッフルズでスリングを」

ラッフルズでスリングを

 注意してみてたのですが、スリング水道は見当たりません。
 が、よーく見てると、時々厨房から大量のタンブラーが出てきます。

大量生産

 Long Barでの「シンガポールスリングの作り方
1.グラスに氷を入れる
2.タンブラーの中の赤い液体をグラスに注ぐ
3.エスプレッソマシンで泡をのっける
4.フルーツを刺す

 と、いうわけで、正解は、スリング水道があるわけではなく、厨房で大量生産したスリングをタンブラーで運んでいる。
 でした。原始的ですね。

 確かに、シンガポールスリングは、ジンにグレナデンシロップとかアプリコット、パイナポージュース、ライムジュース、などなどいろいろ混ぜなきゃいけないんでめんどくさいんですよね。

 20ドル(1500円)くらいするスリングは、濃厚で美味しかったです。
  たぶん、今まで飲んだスリングの中で一番美味しい。
 まあ、10回くらいしか飲んだことがないわけですが。

 あと、10ドルのサテ(マレー風焼き鳥)は、非常に美味しいのでおすすめ。
 まあ、わざわざラッフルズホテルまで来ることはおすすめしませんが。



2008年05月23日

姑のように小うるさいシンガポールの法律

 シンガポールをうろついていてよく見るのが、「罰金看板」です。
「○○したら、罰金$○○!」的なモノ。

Priceless
 ここから先、
 たばこを吸ったら、$1000
 飲食したら、$500
 ガス持ち込んだら、$5000
 ドリアン持ち込んだら、Priceless

 出来の良いマスターカードのCMっぽいのですが、本気です。

 日本も、駅に行くまでに、
 エスカレーター乗るときは手を取って、足下を気をつけて、お子様の手を・・・
 とかうるさくてしょうがないですが、シガポもいっしょです。

うるさい

 海に行けば、

うみ

 一番下に「By LAW(法律により)」って書いてあるのがむかつく。

 駅へ行けば、

スケボ

 スケートボードをするな。寝るな。
 この看板は、中国、マレー、アラビア語でも記述があるあたり、この国の英語とその他の言語を操る人の社会的地位の差が見えてきます。

 シンガポールは、このように、ゴミをポイ捨てしたり、チューイングガムを噛んでるだけで罰金のため、異常に綺麗だという伝説があります。

 たしかに、前の変な形の高層ビルがたくさんある場所はものすごく綺麗です。

綺麗な街

 ただ、ちょっとど真ん中を離れると、こんな感じ。

ゴミ

 例え、国家が厳しく取り締まっても、国民はそんなに甘くねえぜ!って反発が感じられてちょっと嬉しいです。
 
 そして、土産物屋には、こんなTシャツがあって、

Tシャツ

 やっぱり小馬鹿にしていて、救われた気がします。

 こういう理不尽なことには、反発がないとちょっと北朝鮮になっちゃうからねえ。。
 などと思いきや、シンガポールはいろいろ北朝鮮的なこともありました。
 その内容は、また次回。



2008年05月22日

シガポの食べ物

 最近ちょっと重かったので、かるーくいきます。かるく。

 行く前に、何人かの人に言われてたことが
「シンガポールは、飯が旨い。」

 南国でフルーツが豊富
 周りは海で海産物も豊富
 国民の多くは中国人で食のこだわりは半端じゃない
 金もある

 ってことで、旨い要素はそろっています。
実際の所は、 さて、どうなんでしょう。

 前回の話しにあったとおり、シガポはチャイナタウンとかリトルインディアがあって、街ごとに雰囲気が全然違います。
 当然、レストランもご当地モノになっております。

 まずは、チャイナタウン
 チャイナタウンには、こんなフードコートがたくさんあります。

フードコート

 ちっちゃな屋台じみた店がたくさん並んでて、好きなモノをとってその場で食える。
 値段も一食数百円ととても安い!

 ってことでさっそく

 チキンライスと

チキンライス

 かき氷ゼリー

ぜりー

 うめえ。
 シガポ名物チキンライス。
 薄味で煮込んであるチキンにちょっと辛めのソースをつけて、出し汁でたいたご飯と食うとたまらんです。
 ゼリー&氷も、くそ熱いシガポの気候にあってるし。

 そして、地下鉄で二駅のリトルインディア。
 とりあえず、名物のフィッシュボーンカレーを。

フィッシュぼーん
 写真じゃよく分からないですが、でかい魚の頭が丸ごと入ったカレーです。
 味は・・・辛くてよくわからん。
 ちゅか、腹がふくれてるところに、巨大なものが運ばれてきて、味わうことを身体が拒否している。

