ブログ二番手の、まっきーです。
長らく更新できていなかったのは私のせいです。
ごめんなさい( ̄▽ ̄;)!!ガーン
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 先日、行動科学マネジメントのコンサルタントをしている石田淳さんという方が女性向けに行ったセミナーに行ってきました。報告いたします。
http://www.will-pm.jp/ 石田さんHP)

さっそくですが。(*・ω・)ノ


以下は、「行動」でしょうか。それとも「行動ではない」でしょうか?
 -絆を深める
 -ダイエットをする
 -英会話を頑張る
 -きちんと整理する
 -モチベーションをあげる
 -友達とコミュニケーションする


答えは。。
 いずれも、「行動」の定義があいまいで、行動ではないそうです。


 職場でもよく「きちんと整理しておいて」という指示がありますが。。
 確かに「何をどこまで、どうやるのか」ということは、指示した方と
指示を受けた方では、イメージにずれが生じる可能性があります。

 実は、こうしたコミュニケーションのずれが職場で働く上での阻害要因に
なっているとか。職場でデキる2割は、放っておいても勝手に動き出しま
すが、残りの8割には、「より具体的な指示」をすることで、行動が明確に
なるとか。


 ということで、では、どうすればよいのか。


 「英会話を頑張る」ではなく、「頑張る」を具体化して「一日10分、英語の音読をする」といったような表現に変えてゆく。

 つまり、MORSの法則が必要。MORSとは
 Measureable   その行動は数えられるか。
 Observable      その行動は観ることができるか。
 Reliable      その行動の計測方法は客観的な方法か。
 Specific      その行動は誰が何をどうするかが明確か。

 人は、「評価されないもの」は継続できないそう。だからこそ、具体的に
何をしたら評価がもらえるのか、を行動に焦点をあてて指示することが
必要だとか。

 なお、「評価されないものは継続しない」と書きましたが、このときの評価とは、他者からによるものだけでなく、自分からの評価も含みます。
 たとえば、カレンダーに「行動した日に印」をつけてみることで、自分で自分の動きを確認することができます。

 これはセルフマネジメントにも使うことができ、その場合は行動を継続させるポイントとしては、
 1)MORSを意識して、どの行動を増やし、どの行動を減らすか決める
 2)手帳に実際の行動をメモする
 3)自身で評価

 ということがコツなんだとか。

 なお、行動科学では、「モチベーションを上げる」という言葉は禁句だとか。なぜなら、「モチベーション」は目に見えず、曖昧だから、だそうです。
 だから自己啓発本を読んで一種のカンフル剤を打っても、長続きしないのはこういうことが原因のようです。

 ということで、我がモチプロでも
「モチベーションとは、具体的になんぞや」
「どういう時が、モチベーションが上がったときと言えるのか」等、
今度メンバーでディスカッションしてみたいなあと思っています。
(*゚▽゚*)(*゚▽゚*)

                  
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