2014年04月

2014年04月28日

筆記用具へのこだわり5(フリクションボールノックビズ)

林もとひとです。久々の文房具ネタ。今回はフリクションボールノックビズを紹介します。このブログでも以前蛍光ペンを取り上げた、言わずと知れた人気シリーズ「フリクション」。ボールペンに始まり蛍光ペンやサインペン、色鉛筆など、普通消しゴムでは消せない筆記具を、特殊なインクを採用し付属のゴムでこすると消えるという画期的な文房具で、一世を風靡しています。

フリクションボールノックビズは、大人気のフリクションボールノックをビジネスシーンにもマッチするように開発された上位モデルです。 

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私が愛用しているシルバーです。他にもブラックやシャンパンゴールドなど、全6色のラインナップです。

標準では黒の極細0.5mmボールの芯が装備されていますが、私はコレに赤の0.7mmボールの芯を装着しています。筆記用具へのこだわりシリーズ第3弾で紹介したPARKERのインジェニュイティが不動のメイン筆記具として活躍中ですので、サブ筆記具としては各種資料に注釈やアンダーラインを書き込める「赤」が最適だからです。

赤い文字なら自分が書き込んだところが一目瞭然ですし、フリクションインキですので、後でドキュメントスキャナで取り込むときに「まっさら」な資料に戻したいときには、書き込んだ部分を「消す」ことが可能です。

「消せる」という安心感があるので、躊躇なくどんどん書き込むことができ、 結果「気付き」を逃すことなく資料に注釈を加える事ができます。

もちろん純正の芯のまま使うことも可能ですし、そうしている人がほとんどでしょう。0.5mmなら細かい字が書けるので、手帳や日記に最適ですし、「消せる」という特性は変更が頻繁に発生するスケジュール管理にもピッタリです。 

興味をもった方は是非!試してみてください。
林幹人 


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2014年04月24日

アクティブな人の共通点

林もとひとです。先日はじめて参加した交流会で、多くのアクティブな方々と出会い、その過程でいろいろな気付きを得られたので、皆さんにもご紹介したいと思います。

その交流会は定期的に千葉県船橋市で開催されている起業家さんを中心としたもので、主催者は元刑事さんという異色の経歴を持ち、テレビ出演や数々のセミナーで講師を務めていらっしゃいます。

30名近く集まった参加者ほぼ全員と名刺交換させていただき、短い時間でしたが非常に内容の濃い交流ができ、参加できて本当に良かったと思っています。

やはり皆さん意識が非常に高く、コミュニケーション能力にすぐれ、強力な向上心を持つ方ばかりで、お話をさせていただいたことでとても刺激を受けました。

特に強く感じたのは皆さん「聞き上手」ということ。こういった交流会では初対面の方と接することが多いので、とかく自分のことを相手に知ってもらうべく、自分の話を中心にしゃべりがちです。ともすれば相手が話している間も相槌を打ちながら「次に自分が何を話すか」を考えている人も多いのではないでしょうか。

でも今回の参加者の皆さんは、相手の話をよく聞き、その話をしっかりと聞いていないと出来ない質問を投げかけて、話をどんどん弾ませていきます。的確な質問が返ってくると、話している方は嬉しくなりますし、次第に自己開示が進みます。「心の扉」が開きやすいので親密度も急速に深まるのです。

コミュニケーション能力というと「自己表現力」が注目されがちですが、相手の話を聞く「傾聴能力」も同じくらい大切であると再認識しました。

それともう1点。皆さん繋がりを非常に大切にされていると感じました。私が会場を後にして帰りの電車に乗り、FB(Facebook)をチェックしてみると既に6名の方から友達申請が来ていて、私から申請させていただいた方も即座に、または翌日には皆さん承認していただき、参加者ほぼ全員とFBでも繋がりました。

更にその中の何人かの方からは次回のお誘いや、次にお会いするアポイントのご連絡を頂いていて、とにかく「一期一会の出会い」を「一過性のもの」としない強い意志を感じます。

すべての仕事は突き詰めていくと「人間関係」にかかっているということを、皆さん強く認識されているのです。 私も今後、こういった異業種交流の場にはもっと積極的に参加していきたいと思います。
林幹人 


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2014年04月21日

電子マネーのススメ

※HPの「月刊コラム」を更新しました。成田市に県内3校目となる小中一貫校「下総みどり学園」が開校しました。今回のコラムは小中一貫校、小中一貫教育がテーマです。

林もとひとです。皆さんは「電子マネー」使っていますか?電子マネーとは、ICチップなどを介してお札や小銭などの貨幣と同じように金銭のやりとりを可能にしたものの総称で、代表的なものでは楽天Edy(らくてんエディ)やJRのsuica(スイカ)、イオングループのWAON(ワオン)やセブンイレブンのnanaco(ナナコ)などがあります。