 きっと旨いモノだと思うので、誰かアレしてください。

 ちなみに、リトルインディアのスーパーのカレーコーナーが凄いことになっていました。

カレー

 見渡す限りのカレー・・・。さすがは、インド人。

 と、いうわけで、特段オチもなくて哀しいので、シガポバカコレクションをおまけで

 マーライオンクッキードリアン味

ドリマー

 シガポ名物をくっつけたのですが、いろんな意味で迷惑ですね。

 スーパーで見つけた、ヤモリホイホイ。

リザード

 やはり、中に置く餌の種類は違うのだろうか・・。

 じゃま、そんなとこで。



金持ちの北朝鮮みたいな国 シガポのダークサイド

「シンガポールって、金持ちの北朝鮮みたいな国ですよ」

 マレーシアで会った、シガポ在住の友達の言葉です。
 リー一族が独裁をしており、MBA持ちのリー・シェンロン首相の手腕により驚異的な経済成長を遂げている。
 その反面、その独裁は小うるさい規則から、バカ高い税金にまで及び、国民はあきらめの境地で政治の話しはほとんどしないというのが、その理由です。

 私のシンガポールの前提知識は、日経ビジネスの編集長インタビューでの首相の発言くらいだったのですが、何となくその意味は分かりました。

 シンガポールは、日本でいえば、東京23区だけが独立したような国です。
 当然、資源も、食料も全然ありません。資源は人財ばかりなり。
 国民一人当たりの収入は大きいですが、収入が上がれば子供は減るの法則通り、少子化による労働力不足は深刻です。

 このような状況に対して、MBA持ちの大統領は、明確な方針を持って対応しています。

 人財を得るために、最高級の教育施設と、留学制度を確保。
 金融のスペシャリスト、投資家などの専門職の外国人を計画的に招き入れ、永住権を与える。

 労働力を得るために、短期の労働ビザを確保。
 ある程度の教育レベルにあるマレーシアやインドネシアの労働者を、3年程度働かせ、期間が来たら国に返す。

 約1億円以上投資をした投資家には即刻永住権を与えて根付かせ、
期間限定の労働者には毎年妊娠検査を義務づけ、妊娠が発覚した瞬間強制帰国させることにより定住しないようにする。

「我々は、真ん中から上のレベルの労働者が働き、根を下ろすこと推奨しています」

 と、首相が平気で発言している国は、「経営」という観点からは納得できますが、生活の共同体である「国」としてはそれでいいのかと疑問に思ってしまいます。

 シンガポールを歩いていると、小さな国なのに、エリアごとに全く風景が違うことが分かります。
 巨大なビル群のセンター

ビル

 チャイナタウン

チャイナタウン

 リトルインディア

インド

 それぞれ、地下鉄で数駅しか離れていないのですが、建物も、店も、人も全く違います。

「シンガポール人のほとんどは、国から割り当てられた公営の住宅に住んでるんですよ」

 なるほど。公営の住宅は、民族ごとに割り当てられるエリアが決まっていて、このように喧嘩がないようにそれぞれの派閥で固めて生活させているんだな。と、思いきや、最近は意図的に民族を混ぜることで民族意識を押さえ、「シンガポール人」としてのアイデンティティを育てようとしてるそうです。

「この公営住宅、結婚するか35歳になると賃貸料が安くなるんです。
  っていうか、その条件を満たさないと、普通の人間は住めない」

 つまり、結婚するまでは独立するな。独立したけりゃ結婚しろ。っていうように、国が各個人の生き方の指針を与えてるってか、方向付けているわけです。

 それ以外にも、「タバコは吸うな」で、税金ぼーん。(一箱700円くらい)
 「車は渋滞がうざいから乗るな」で、税金ぼーん。(車を所有する権利書だけで数百万円)
 「それでも市内に渋滞できるから」で、町中ETCでこまめに税金ちゃりんちゃりん。

 そんな感じで、中期経営計画を守るために、次々と施策を打って従業員をこき使う敏腕経営者のように、明確なコンセプトと、迅速な実行力を併せ持った・・・・嫌な国だ。

 そう。シンガポールは、「国」というより「企業」に近いんです。

 利益のために、必要な人財を好待遇で獲得し、労働力を短期で確保。
 一般従業員に関しては、生かさず殺さず。
 お上が模範と定めたライフプランどおりに生きていけば、一番効率がよくなるような制度を作り、そのレールの上を走らせる。

 ハイレベルな人材はヘッドハンティングし、労働者は派遣社員でいつでも増減可能にする。
 一般社員用に、独身寮→世帯持ち用社宅→住宅ローン補助で、「衣食住」の「住」を押さえて、生かさず殺さず。

「シンガポールって、金持ちの北朝鮮みたいな国ですよ」
 ってのも納得がいったのですが、もしかしたら
「シンガポールって、えげつない日本企業みたいな国」なのかもしれません。
 



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