2012年01月23日

遅ればせながら

 久しぶりの更新です、、っというか、遅ればせながら
本年もよろしくお願いします。
 
 年末年始は公私ともにドタバタしてて、ここにきて少し落ち着きました。今年は新しいこともたくさんはじめたいけど、しっかり足下見ながら、であります。あまり無理せずいきます。

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 さて、ここ数日、新年会続きだったのですが、先日、キーボード・マガジンの「鍵盤新年会」なる宴に声をかけてもらいました。この会はオフィシャル?なものではなく、編集部の呼びかけのもと、これからの時代を担う新進気鋭の若手キーボーディスト中心の会でした。なので自分と同世代の鍵盤弾きはあまりおりません。流れ的にも自分はもうほとんどオヤジ役でありました(汗  
 とはいえ、みんなから若いエネルギーを一杯もらいながら、(精一杯...)一緒に楽しんでおりましたw それに鍵盤弾き同士って、こういうときでないとなかなか顔を合わせないんですよね。話題はめちゃくちゃ多岐にわたり、とても楽しかったな。最後の三軒茶屋のバーでSOFHIAの都啓一くんと話し込んでしまったらもう朝になっていましたw

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 上写真は前半の席。隣はソノダバンドの園田涼くん、前席は若手作編曲家で活躍中の渡辺徹くんとシンガーソングライターの中嶋ユキノちゃん。園田くんは某コンテストでグランプリをとったとき僕が審査員だったり一緒に演奏したりと何かと顔を合わせます。ユキノちゃんは向谷倶楽部のrecなどで入れ違い、渡辺くんは彼の母校に音楽監督で行ってたりと、なんかみんなつながってましたw しかし、世代的にも親子写真風にも見えるのはちょっと否めないw。 実際、園田くんのバンドメンバーとウチの息子は同科なので息子の友達感覚なんですw

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 こちらは自宅スタジオで教えているプライベート・レッスン受講生(在家と呼ばれる・笑)の新年会であります。自宅でレッスンをスタートさせてもう3〜4年経ちましたが、みんながんばってくれているし、それに本当に仲良くやってくれているので助かります。音楽的なレベルも以前より上がってきました。4/7(土)にはまた発表会ライブが行われるので、今から気合いを入れて準備に入っております。こちらもご期待ください〜


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2011年11月17日

2011楽器フェア・レポート

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 今年も楽器フェア(2011/3〜6:パシフィコ横浜)に出演しました。僕にとって、いったい何回目になるのかは定かではありませんが、もはや長老組に入るのはまちがいないでしょう(笑)。
  ローランド・ブースにて「篠田元一スペシャル・セッション」を編成しての出演。篠田元一(JUPITER-80)、矢堀孝一(G)、大高清美 (Org)、山崎彰(V-Drum)というメンバーで、ステージの方はJUPITER-80をフィーチャーしたライブ演奏ですが、各メンバーも担当楽器をしっかりとデモするコーナーもありました。ベーシストはいませんが、清美ちゃんがオルガン・ベースで兼任で、その役割をしっかり果たしてくれました。
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 ちなみに、yaboと清美ちゃんは普段からゴルフ仲間でもあります。山崎くんともつきあいが古いのでゴルフを奨めているところであります。 普段からみんなで仲良くやってるので、演奏の方もリラックスして楽しめますね〜。楽器フェア開催中は全部で4回のステージ(各約45分)。お陰様でどのステージも満席で大盛況で、USTREAMでもライブ配信されました。
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 以上に加えて最終日6日には、ヤマハ・ローランド・ コルグの共同主催によるシンセ・サミットが行われました。ローランドの部では6月に行われたJUPITER-80 Special Talk Sessionの面々に加えて、僕は最後に行われる3社合同セッションのためのメンバーでありました。
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 左より浅倉大介、齋藤久師、松武秀樹、小生、土橋安騎夫の各氏といった面々。こうして5人が比較的まじめな表情になるのはめずらしい貴重な1枚でしょう(笑)。松武さん曰く「この面子で温泉オールナイト忘年会」を企画しているそうなw
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 僕を除く4人のトーク・セッションは盛り上がっておりましたが、僕も負けてはいられません〜w キーボード・サミット最後の3社合同セッションのステージではミッキー吉野 New Projectをバックに演奏です。Aホールを全部使ったステージは巨大でお客さんも1000人くらい入っておりました。最後のセッションということで、完全お祭り的な盛り上がり〜。
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 セッションではコルグ代表がミッキー吉野さん(上手であまり写ってなくてすみません...)、ヤマハ代表がPurple Daysの石坂翔太くん、ローランド代表が僕という3人のキーボーディストの競演になりました。最後ということで、少々弾きまくってしまいました (汗)。 このセッションに負けるとローランドに叱られるし(ウソ)w
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 ヤマハ、ローランド、コルグとメーカー間を超えたセッション。ありそうでそうあるものではありません。とても意味あるものだし、次回も実現するといいですね。


