何故死んでしまったの 祥一郎の生きた証

私、けいは2015年12月28日、最愛のパートナーである祥一郎を突然喪いました。 このブログは、彼の「生きた証を残したい。」という生前の希望を綴ったものです。 そして、ゲイの死別という経験を可能な限り見つめて行きます。 #ゲイ  #死別  #孤独

スピリチュアル

拙ブログを読んでくださっている方へ。近況報告

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どうも、ブログ更新が滞ってしまって、ご心配して下る方々、ありがとうございます。


私はなんとか生きています。

実は相棒が旅立って以来、私は何かに縋ろうとスピリチャルな世界へ没頭してきたわけなんですが、
それからもう三年が過ぎました。


その世界の勉強はまだ続いています。


そして私は自分の魂の課題、この世でするべきことが段々と分かって来ました。
相棒と何故この世であんな別れ方をしたのかの理由も。



私は、私と同じような悲しい経験をした人達に、少しでも癒しになるようなメッセージを届けるという魂の課題を持っているのだと理解したのです。

そしていずれその課題をライフワークにしていくべく精進する事も。


今はまだ道半ばですが、過酷な本業(介護職)の隙間でなんとか時間を作り、その準備に勤しんでいます。


そしていつか、愛する人との死別を経験した方々、そして私自身も、天国の愛する人が安心して喜んでくれるような生き方のヒントを得られたらと思っています。

いずれは悲しみを乗り越えて与えられた命を全うできるように、皆さまと頑張っていけたらと思っています。


時には感情を吐露し悲しんで涙することもまだまだ有るでしょうし、それも必要な時期があると思います。

でもそれが今後の皆さまと私の人生の糧になるように願ってもいます。


そのようなわけで、このブログの更新も滞りがちになるでしょうが、どうか温かく見守っていただけたら
嬉しく思います。


このブログを閉鎖しようとは思っていません。

このブログの根本は、愛する祥一郎の生きた証を記しておくということですから。
ですからまた、想い出したように更新するかもしれません。

以上、近況報告を兼ねて書かせて頂きました。



どうぞこれからもよろしくお願い致します。


けい。

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霊蝶

アゲハ蝶



春の陽が降り注ぐ先日のオフの日、悲しみや孤独を捨てに来るいつもの荒川の河川敷に座っていた。


世の中は10連休。
河川敷はバーベキューを楽しむ人でごったがえし、土手を徒歩や自転車で散策する人々で賑わっていた。


10連休など関係の無い私はそんな喧騒から距離をおこうと、少し離れた中州のような場所でひとり座っていた。



すると一羽のアゲハ蝶が私の傍を舞いだした。


パタパタと羽ばたきの音がするくらい近くで私の周囲を飛び回り、しばらくしてから飛び去って行った。


スピリチュアルを少しでも齧ったことがある人なら理解できるだろう。

あのアゲハ蝶は霊蝶だ。



私の心にはっきりと祥一郎からのメッセージが伝わってきた。



「おっちゃん、元気出して。うちはいつも傍におるで。それを忘れんといてな。」


私はしっかりとそのメッセージを受け取り、河川敷を後にした。


ありがとう、祥一郎。


メッセージ受け取ったよ。


おっちゃんは物質的なこの世のものに制約されて、なかなかお前の気持ちを受け取ることがまだできないでいるけど、もっともっと勉強して霊的感性を上げる努力するからね。


それがいつになるかわからないけど、お前も応援しておくれ。


そしていつかお互い電話するよりもはっきりと気持ちが通じ合えばいいなあ。


ねえ祥一郎。


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「追憶の森」を観て



「追憶の森」という映画を知っているだろうか。


妻を亡くしたアメリカ人の男が生きる希望を失い、自死をしようとして富士の樹海へやってくる。


そこで森に迷い込んだ一人の男と出逢い、色々と語り合う中で、「愛する人は闇に紛れていつも傍に居る。愛する人は永遠に傍に居るんだ。」と諭される。


やがてふたりは森を出ようとして四苦八苦してボロボロになり、アメリカ人の男は「必ず助けに戻ってくる。」ともう一人の男に言い残して救助される。


入院したアメリカ人はその残して来た男を助けてくれるように各方面に懇願するが、そんな男の痕跡など無いと言われる。


退院した男は自ら再度富士の樹海へ赴くが、そこにはあの男のボロボロのコートがあるだけ。拾い上げて見ると花が一輪咲いていた。


男は言っていた。
「たましいが天国に行く時、花が咲くんだ。」と。


アメリカに帰国した男は、あの樹海に残して来た男と交わした言葉が実は妻からの言葉、或いはメッセージだったのだと気付く。
あの男は、自分の自死を思い止まらせようとして妻が使わした何者かだったことを悟るのだ。


