2010年10月

2010年10月28日

お風呂でメモ

林もとひとです。7月29日のブログで紹介した私が愛用するボールペン「エナージェル」ですが、何人かの方から「ブログを読んで使ってみたけど、なかなかいいネ」とお褒めを頂きました。私は相変わらずこのペン一筋で、メモをとりたい時にコレが手元にないと嫌なので、ワイシャツのポケットや上着の内ポケットはもちろん、バッグの中や車の中、自宅のトイレなど、いたるところに配置しておいて、いつでもどこでも思いついたことを書き留める体制を整えています。

しかしそれでも「死角」はまだありました。お風呂です。10月11日のブログで入浴中にアイディアが浮かぶことが多いと書きましたが、ゆっくり湯船に浸かっていると本当に考えがスッキリとまとまります。ですがせっかく思いついた考えを「後でメモろう」とお風呂を出てからノートを開くと、既に忘れてしまった・・・などということがよくありました。無理矢理お風呂にメモ帳を持ち込んだこともありましたが、インクはかすれてしまい、紙はヨレヨレになったり破れてしまって、やはりダメでした。

そこで登場するのが「加圧式ボールペン」と「耐水メモ」です。加圧式ボールペンとは圧縮空気を内部に充填して、空気の力でインクを押し出す仕組みで、逆さまに書いたり、通常のボールペンではインクが出にくくなる氷点下でもスラスラ書けるというシロモノです。耐水メモはその名の通り、水に濡れてもOKな紙(正確には薄くしたプラスチック)でできているメモ帳です。私は三菱鉛筆のパワータンクとクツワ㈱の風呂単メモを使用しています。

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カラーバリエーションも豊富なパワータンク。210円です。

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風呂単メモ。私のイメージカラー、オレンジを愛用中。

そこまでするか!というツッコミが聞こえてきそうですが、コレでお風呂にも心置きなく入ることができ、日々の疲れを取るばかりか、様々なアイディアまで逃さずゲット出来るのですから絶対にやるべきです。

さて、実はもう一つ「考えは浮かぶけど、すぐにはメモできない」という状況が存在します。・・・それは「車の運転中」です。一般道ならともかく高速道路上では、メモをとる為に路肩に停車するという訳にもいきません。

その対策ですが・・・メモの話ばかり続くのでこちらはまた別の機会にご紹介します。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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2010年10月25日

みんな大好きチーバくん

林幹人です。37年ぶりに千葉県で開催された国体「ゆめ半島千葉」大会が、本日の全国障害者スポーツ大会閉会式で幕をおろしました。全国から多くの選手や関係者が千葉県入りし、大いに盛り上がりました。

そんな国体を盛り上げた立役者の一人(一匹?)がご存知「チーバくん」です。真っ赤な犬のようなキャラクターで、横から見ると千葉県の形をしています。

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鼻が野田、耳は銚子、つま先は館山、舌は浦安付近。成田は・・・こめかみのあたりかな?

JRsuicaのペンギンの作者である市川市出身のイラストレーター、坂崎千春さんがデザインを担当しました。登場した当初は「イマイチ」だった周囲の反応も、子供たちを中心に人気は急上昇!国体のPRには欠かせない存在となりました。

チーバくんの着ぐるみも大人気で、各地のイベントに引っ張りだこ!特に今年の夏は猛烈に暑かったので、「中に入っている人」は本当に大変だったと思いますが、お陰さまでチーバくんの人気は不動のものとなりました。

みんなに愛される存在となったチーバくんですが、最近「国体が終わったらいなくなっちゃうの?」という問合せを受けます。ちば国体のイメージキャラクターとして生まれたチーバくん。確かに国体が終了すればお役御免となるのでは?と心配になりますが、今後は「千葉県」のマスコットとして活躍してもらいたいものです。知事も10月7日の定例記者会見で「ぜひ残していきたい」と発言しています。

私もファンの一人として、存続に向けて応援します!皆さんも一緒にチーバくんにエールを送りましょう!