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 キーボード・サミットのバックを務めたミッキー吉野 New Projectとの記念スナップです。左よりコルグの岩崎範男、引田寿徳(G)、小生、ミッキー吉野(Key)、竹越かずゆき(Key)、日野 "JINO" 賢二(B)、星山哲也(Ds)の各氏。みなさん本当にすばらしいアグレッシブな演奏をします〜。
 
 楽器フェア会場ではいろんな方が写真を撮ってくれるので、その数も膨大。共演の方とのツーショットや、当然ながらステージの空き時間をぶらついていると、多数のミュージシャンと顔を合わせてしまいます。そんな中から数枚ピックアップしてみます。
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 コルグ代表とセッションを仕切ったキーボードのミッキー吉野さん(左)。以前、コンテストの審査員をご一緒させていただきましたが、今回一緒に演奏できて本当に楽しく幸せでした。ベーシストの日野 "JINO" 賢二さん(右)。前々から知り合いだったものの一緒に演奏したのは今回が初めて。僕が一発コードで延々とアドリブを弾いている最中、途中で某スタンダード進行でソロを弾き始めたら、すかさず絡んできて、もうやばいくらい楽しかったなぁ。
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 ベーシスト池田達也くん(左)。六本木ピットインがまだあった頃、一緒によくバンド組んで演奏しておりました。彼と昔話を始めたらもう止まりません(笑)。ヤマハのブースで熱演していおりました〜 右はギタリストの小川銀次さん。久々といえばそうなんだけど、あまりに全然変わってないのでそんな気がしない不思議な方w ユニークな口調もまったく相変わらずだし〜
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 大ちゃんこと浅倉大介〜(左)。いつもTwitter上でワイワイとやっているので、やはり久々な感じが全然しませんw 今回は一緒に演奏することはありませんでしたが、未定のプロジェクトが暗躍か...(謎)。 昔一緒にバンドをやっていたドラムのアーミン(右)。僕のバンドPIVOTの初代ドラマーであります。やけに接近したツーショットですが別に特別な関係でもありませんので。念のためw ―。
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 今回の楽器フェアも娘が参加であります。Roland Happy Player's ミニ・ライブを4日間毎日数回のステージ。 若いからできるんですねw 左より林瑞穂さん(Perc)、坂本彩ちゃん(Vo)、篠田浩美(Key,Perc)。他ステージでは弟子の宇都圭輝(Key)も参加しておりました。ちなみに娘の浩美はステージの合間はブース内特設ステージの司会まで担当...働け働け〜w

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 楽器フェア終了後は横浜中華街で打ち上げです。松武さんの誘いで参加させてもらいました。シンセ・サミットのメンバー中心ですが、いろんな関係者とも親睦を深められました。いやぁ〜この打ち上げも最高でしたよ。2次会はジャズ・バーで怪しい盛り上がりも(笑)。

 以上、写真で綴る2011楽器フェア・レポートでした。長々とご覧いただきありがとうございます!