そして男は妻の想い出を抱きつつ、生きようと決心する。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


私はいまのところ自死しようなどとは思っていない。その勇気も覚悟もない。


しかし魔が差すということはあるかもしれない。


それに、こんな人生など早く終ってしまえばいいのにといつもどこか頭の中で願っている面もある。


けれども、この映画の中で繰り返し出てくる台詞、「愛する人は闇に紛れていつも傍に居る。永遠に傍に居るんだ。」
それが頭の中でリフレインしている。


この映画を何気なく観るように、そしてあの台詞が頭に残るように仕向けたのは祥一郎なのだろうかと考えながら。


映画はアメリカ映画らしいハッピーエンドであったが、果たして私の人生はハッピーエンドになるのだろうか。


それとも漫然と生きて、「ああ、やっと終った。」疲れきって死んでゆくのだろうか。


または、「やっぱりろくなことはなかったなあ。」と生きてきたことを後悔して死んでゆくのだろうか。


当然ながらそれは分からない。


それでも私は、今も祥一郎は傍に居るんだと信じきるために生きている。


ときおり見る祥一郎の夢、家の中でする何なのかわからない音、ふとしたシンクロシニティ、そんなものを祥一郎からのメッセージだと信じて、それに縋って生きていくしかないのだ。


どんなに悲しくとも孤独でも、私は祥一郎は確かに存在しているというかすかな証拠を探しながら生きていくしかないのだ。


これからも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


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霊夢



それは今朝方のこと。


昨夜しこたま酒を飲んでその勢いで寝たのだが、朝方に妙な感覚に襲われた。


例えるなら三分の二は起きているのだが、三分の一は夢の中というような。


何故か自分で意識してその夢の中に入っているような感覚もあった。


その中の世界では、変な街並みと変な生き物(巨大な昆虫など)が存在していて、私はその中を自由に歩き回っている。危険は感じなかった。


すると以前祥一郎とふたりで飼っていたシャム猫のレイコが現れた。


身体は大きくなってはいたが、確かにレイコの存在を感じたのだ。


私はレイコに、「お前にも苦労をかけたねえ。ごめんね。でも、勝手なお願いかもしれないけれど、どうか私と祥一郎がもっと繋がるように力を貸しておくれ。」と頼んだ。


するとレイコは私に抱きつき、ちょっと頬を引っ掻くような仕草をしてから温かい愛情のようなものを伝えてきた。
そして私の願いに承諾の意志も伝えてきた。


その後私の目の前に、花が咲き乱れていて天空に伸びている坂道のようなものが現れた。



その坂道を見た時、私にはこれは幽界に続く道だという確信があった。


そして今居る場所は、幽現界だと理解したのだ。



私はその坂道を登れば幽界の祥一郎に逢えると理解し、それを登り始めた。


長い長い坂道だったが、少し登るとすぐに幽界の入り口に辿り着き、下界には遥かに遠くなった幽現界が見えた。



するとすぐに祥一郎が空を飛んで現れた。迎えに来てくれたのだ。
私達は手に手をとって、ふたりで幽界の空を飛んで行った。



おそらく祥一郎は自分の居る場所へ私を案内してくれるつもりなのだろう。


祥一郎と私は幽界の空を遥かに飛んでいく。


夢はここで終った。


なんとも不思議な夢。
こんな感覚になったのは初めてだ。


ひょっとしてこれが霊夢というものなのだろうか。


私は確かに幽界に赴いていたのだと思う。


そして祥一郎と確かに逢っていたのだ。


いつまでも覚えておこう。


いつか続きの夢を見られるに違いない。


ねえ、祥一郎。


この日記を書いている最中に、またメッセージが私の心に響いて来た。


「愛する人はいつまでも傍に居る。永遠に傍に居る。」


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祥一郎への手紙



祥一郎・・・・・・・・

冬が駆け足でやってくる気配だね。


そちらの世界ではどうなのかな。


お前は相変わらず穏やかに、好きな事をして過ごしているんだろうか。


お寺のような場所で精神鍛錬をしたり、小動物の世話をしたり、仲間の人達とワークをしたりしているんだろうか。


そしておっちゃんが呼べば、瞬時に傍に来てくれているんだろうか。


夢の中に出てくるお前は、だいだい白っぽい服を着ていたり、僧侶のような服を着ていたりしているね。


髪もちょっと伸びたようだね。


この世での生活から、色々なことが激変したと思うけど、もうだいぶと馴れたのかな。


お前がそちらから送ってくるサインを、まだまだおっちゃんは的確にキャッチできていないけれど、それはごめんね。


だからおっちゃんはお前がいつも傍に居てくれると信じてはいるんだけれど、やっぱりまだまだ寂しいんだよ。


まだこの世の人間だからね。
物質的なものや自我、感情に振り回されて暮しているよ。


利他の心で生きようと思ってはいるけれど、まだまだ達成できてない。


自分の魂の本当の望みを知ろうとも思っているけれど、未だ途半ばなようだ。


そしてこれからの人生、また何が起こるのか不安だよ。


お前がこの世から旅立ってしまった、それ以上の悲しい出来事は起きないだろうけど、それでもまた様々なトラブルや壁が目の前に現れるかもしれないと思うと不安だよ。


それでもおっちゃんは生きて行かなきゃならない。


寿命を全うしなきゃならない。


それがお前と再会できる唯一の途だとわかっているからね。


そしてもう一つ、この世に生きながらでもお前の存在を少しでも感じることができるように、できることはやっていくよ。


だからいつも傍に居て見守っててほしい。そして力を貸して欲しい。


ねえ祥一郎。
生きる世界は違っても、存在の形は違っても、ふたりはいつも一緒だよね。


また手紙を書くね。


じゃあ仕事に行ってくる。


一緒に見ててね、祥一郎。


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