何故死んでしまったの 祥一郎の生きた証

私、けいは2015年12月28日、最愛のパートナーである祥一郎を突然喪いました。 このブログは、彼の「生きた証を残したい。」という生前の希望を綴ったものです。

祥一郎と繋がるために。


祥一郎・・・・・・・・・・。


あれは去年の8月、Mさんとの初めてのミディアムセッション。


はっきりとお前の存在を確かめ、繋がることができたひとときだったね。


そしてお前は魂となって生きている事を信じるきっかけになり、そしてその後のおっちゃんの
生きる指針になった出来事だった。


あれからおっちゃんは霊界(幽界)に居るというお前ともっと繋がるために、
それについての勉強を始め、死生観を変えるために、もっと言うならば、
いつでもお前と一緒に居るという確信を得るためにここまで生きてきたんだった。


おっちゃんが目指している山の頂上にはまだ途半ばだけれども、これからも
諦めずに一歩一歩登っていくよ。


そして明日はその途中経過も兼ねて、またMさんを通じてお前とお話しに行くよ。


3回目のミディアムセッション、祥一郎、お前はまたきっと来てくれるよね。


お前にはまだまだおっちゃんから伝えたいことが有るし、お前にもそれはあるよね。


ふたりで頑張ってあの頃のように楽しいひと時を過ごそう。


そんな時間を過ごすことができると信じてるよ。


おっちゃんはそういう経験を糧にして、いつかおっちゃんだけの力で
お前といつでも繋がれるようになりたいんだ。


おっちゃんも頑張るから、お前も協力しておくれよね。



祥一郎・・・・・・・・・・・・きっとだよ、きっと。


お前の愛を信じて、おっちゃんの選んだ途を信じて、ふたりの絆はもっと
強く太く深くなるんだ。


ねえ祥一郎・・・・・・・・・。


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朝の寝室


仕事が早番の朝。


午前四時に起床して、いそいそと仕事にでかける準備をする。


それが終ると椅子に坐り込み、心を落ちつけてきょう一日に思いを馳せる。



そして玄関のドアを開ける前に寝室を覗くと、祥一郎がまだ早朝の眠りを貪っている。



その寝顔を見て安心し、小さな寝息にいってらっしゃいと言われたような気持ちになってでかけた、
そんなあの頃。



無駄だとわかっていても今もその習慣を続けている自分がいる。



誰も居ない寝室・・・・・・・・・・・・。



もしも祥一郎が今そこに居たなら、「祥一郎、好きなだけ眠るんだよ。一日中寝ていてもいいんだよ。でも、おっちゃんが仕事から帰ってきたらあの笑顔を見せておくれ・・・・・・。」
そう言っただろうか。



誰かを守ろうとしていた私の背中は、今はもう寂しげに丸くなっている。

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魔の時刻



また魔の時刻がやってきた・・・・・・・・。


オフの日の、夕刻。



あの頃、私が日中どんなに忙しくとも遊び回ったとしても、夕刻には必ず部屋に戻りふたり分の夕餉の支度をした。



祥一郎は風呂に湯を張ったり、洗濯物を取り込んだりしていた。



あいつはときおりキッチンにやってきて、調理途中の料理に手を出し、それを私が叱る。
そんなふたりの戯れもあった。



20数年間続いた、そんな生活のひとコマ。



今その時刻は私にとって魔の時刻となった。



何とかキッチンに立って一人分の夕食を作ろうとはするが、殆どの場合挫折してしまう。



深い悲しみと孤独が、私の心も身体も硬直させる。



キッチンからふと居間の方を眺め、そこにはもう誰も居ない、誰も私の作る料理を待っている人は居ないと思い知る。



目をつぶり、歯を食いしばって私はこの魔の時刻をやり過ごすのだ。



あの、笑みや戯れや湯気に満ちた祥一郎との生活のひとコマを、項垂れて想い出しながら・・・・・・・・・・・・。

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居なくなったクロ

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夜勤明けでくたくたになって帰宅したその日、猫のクロが居なかった。


いつもなら私の帰りを待って、玄関周辺に居るはずなのに。


その日は私の足音を聞いて鳴きもせず、呼んでも反応が無かった。


私は疲労困憊だったので、そのうち帰ってくるだろうと思い、ベッドに横になった。



しかし目覚めてもマンションの周囲にクロの気配が無い。



居そうな場所を捜索してみたが、やはり居ない。


(祥一郎が亡くなってからはろくろくかまってやれなかったからな・・・・・・・・・・・・。私に嫌気がさしたのか。
それとも人馴れした猫なので、誰かに連れて行かれたか。或いは、猫の習性で人知れずこの世から旅立ってしまったのか・・・・・・・・・・・。)

色々な想いが過った。



とうとう本当の本当に私はひとりぼっちになってしまった・・・・・・・・・・・・。


そう思ってLINEにこの件を書きこんだその時、「ニャー」と泣き声が聞こえた。



やっと帰って来たクロ。


これほど長時間居なくなったのは初めてだった。



祥一郎が伝えてきたのか・・・・・・・・・「おっちゃん、もっとクロを可愛がってやって。うちの代わりにな。」と。



わかったよ・・・・・・・祥一郎。


おっちゃん、できるだけ頑張るよ。お前が一番可愛がっていたんだものね。



もう家族を喪って後悔などしたくない。この小さな家族でさえもね。



そう誓ってクロを抱き上げると、また涙が滲んできた。



でもできるなら祥一郎・・・・・・・やっぱりお前と一緒にクロを最期まで可愛がっていきたかったよ・・・・・・・・。


ねえ、祥一郎・・・・・・・。


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彼岸花



また彼岸花の咲く頃になった・・・・・・・・・。


この花を眺めるたび、あの小さなできごとを想い出す。



祥一郎の母親が亡くなって、あいつは箪笥の上に祭壇をこしらえて毎日線香と水をお供えしていた。



私は祥一郎が祈りやすいようにその箪笥の上を整理して花瓶を買ってきた。



ある日、いつも散歩に行く荒川土手に彼岸花が群生していたので、一本手折って祥一郎に「はい、これ。お母さんにお供えしてやりな。」と渡したのだった。



今、彼岸花が咲く光景を見ていると、毎年必ず咲く花の生命力を妬むような気持ちがある。



しかし、この花はあの世花とか幽霊花とか言われていて、祥一郎も咲いている光景を見ているのかなとも思う。




私はこの花の傍で蹲り、あの世の祥一郎と少しでも繋がれないかと念じてみたりする。



一句。

「彼岸花  亡き人想う  血の色よ」

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