PS.
facebookのアルバムの方には、よりたくさんの写真をアップしてありますので(随時追加してます)、こちらもよろしければどうぞ〜。


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2011年10月28日

楽器フェア出演情報とシンセフェスタ・レポート

2年に一度の国内最大楽器イベントとなる2011楽器フェアに今回も出演します。
■2011楽器フェア ローランド・ブース(詳細)
<篠田元一スペシャル・セッション>
篠田元一(JUPITER-80)、矢堀孝一(G)、大高清美(Org)、山崎彰(V-Drum)

●11月4日(金)→10:30、14:15
●11月5日(土)→11:45、15:30

 6月に行ったRoland SYNTHESIZER DAYで編成したスペシャル・バンドで再演します!僕は最新シンセのJUPITER-80を弾きますが、超技巧派サポート・メンバー陣の演奏も聴き所でしょう。ぜひご来場ください。
 なお、名前は掲載されていませんが、上記の他、11/6最終日に行われるシンセ・サミット2011(詳細)のステージ最後のスペシャル・セッション(時間未定)にもミッキー吉野さんたちと演奏参加する予定です。

 娘の篠田浩美も、ローランド・ブースにて、デモ演奏やらステージの司会(?!)など、いろいろやるようですが、この辺は併せてブースのスケジュールをご覧ください。


■シンセサイザー・フェスタ2011 レポート
 日本シンセサイザー・プログラマー協会(JSPA)主催によるシンセサイザー・フェスタ2011が10/8-10/9に開催されました。多数のご来場をいただきまして、ありがとうございます。
 僕自身は、5人のキーボーディスト競演によるキーボード・サミット、冨田勲先生によるスペシャル・トーク・セッションの他、シンセサイザーの現在・過去・未来のトーク・セミナーなどに出演させてもらいましたが、これらに限らず、たっぷりと組まれたコンテンツはどのコーナーも大盛況でした。ここにきてハード・シンセもプラグシップ・モデルがいろいろ登場になり、ソフト音源も新たに出揃ったりと、シンセ関連の新たな動向を見せるなか、その盛り上がりを実感できるイベントとなりました。これは来年も楽しみです!
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 キーボード・サミットのステージ(左より向谷実、僕、小川文明、園田涼、大浜和史の各氏)。みんな濃いメンバーなので、いつもながら時間足りません(笑)。

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 冨田勲スペシャルトークセッションのステージ。松武秀樹氏と僕がパネラー、司会は氏家克典氏。冨田先生からのいろんな貴重話に加えて、冨田先生自らの指示による松武さんとの音作り実践コーナーがあったりと、とても充実度の高いステージになりました。


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2011年10月14日

いくつかご報告

 シンセフェスタ無事終わりました。多数のご来場ありがとうございます。レポートを近々にアップしますが、その前にいくつかご報告など。
coba 今年もローランドのインターナショナルVアコーディオン・コンテストが開催されました。僭越ながら昨年に引き続き、cobaさん(写真)、松永勇次さん(NPO法人日本アコーディオン協会 理事長)とともに審査員を務めさせていただきました。
 それにしてもこのコンテスト、レベルがとても高いですね。近年のアコーディオン人気も相まって演奏者のレベルも確実にアップしたように思えます。また、Vアコーディオンを使うという点からも、従来のアコーディオンのサウンドにとどまらず、多彩な音色やリズムを操りながらの演奏となるのですが、これが今まで聴いたこともないような新しい可能性を感じさせてくれます。アコーディオンは楽器を抱きかかえて演奏するというスタイルからも演奏者の情感も熱くストレートに伝わってきます。審査はとても楽しくさせて頂きました。最優秀賞の方はローマで行われる決勝大会に臨みますが、コンテストの模様など詳細は<こちら>をご覧ください。