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2010年10月21日

究極の書類整理法

林もとひとです。今回は私がもう5年以上も継続している書類整理法をご紹介します。その名は「押し出しファイリング」!仕事の効率化や斬新な勉強法で有名な経済学者、野口悠紀雄氏が提唱する整理法です。

やり方はとても簡単です。すべての書類をA4サイズの紙がすっぽり入る角形2号という封筒に入れて、棚に並べる。以上です・・・。が、コレだけで収納・検索・廃棄が非常にスムーズに行なえます。以下写真で説明します。

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封筒についているフタ?はジャマなので切り取ります。次に封筒の右上に日付とタイトルを記入します。フチを青く塗っているのは「各種行事は青」「資料は赤」などの色分けをして、後で探しやすくしています。

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封筒には何を入れても構いません。写真のような小さな書類なども全て同じ規格の角形2号という封筒に入れます。こうすることで無くしてしまいそうな小物なども封筒に入れて整理することが出来ます。封筒はもったいないので使い古しで十分です。

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封筒を「左から」入れていきます。すると古い封筒はだんだん右に「押し出されて」いきます。分類はしません(キッパリ)。しかしこれだけで「時系列」という基準で整理されているので、一番左が新しい封筒で一番右が古い封筒になります。そして使ったら元の場所に戻さずに、必ず一番左に戻します。ですから頻繁に使う封筒は自然と棚の左側に集中しています。棚が一杯になったら右側から捨てていけばいい。

書類整理と聞くと図書館のように、ジャンルや作家ごとに五十音順などで並べることを第一に考える人がほとんどでしょう。しかし実際に書類を分類しようと考えると、例えば「空港用地の農業利用について」という資料は「空港関係」なのか「農業」なのか分かりません。結局「その他」に分類したりすると今度は「その他」ばかりが膨らんでしまう。細かくルールを決めれば決めるほど、その秩序は破綻しやすくなります。

日々大量に増え続ける資料を「どこに分類しようか」と、その都度頭を悩ませている暇などありません。この「押し出しファイリング」法なら何も考えず、ただ左から並べていけばいいのです。私の場合は資料も写真も、領収証なども全部ココです。そうすることで、書類を探すときはこの棚だけ探せば必ず見つかります。

「超」整理法1 押出しファイリング (中公文庫)「超」整理法1 押出しファイリング (中公文庫)
著者:野口 悠紀雄
中央公論新社(2003-05-23)
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扱う書類が多岐にわたっていて、その分量も非常に多いという仕事をされている方には特に向いている整理法だと思います。私はこの文庫版を読みました。野口氏の論理的な主張は、圧倒的な説得力があります。大量の書類に埋れてしまっている方は是非、お試しあれ!

motohito884 at 22:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 仕事術 | 映画・本などの感想

2010年10月18日

素晴らしい一日

※HPの「月間コラム」を更新しました。

林幹人です。16日(土)、成田は最高の天気に恵まれました。午前中は表参道で二日間にわたって開催される「御利生祭」。弦祭りとしても定着してきたこのお祭りのオープニングセレモニーに出席しました。気温はさほどでもなかったのですが、日差しは完全に夏に逆戻りしたような強烈さで、座っているだけで汗をかいてしまいました。個人的に三味線の演奏は大好きなのでしばらく聴いていたかったのですが、今日はイベントが盛り沢山。後ろ髪をひかれながら会場をあとにしました。

お昼は赤坂の保健福祉館で「健康・福祉まつり」。続いて美郷台地区のバーベキュー大会とハシゴしました。好天ともあってどの会場も大盛況!特に、楽しそうにはしゃぐ子供たちを見ていると、私まで自然と笑顔になってしまいます。

そして夜は「NARITA花火大会in印旛沼」です。今回で5回目の開催ですが、回を重ねるごとにパワーアップしていて、お客さんの数も出店の数も一目見ただけて「過去最高」を更新したと分かりました。ディズニーリゾートの花火も手掛け、グッドデザイン賞も受賞した「丸玉屋」さんが渾身のプログラムで魅せます!!



全体の8000発の内、ラスト2分30秒で2300発を打ち上げるという怒涛の連打!会場はまるで昼夜逆転したかのような光に包まれ、お客さんのボルテージも最高潮!私の涙腺も大洪水!!チョー感動!!!

