昨日、免許の更新に行って来た。

以前中華料理の宅配の仕事をしていた関係で、一生取ることも無いと思っていた原付の免許を取ったのだが、もうその仕事を辞してから何年も経ち、バイクに乗ることも無かったので、当然無事故無違反のゴールド免許だ。

その際に都庁の免許更新センターで写真を撮ったのだが、精一杯いい顔をしたつもりが、少々写真写りがショックだった。

なんとまあ・・・・・悲しみが色濃く染み付いた顔になっていることよ。

虚ろで生気の無い眼、深く刻まれた放齢線、垂れ下がった頬・・・・・なにやら年齢が一気に5歳くらいプラスされたような、そんな表情に写ってしまった。

以前久しぶりにサウナに行って自分の身体をまじまじと眺めた時に、あまりにやつれてあばら骨さえ見えてきたことに驚いたものだが、今回も自分の顔に刻まれた深い悲しみを見て、改めてこの一年半の出来事が如何に自分にとって未曾有の不幸だったかを思い知ることになった。


まあ無理も無いといえばそうなのだが。

私の寿命があと何年有るのか知ったことではないが、確実にもう一生分悲しんで、涙を流して、孤独に打ちのめされてきたのだから。

そしてそんな日々はこれからも続く・・・・・。


しかし、私にもし何かあった時に、今回の免許の写真を遺影にされるのはかなわないなあ。

本当に少ない自分の写真を引っ張り出してマシな物を探し出し、今の内にそれを遺影にするようにエンディングノートか遺書を作成しておかないと。

祥一郎と過ごした20数年間を象徴するような、笑った自分の顔で最期を締めくくりたい。

まあもしも誰かが私を弔ってくれるならの話だが。


私がいつも部屋で過ごしているパソコンデスクには祥一郎の写真が飾ってあるのだが、これもやはりあいつの免許の画像を引き伸ばした物だ。

陽に焼けて微笑みを浮かべ、目もキラキラしていて良い顔をしている。

私は毎日その写真に話しかけているのだが、今回の事も報告した。

その時、写真が笑ったような気がしたのは、本当に気のせいだったのだろうか。


それにしても・・・・・

祥一郎よ。

沢山有ったお前の写真、そしておっちゃんと二人で撮った写真はいったいどこに有るんだい?

お願いだから有る場所を教えておくれ、祥一郎よ・・・・。


↓祥一郎の供養の為によろしくお願いします。
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