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 先日、自宅のスタジオで教えているプライベート・レッスン受講生の評価会を行いました。これはこれから予定されている年1回の発表会ライブの下準備、ある意味予選となるもので、各人の演奏パフォーマンスを全員で細かく評価し合いながら採点、コメントを伝え合うという会です。内輪の会ですが、至近距離でみんなにチェックされるということもあり、緊張感も程良く高まります。発表会ライブへの弾みやモチベーションのアップにもつながります。なお、発表会ライブの詳細は近々にお知らせします。ぜひ受講生の入魂のパフォーマンス、成長ぶりを見てやってください。

roland 
 シンセサイザーフェスタの取材を兼ねて浜松に向かい、ローランドの創業者、現特別顧問であります梯 郁太郎氏からも、じっくりとお話を聞かせて頂きました。今までにもお話させていただく機会は幾度となくありましたが、お会いするたびに音楽や楽器に向ける情熱、バイタリティーはまったく衰えることもなく、益々ご健在な印象です。今回のお話の中でも、時折まじえるユーモアの中にも先見の目を感じさせる斬新なアイディアや思考などがスマートに組み込まれるので、こちらも一瞬たりとも気を抜けません(笑)。固定概念や常識に縛られない将来への展望観、それに現況の中にも潜むハッとさせられるような着眼点など、僕はいつも勉強させて頂いております。機会があれば、また別の角度から梯さんとのお話もアップしてみたいと考えております。


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2011年09月16日

シンセサイザー・フェスタ2011開催のお知らせ

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■SYNTHESIZER FESTA 2011開催!!
今年もやります!シンセフェスタ2011。例年以上の充実した内容で開催!今回の目玉は何と言っても冨田勲先生の出演、最新のキーボード/シンセを弾きまくるキーボード・サミット、向谷氏プロデュースのコンテストなど盛り沢山の内容で構成されています。セミナーの「シンセサイザー現在・過去・未来」では、浜松まで行き、楽器メーカーの開発トップ陣などからも貴重な話しを聞き出してまいりました。こんなにすごいイベントが入場無料!ぜひご来場ください〜

チラシ表チラシ裏
特設Webサイト

10/8(土)-10/9(日)
東京会場(西新宿 芸能花伝舎)
大阪会場(ヒューマンアカデミー大阪校B1ホール)
■おもなコンテンツ


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2011年07月22日

ジャズ・ピアノとの出会いなど

 今日は連日の猛暑からいきなり9月下旬のような涼しさ。この歳になると体がついていけません。これから本格的な暑さが続くようですが、みなさんも熱中症などにかかりませんよう、ご自愛ください。
 今日はちょっと思い出話など。僕が最初にジャズに目覚めたのは大学1年生のときでした。それ以前にもハービー・ハンコックのヘッド・ハンターズやチック・コリアのリターン・トゥ・フォーエバーなど、クロスオーバー(のちのフュージョン)などにハマっておりましたが、完全アコースティックなジャズに目覚めたのは、大学時代からでした。
 大学2年のときから、当時のアイドルであった小柳ルミ子さんなどのバックバンドでピアノ/キーボードをやり始め、未熟ながら一応プロ活動がスタートしたのですが、それに併行して、とにかくその頃はジャズ・ピアノに強く興味を抱いておりました。
 当時は、ジャズ・ピアノといっても瞬間的に押さえるあのテンションが盛り込まれたボイシングは全然わからなかったし、カッコ良く演奏しているジャズ・サークルの先輩に「今、どんな押さえ方したのですか?」って聴いても、「そんなの自分で考えろ。教えない」って叱られたり(笑)、また当時はジャズ・ピアノの教則本なんてほとんどありませんでした。
 そんなわけで独学に限界を感じて、大学に通いつつ、バックバンドの仕事もしつつ、その合間にジャズの音楽学校にも通いました。考えてみれば結構ハードな学生時代。音楽学校では、今では日本を代表する大プロデューサーである笹路正徳氏にジャズの手ほどきを受けました。笹路師匠は、もうあこがれのプレーヤーだし、そんな師匠には、後に僕の2枚目のソロアルバム『Floating Colors』のプロデュースもしていだだくのですが(関連記事1 / 関連記事2)...この辺の絡み話を書き出すと大変なので別の機会にでも....。
hampton で、話を戻すと、ジャズに関して何もわからない僕が最初に学んだのはやはり耳コピの実践でした。最初にコピーした曲がハンプトンホーズ『Hamp's Piano』の1曲目「Hamp's Blues」というFブルース。F7を左手で下からEb-A-Dと押さえた瞬間、「うゎ、これってジャズじゃん!そうか、そうことだったのか」と感動したのは今でも忘れられません。というか、このときの感動がなかったら、多分、今の音楽をやってる自分はなかったと思います。それはそれはとても大きな大発見だったわけです。もうそれからは耳コピに明け暮れてましたが、当時はCDやMDではなくカセットであります。巻き戻しの酷使で一体何台カセット・レコーダーを壊したことでしょうか(笑)。
 「Hamp's Blues」は、僕にとって忘れられない曲。今聴いても、ここから学んだフレーズが自分のプレイのエッセンスとしてたくさん残っているような気がします。そんなわけで、今でも自分の弟子達には、この「Hamp's Blues」のコピーをさせてたりもします。弟子諸君、君たちもがんばりたまえ〜(笑)