興奮覚めやらぬまま出口に向かって歩いていると、大会の実行委員長の姿が。満足そうに帰っていくお客さんに「ありがとうございました」と頭を下げていらっしゃいました。何をおっしゃいますか!私たちの方が「ありがとうございます」と言いたいです。これ程大きな規模で大会を成功させるのにどれだけのご苦労があったか。協賛金集めや会場設営に際して、まさに不眠不休で頑張っておられました。そんな委員長のもとに集った多くのスタッフの皆さんも、最後までしっかり各自の役割を果たしていらっしゃいました。

御利生祭から花火大会まで、素晴らしいイベントには素晴らしいスタッフの皆さんの努力があります。それを再認識できた「素晴らしい」一日でした。

motohito884 at 23:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 活動報告 | 意見・思い

2010年10月14日

新聞休刊日の謎

林もとひとです。一昨日の12日は新聞休刊日でした。読んで字のごとく新聞がお休みなわけですが、どうも違和感を感じます。コンビニをはじめファミレスやスーパーまで年中無休で頑張っているのに、全国の事件や世界の情勢を報道する重大な役割を担う新聞が堂々とお休みとは・・・やはり腑に落ちません。

調べてみると新聞休刊日は、日本新聞協会が販売店の慰労や休暇を目的に、新聞の発行を行わないとあらかじめ定めている日だそうで、かつては年2回だったのが3回4回と増えていき、1991年からは現在のように毎月1回になっているそうです。ちなみに今年2010年は3月と7月を除く年10回の休刊日が設定されています。

慰労や休暇が必要なのは理解しますが、一斉に休む必要があるのでしょうか。交代で少しずつ休暇をずらして取れば済む話のような気がします。新聞発行・配布に最低限必要な人員をうまくローテーションしてやり繰りすれば、休刊日など設けずとも十分対応できるのではないでしょうか。同じマスコミのTV各社は年中無休なのに、なぜ新聞だけ特別扱いなのか?謎は深まるばかりです。

百歩譲って印刷機のメンテナンスや、配達員の確保が難しいことを理由に月に1回休刊日を設ける必要があったとしても、主要全国紙が申し合わせをしたように休刊日を揃えるのは理解に苦しみます。その日はどこを探しても新聞が手に入らないことになるからです。せめて各社ズラして休んでくれれば、その日だけ他紙を買えばいいわけです。

多くの方が不思議に思っているであろう新聞休刊日の謎。少し調べてみましたがなかなかスッキリと疑問が解消する答えが見つかりません。どなたかご存じの方、いらっしゃいましたらご一報を!

motohito884 at 00:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 雑学・豆知識 

2010年10月11日

入浴に最適な時間帯?

林幹人です。9月30日のブログで紹介した「睡眠」と今回の「入浴」。どちらも日々の疲れを癒し、心身共にリフレッシュするために欠かせないものです。学生時代や20代の頃は、「身だしなみ」の為に「仕方なく」入浴(もっぱらシャワーが中心でした)していた気がしますが、最近は体をきれいにすること以外にも、「ストレス解消」や「リラックス」するという効果に重点をおいて入浴しています。ですから以前はシャワーで済ませることも多かったですが、最近はなるべく湯船に浸かるようにしています。

以前このブログでも紹介したボールペン等の文房具でもそうですが、私はこだわりだすと止まらない性格で、「お風呂」もせっかく入るからにはより「効果的」なものにしたいと常々考えています。入浴剤も各種試していますし、「香り」に特徴があるシャンプーやリンス、ボディソープなどもいろいろ試してみました。個人的には入浴剤は「白濁」、各種洗浄剤は「森林系」の香りが気に入っています。

次に今日のタイトルである「最適な時間帯」です。私は学生時代からの習慣で「朝風呂」派でしたが、何年か前から「夜風呂」派になりました。どっちでも同じでしょ?という声が聞こえてきそうですが、違います!お風呂好きの人は一日に何度も入浴すると思いますが、ほとんどの方は一日一回の入浴で、時間帯としては朝出かける前か、夜帰宅後就寝前までに二分されるでしょう。

朝風呂派の言い分はこうです。人間は寝ている間にコップ約1杯分の寝汗をかくとよく言われます。そんなに大量に汗をかいたまま、洗いざらしの服を着て外出するなんて気持ち悪い。

一方夜風呂派は、一日しっかり働いて、汗はもちろん老廃物もたくさん皮膚に付着した状態で布団に入るなんて気持ち悪い。

どちらも一理あると思いますよね。しかし人間の体は「覚醒」と「睡眠」に合わせて「交感神経」と「副交感神経」がそれぞれ優位になるようになっています。交感神経は別名「昼の神経」と呼ばれ、活動的なときに活躍する神経です。交感神経が働くと、瞳孔は拡大し、心臓の拍動は速くなり、体はエネルギッシュな状態になります。

副交感神経は「夜の神経」とも呼ばれ、体を緊張から解きほぐし、休息させるように働く神経です。副交感神経が働くと、瞳孔は収縮し、脈拍はゆっくりとなり、心も体も夜の眠りに適した状態になります。つまり一日分のアカや老廃物に対する「抵抗力」も低下している状態です。

