憲法9条を手放してはなりません。たとえ風穴ののように小さくても限定など条件付きで解釈変更などしたらなし崩しです。改憲の方々は時代が変化したというけれど、作られた時点で、世界大戦の反省をこめずっと先を見越しての「戦争放棄」。敗戦国と勝戦国の「良心」が心混めて作った、あの時代には早すぎたくらいの新しい条項だったのだと思います。下記ウオンさんの声明、賛同し、広めて行く必要を感じシェアさせて頂きます
(再アップです)
私たち人間は、幸福を求める存在です。
わたし達がそれぞれの幸福を求めるために、それぞれに応じた環境や制度が必要です。
それを保証するのが憲法というものです。
幸福を追求する権利を守るために憲法というものがあるのです。
日本国憲法は、国民の幸福の追求を保証するために、あらゆる人権擁護を謳っています。
世界の憲法とくらべても、日本国憲法は理想に近いものです。
その憲法から見るならば、原発も、被災地を保証しないことも、集団的自衛権も、秘密保護法も、武器の輸出も、貧困も、違憲です。
為政者、現政府、官僚たち、政治家など、今の憲法が保証する国民の権利がうざいと考える権力者達は、憲法改正を企んでいます。
自分たちの都合のために、国民の幸福を犠牲にしてもよいと考える人達です。
今、改憲を企む国外からの勢力たちが、ますます強くなっています。
憲法の拡大解釈などで、現憲法を無効にしようとする勢力もいます。
彼らは自分たちの強欲のためならどんな事でもやるほどの、強い力を持っています。
権力を行使でき、マスメディアなどで世論を誘導できる立場にいます。
はっきり言って、わたし達は背水の陣です。
そのことに多くの国民が気づく必要があります。
わたし達は幸福を追求する権利を守るために、
現に行われている不正を弾劾するために、
現在の日本国憲法を死守せねばなりません。
2014/08/13
ウォン・ウィンツァン