 20110702話しは変わって、先日、あるイベント会場で、オルガニストの橘ゆりさんとお会いしました。今まで、ご挨拶程度の機会は何度かあったのですが、こうしてお話させていただいたのは始めてでした。橘さんといえば、小学生の頃、親に隠れて(笑)見てた「11PM」でのハモンド・オルガンの演奏がとても印象深く残っているし、最近はローランドのアトリエ・オルガンでのすばらしいステージ演奏を何度か聴いておりました。子供の頃、テレビで見ていた羨望の美しい方と、今こうして目の前でお話できることがとても感慨深い以上に嬉しかったです。とてもあたたかい雰囲気を持ったステキな方でした。


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2011年07月06日

■6月報告〜その3(向谷倶楽部REC)

 6/21はおなじみ向谷実さん主宰の向谷倶楽部のレコーディングでした。向谷倶楽部のレコーディングは昨年の「さくらプロジェクト」以来ですが、レコーディング現場を最初から最後の最後までUSTREAM配信でリアルタイムで見せてしまうというスタイルは今回も変わらず。場所も前回と同じく横浜のランドマーク・スタジオです。
 レコーディングしたのは「大切なたからもの」「ロイヤルホストのパンケーキの歌」の2曲。「大切なたからもの」は、作詞/唄のクリステル・チアリさん(あの「クロード・チアリさんのお嬢様です)と鉄道好きでも有名なオオゼキタクさん作曲による楽曲。東日本大震災に寄せる祈りを込めたすばらしい曲で、向谷さんのデモアレンジを聴いた段階から、この曲にかなり魅せられてました。「ロイヤルホストのパンケーキの歌」は、そのまんまですw ロイヤルホストのパンケーキをこよなく愛する向谷さんが想いを寄せて作曲したロイヤルホスト公式のパンケーキの歌であります。これもポップな中にもテンションの効いた心地良いフュージョン・ナンバーであります。

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 まず、昼過ぎにリズム・セクションのレコーディングは上の豪華メンバーで行いました。左より岡田治郎(Ba)、自分(E.pf)、向谷実(A.Pf)、古川望(Gt)、則竹裕之(Dr)の各氏。古川さんは1月の「さよならヤマハ渋谷店コンサート」以来、則竹さんは何度か仕事場ですれ違いが多く今回が初共演、ベースの治郎ちゃんとは13〜14年前に「篠田元一&布川俊樹プロジェクト」というバンド・メンバーでもあり、数年間、よく六本木ピットインで演奏しておりました。超久々の再会で懐かし話で盛り上がっておりました。
 
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 今回、僕は2曲のストリングス・アレンジ担当の話が、当日、向谷さんからエレピも弾いてということになり、2曲ともRhodesを弾かせてもらいました。パンケーキの方では後半にソロ・スペースまで頂き恐縮&感謝。向谷さんとは何度となくDUOで演奏してきましたが、何となく手の内がお互いわかってきているので二人で演奏してもぶつかることはありません。ちなみに今回もシンセは一切使っておりません。1週間前までJUPITER-80ばかり弾いていたので、これはこれでリフレッシュできて楽しいかな。
 リズム録りはみなさん初見でしたが、何の問題もなくスムーズに進行したのは言うまでもありません。さすがにみんなうまいなぁ。ちなみに、マスターリズムなど現場譜面は、前夜の夜中の3時に向谷さんから頼まれてしまったせいで、この日もほとんど寝てませんでした(笑)。