ですから副交感神経が優位になる前に、体はきれいに掃除してあげるほうが良いのです。どうしても寝汗が気になるという方は、サッとシャワーを浴びるか濡れタオルなどで拭くとスッキリすると思います。

昨夜湯船に浸かりながら、今回のネタを思いつきました。質問の原稿や題材選びに煮詰まった時も、入浴中にアイディアが浮かぶことがよくあります。私にとって大切な時間。これからもさらなる「改善」を続けようと思います。



motohito884 at 19:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 雑学・豆知識 | 健康法

2010年10月07日

注目の政治家 稲田朋美さん

林もとひとです。昨日(6日)の衆議院本会議は見応えがありました。特に自民党の代表質問で、谷垣禎一総裁に続いて質問に立った稲田朋美さんの歯に衣着せぬ追求は、まさに我が意を得たりという思いで見ていました。自民党の代表質問に当選回数2回の「若手」が登壇するのは非常に稀ですが、先の対中国外交の失敗などで日々国益を毀損している菅政権に対して、実効的な質問を展開するべく「実力」を重視した起用だったのでしょう。

稲田さんは福井県選出の衆議院議員で、弁護士出身のバリバリの「保守」論者です。外国人参政権問題や選択的夫婦別姓問題、拉致問題や尖閣諸島沖での一連の事件に関しても、国家・領土・国民の安全といった「国の礎」を守ることを基本とした主張を続けていて、「和製サッチャー」との呼び声も高い政治家として注目されていました。

今回の代表質問でさらに注目度が上がったと思いますが、先般著書も出版されました。「憲法改正」や私が前回のブログで取り上げた「国籍法」も論じられていて、同じく保守論者で高名な櫻井よしこさんとの対談も収録されています。目次を見るとカタいテーマがズラリと並び一見敷居が高そうですが、とても丁寧に分かりやすく書かれていますので、誰にでもオススメできます。実は私も後援会長から薦められて本書を読みました。是非皆さんもご一読下さい。

私は日本を守りたい私は日本を守りたい
著者:稲田 朋美
PHP研究所(2010-06-24)
おすすめ度:5.0
販売元:Amazon.co.jp
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motohito884 at 21:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 意見・思い | 映画・本などの感想

2010年10月04日

大成功!市民勉強会

※HPの「県議会リポート」を更新しました。

林幹人です。10月2日(土)、このブログでも以前お知らせした「市民勉強会」が開催されました。日本大学法学部教授の百地章(ももちあきら)先生を講師にお招きし、私が幹事長を務める「自民党成田市支部」と「外国人参政権を考える成田の会」の共催で実現した勉強会です。

尖閣諸島沖での対中国問題で、菅内閣が歴史的大失態を犯した直後ということもあり、市民の皆さんの関心の高さは相当なものでした。50用意した席はすぐに埋まってしまい、急遽席を増やして対応するほど多くの方々にお集まり頂き、心より感謝申し上げます。

百地先生のお話は事実に基づく大変迫力のある内容にもかかわらず、具体例をあげながら非常に分かりやすく丁寧に解説されているため、参加者の皆さんは熱心にメモをとりながら講演に聞き入っていました。

中でも驚いたのは、日本の国籍は米国などに比べて拍子抜けするくらい簡単に取得できるというエピソードです。帰化した外国人の中には、まるでクレジットカードを取得するかのごとく気軽に取れたともらす人もいるそうです。一方、米国籍を取得するには相当な「覚悟」を求められるそうで、筆記試験はもちろん口頭試問の最後には「アメリカのために銃を持って戦う決意があるか」と聞かれ、米国への「忠誠」を誓うことを要求されます。

日本人への帰化が米国などと比べて容易であるとなると、4月19日のブログに書いた「帰化」がこの問題の解決策の一つだとする私の考えは「甘い」ということになります。国籍法や憲法について、改めて勉強しようと感じたところです。

今回の勉強会が参加者の皆さんに、良い意味で「問題提起」となれば幸いです。トップである総理大臣が、一番問題意識に欠けているという現実は残念でなりませんが、国任せではなく、私たち一人ひとりの問題であると認識することから始まると思います。これからも「草の根運動」続けていきます!今後ともよろしくお願いします。

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大勢の方にお集まりいただきました


motohito884 at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 活動報告 | 意見・思い
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