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 で、続いて弦一徹(落合徹也)ストリングスのダビング。ダメもとで落合くんに電話したら、スケジュールも空きがあり快く引き受けてくれてラッキー。今回はダブカル編成。2曲とも限られた時間で渾身でアレンジしたかいあって、みなさんとても真剣に楽しくレコーディングできました。弦一徹グループからアレンジが絶賛された〜のはやはりニヤけますね。疲れが飛びましたw ちなみに弦一徹とは今後のことでヘンなこと企ててます。少々お楽しみに。
 
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 休憩はパンケーキ・タイム。今回のレコーディングはロイヤルホールディングス株式会社さまのお力添えもあるようで、焼き立てホヤホヤのパンケーキをこれでもかっ!ってくらいご馳走になりましたw  コックさんも写ってるでしょ。手際良くフォークとナイフ捌きでパンケーキを切り分ける宮崎くんはまるでお母さんのようで感動w それにしてもランドマークst.のラウンジは高級ホテルそのものですね。
 夕方からは、松木隆裕(Tp)と宮崎隆睦(Sax)両氏のダビング。松木さんはデモ段階から向谷さんと一緒だったのでよく曲のツボを押さえてます。宮崎くんのソロテイクは、もうどれも完璧。もう、あきれちゃいます〜
 クリスのボーカル入れは深夜からでした。レコーディング直前までキーがなかなか決まらず(この辺はUST上でもやりとり)、個人的にはほぼ書き終えていたストリングス・アレンジも直前で改訂したりと大変だったのですが、まぁそれはともかく(笑)、彼女の歌声はとても大好きです。かなり音域の広い曲なので途中ハマりそうでしたが、向谷さんの名ディレクション(これもすばらしかった)によって乗り越えました。UST視聴者の応援も力強いものでした〜。

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 写真左よりクリステル・チアリ、松木隆裕、向谷実、小生、オオゼキタクの各氏。

 1日空けた6/23はTD、マスタリング、iTunes配信というスケジュール。いつもながら長丁場の作業です。この日は僕も立ち会い、弦一徹も誘い、クリス、松木さん、オオゼキくんも集まりました。で、2曲のTDが終わる頃、大ハプニング!ネット配信に興味をお持ちのヴァイオリニスト大谷康子さんがスタジオに突然と見学に来られたのです。向谷さんとも初顔合わせです。
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 大谷さんは東京交響楽団ソロ・コンサートマスターとしてだけでなく、輝かしい経歴をお持ちのあまりにもスゴイ方。スタジオ内やUST視聴者も一挙に大騒ぎ状態に(笑)。ものすごい方なのですが、とてもキュートで笑顔がステキな女性です〜。スタジオ内の雰囲気にもすんなりと溶け込んで、いつしか和気あいあい状態にw。TDされた「大切な〜」を聴いて、きれいな曲ね〜、と言って持参されたヴァイオリンでメロディを奏で始め...ならば、ぜひメロをヴァイオリンに差し換えたバージョンで録音して頂きましょう〜って事態に発展であります。この辺は大谷さんもブログで書かれておりますね。いやぁ、本当に僕も興奮しました〜。そんなわけでヴァイオリンが質感高く滑らかにメロディを奏でる「大切なおくりもの ヴァイオリンヴァージョン」もめでたく完成であります。
 マスタリングが終えて、スタジオ外で待機して頂いているiTunesMusicの方にデータをお渡ししたのはもう翌朝でした〜どうかヒットしますように〜。
 最後に大量に頂きました写真からのダイジェストをどうぞ。
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 以上のレポートは、向谷倶楽部のホームページで、UST配信の大半のアーカイブが残っています。全部見ると大変ですが全貌がわかるでしょう。 とにかく、今回レコーディングされた作品、本当にすばらしい作品に仕上がっています。ぜひダウンロード購入して聴いてみてください!!

<ダウンロードやUST配信は以下の向谷倶楽部内のページでどうぞ>
「大切なたからもの」特設ページ
「ロイヤルホストのパンケーキの歌」特設ページ


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2011年07月04日

■6月報告〜その2(Roland SYNTHESIZER DAY)

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 続きまして6/12(日)にベルサール秋葉原で行われましたRoland SYNTHESIZER DAYの模様です。当日は梅雨の合間の良天候となり、また期待度の高いシンセのニュー・モデルJUPITER-80が一般の方に初お披露目されるとあって、開演前から会場周辺はかなりの方が並んでおりました。最終的にはローランドのシンセ・イベントの来場数としては記録となる3.000人をゆうにオーバーだったようです。来場者は展示スペースまで埋まってしまい身動きできない状態。ちなみにUstreamによるライブ配信の視聴者も1.000人にも及びました。
 僕は『篠田元一 Super Session』というステージにおいて、矢堀孝一(G)、大高清美(Org)、山崎彰(Dr)という強力なサポートをいただき、JUPITER-80をライブ演奏させてもらいました。また、ひとりでJUPITER-80の詳細を演奏を交えつつ解説するコーナーもあったのですが、長年、ローランドのデモをやっていて、これほど客席からの熱い視線を感じ受けたことがありませんでした(笑)。JUPITER-80に対する興味津々度数はかなりのようでした。
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 僕自身は、このステージ以前にも業界向けやプレス関係者向けにデモ演奏や解説を重ねてきたのですが、ライブ・バンド内でJUPITER-80を鳴らすのはこのステージが初です。そんな点からも楽しみだったのですが、音のリアリティ、音のヌケ、演奏性の高さ、そしてステージでのカッコ良さや存在感などはどれも大満足。ひいき目抜きに本当にすばらしいシンセだと実感であります。
 ライブの方は、矢堀・大高の両氏とは昔から音楽以外にもゴルフ親交のかいあってか(関係ないかw)音の方は当然ばっちし。山崎氏とも今まで何度も一緒にやってきたので、もうこのメンバーだと安心して演奏できます。ちなみにベーシストがおりませんが、ここは清美ちゃんがアトリエAT-350Cでしっかり役割を果たしてくれたし、JUPITER-80に負けじとLucinaを延々弾きまくる場面もw。とてもアグレッシブに楽しいライブになったと思います。

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 会場入口のフロント・ステージではボーカルの坂本彩ちゃん、それに娘の篠田浩美(ハンドソニック)、弟子の宇都圭輝(キーボード)の3人ユニットでメインステージの合間にずっとミニ・ライブをやっておりました。おなじみのアニソン・メドレーなどですから、秋葉原の一般の通行人も交えて、つねに300人近い人だかりが(笑)。

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 共演のガールズ・ロック・バンド、ガチャリック・スピンのメンバーを中心とした記念撮影。うーん、こういうの悪くないですね(^_^;)。おじさんたちは顔の表情出しに困りました(笑)。彼女たちもなかなかの好演でした。

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 最後は、Special Talk Sessionの方々との記念撮影であります。左から浅倉大介、齋藤久師、小生、土橋安騎夫、松武秀樹の各氏。僕を除いてみなさん、もはやシンセ界の重鎮でしょう。楽屋での会話もとても楽しいものでした。
 また、こんな楽しいシンセのイベントをやってほしいですね!


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2011年07月02日

■6月報告〜その1(チャリティーライブとAV新製品発表会)

 気がつけば、もう7月なんですね。6月は何かとドタバタしてて全然息つく間がなかったような気がします。デジカメ写真を整理してたら結構いろんな写真出てきたので数回に分けてご報告であります。

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 6/2(木)に【Let’s go, Japan #5〜東日本大震災チャリティーライブ】に参加しました。ニコニコ生放送とUstreamの同時放映でしたが、視聴者の総数は何と4万人を超えてたようです。
 このライブには多くのアーティストが参加していましたが、今年初頭に行われた『さよならヤマハ渋谷店コンサート』で一緒だった松武秀樹、氏家克典、椎名和夫、小川文明、倉田信雄、山川恵津子、坂本朱(Web上共演)の各氏らとも再会。その他にも多数のすばらしいミュージシャンとの共演や出会いもあり、とても有意義な一日となりました。
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 僕自身、震災チャリティー関係は何も参加していなかったので、このライブに微力ながら参加できて本当に良かったと思います。今後もチャリティーライブなどにはぜひ参加したいと思っています。

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 6/7(火)はローランド Audio & Visual 新製品発表会でした。基本的にはビデオ機器の新製品発表会ですが、やはりここでも発売(6/30)間近のシンセのニューモデルJUPITER-80のすばらしいサウンドを聴いてもらいたい、ということになり、僕も少しばかり演奏させてもらうことになりました。ビデオ業界と音楽関係は密接なので、会場では多くの知り合いの方々とも一緒になり、楽しい懇談もできました。この発表会の模様も、Ustream/Stickam JAPAN!/ニコニコ生放送でライブ配信されました。この発表会直後もリハがあったりで、本当にめまぐるしかったなぁ。。


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2011年06月03日

毎日が JUPITER-80 漬け〜

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 震災の影響で順延になっておりましたRoland SYNTHESIZER DAYが、6/12(日)に開催されます。僕はここで注目の最新シンセJUPITER-80を演奏します。一般の方にJUPITER-80をお披露目するのはこのイベントがお初になります。ぜひこのすばらしいシンセの音に触れてみてください。このイベントではシンセを知り尽くしたアーティストの方々もたくさん出演します。また、歴代のローランドの名機シンセも一同するとのこと。これはシンセ・ファンならずとも注目でしょう。入場無料です。お時間ある方はぜひご来場ください〜!

Roland SYNTHESIZER DAY 
特設ページ・リンク
日時:6/12(日) 12:30-17:30
場所:ベルサール秋葉原
<ステージ・コンテンツ>
●14:00〜篠田元一Super Session
 篠田元一with矢堀孝一(G)/大高清美(Org)/山崎彰(Dr)
●15:30〜Special Talk Session
 浅倉大介/齋藤久師/土橋安騎夫/松武秀樹
その他盛り沢山のステージがあります...人知れず娘や弟子もいたりして(笑)。

<USTREAM配信>
会場に来られない方でも、上記イベントはUSTREAMでライブ配信されますのでこちらもぜひご覧ください。
『Roland SYNTHESIZER DAY』
2011年6月12日(日) 12:50〜17:30


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 JUPITER-80関連が続きます。先日、4日間ほど浜松出張でした。今回は入念なリハのもと、大勢の海外の方を前にしてのデモでした。滞在期間の途中でどうしても外せない東京での仕事もあり、そこでもJUPITER-80のデモなんかもやったりして、その晩に浜松に戻りまたそこでリハ、という結構ハードな日々でした。なんかここのところJUPITER-80漬けであります(笑)。でも、このシンセ、本当に革新的であります。聴く人聴く人、その音のすばらしさに驚いて頂けるので演奏しがいがあります。
 浜松滞在中は、ほとんどスタジオとホールにこもりっぱなし。毎日朝の9時前から夜遅くまで。滞在中の楽しみはスタジオの目の前にある美しい浜名湖の景色、それとウナギであります(笑)。その他にも、しゃぶしゃぶ、寿司、ステーキ...(笑) 毎日ほとんど動かないし、確実にベルトの穴がひとつ緩みました(T_T) 夏に向けてダイエット開始だな。それにしても清水家のウナギは絶品。待たずに食べられたのは超ラッキー。
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 前ブログで書きました冨田勲先生インタビューが掲載される6/10売りキーボード・マガジン2011年7月号 SUMMERはJUPITER-80の大特集もあるようです。そこで僕は詳細な解説文、付録CD内には音色デモなども収録してますのでこちらの方もぜひ。

P.S.
 昨日6/2に【Let’s go, Japan #5〜東日本大震災チャリティーライブ】に参加しました。ここでもJUPITER-80を演奏しました。ニコニコ生放送とUstreamの同時放映でしたが、再生回数が4万人を超えたとか! 詳細は次回にでも。

追加更新2011/6/4
 先ほど写真を整理していたら、美しい浜名湖の写真がいっぱい出てきました。ご覧ください。<美しい浜名湖の表情


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