ここ数年で急激に利用者が増えていて、利用できるお店も多くなったので「知らない」という人は少ないかもしれませんね。もちろん私もヘビーユーザーで、上記にあげたプリペイド型4種に加えてポストペイ型であるNTTドコモのiD(アイディ)も利用しています。使ってみると本当に便利で、煩わしい小銭ジャラジャラ状態から開放されますし、決済も一瞬で完了するので非常にスピーディーです。

使い方も簡単です。特にプリペイド型は入金した分だけ使えるというシンプルさから、初めて電子マネーを利用する方にも馴染みやすいと思います。例えばsuicaならICチップが埋め込まれたカードが発行され、そのカードに1000円チャージ(入金)すれば1000円分、5000円チャージすれば5000円分使える電子マネーとなり、残高が少なくなってきたらまたチャージするというようにして利用します。

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電車に買い物にと大活躍のsuicaです。消費税増税後は現金で切符を買うよりもお得になることが多いため、特に注目されています。ちなみにイメージキャラのペンギンは、チーバくんと同じく千葉県市川市出身のイラストレーター坂崎千春さんがデザインしました。

更にそれぞれの電子マネーには独自の「ポイントプログラム」が用意されていて、電子マネー決済をするたびにポイントがたまり、たまったポイントは1ポイント1円分として使うことができます。 つまり実質値引きサービスです。

かさばる小銭が不要となり、決済も簡単、ポイントまでついて良いことずくめの電子マネーですが、 まだまだ現金主義の方も多いようです。まずは使ってみないことにはその便利さも分かりません。ご自分がよく利用するお店が対応している電子マネーから始めてみて下さい。もう現金には戻れなくなりますよ!
林幹人 


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2014年04月17日

千葉西総合病院を視察

林もとひとです。先日若手県議の有志で、松戸市にある千葉西総合病院を視察しました。昨年4月に完成したばかりの真新しい病院は、最新鋭の設備と洗練されたスタッフによる隙のない体制で運営されており、目を見張るものがありました。

ベストドクターにも何度も選出されている三角和雄院長を筆頭に、カテーテル治療日本一の実績を4年連続で達成しており、こだわりの各施設は不必要に豪華絢爛ではなく、 病院としての機能のみを徹底的に追求した機能美すら感じるものでした。

絵画などの装飾を一切廃した病棟は一見殺風景にも映りますが、居心地のいい空間ではなく、あくまでも病院としての機能を追求するというコンセプトに基づいていて、少しでも「早く」「安全に」「確実に」退院してもらうことを徹底した結果だという説明を聞いて、大いに納得したところです。

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左:国際空港をイメージしたロビー  右:無柱構造により死角がないICU

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左:11tの荷重に耐える大型ヘリポート  右:地震のゆれを吸収する免震装置

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7室あるカテーテル室を一元管理できる世界初のコントロールスタジオ。三角院長に直接画面を指し示しながら説明していただきました。近未来的な空間に唖然としてしまいました。

これら施設の機能を存分に発揮し、24時間365日救急患者を絶対に断らないという基本方針を貫いています。印象的だったのが、急性期病院を名乗りながら救急患者受け入れを平気で断る病院が非常に多いという説明です。

確かにすべての病院が急性期病院である必要はなく、その役割分担が非常に重要なのだと思います。症状は安定していても長期療養が必要な慢性疾患の患者は、今後の高齢化社会到来によって確実に増加します。

全国2位のスピードで高齢化が進んでいる千葉県。県内医療機関との連携を密にし、着実な対応をしていかなければなりません。
林幹人 


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2014年04月14日

突きつけられた医師・看護師不足

林もとひとです。千葉県が11年後の2025年に必要な県内の医師・看護職員数の推計結果を公表し、医師が約1,200人、看護職員は最大で約1万5,000人が不足する見通しを示しました。

この調査は千葉大附属病院に委託し、2010年から2011年の患者数などを基に行われたもので、県による医療人材の長期需要調査は今回が初めてとなります。

2012年時点での県内の医師数は1万698人で、人口10万人当たりでは全国45位。現状でも医師不足が問題となっている中で、2025年には団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になり、その傾向が加速することがデータで示されたのです。

これまで県が5年毎にまとめてきた「看護職員の需給見通し」では直近の2015年時点で「1,500人の不足」としていました。 しかし今回の調査でケタ違いの1万5,000人という数字が弾き出されたことで、早急に新たな対策の検討に入らなければなりません。

ちなみに今回の調査結果には、国家戦略特区に指定された成田市で検討が進んでいる医療大学については加味されていません。

全国に80ある医学部を人口で割りかえすと150万人に1校という計算になり、これでいくと人口620万人の千葉県は4校の医学部があってしかるべきなのですが、現在は千葉大のみ。

特区によって成田に医学部が新設されれば、医療従事者不足改善に大きく貢献できることになるでしょう。
林幹人


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2014年04月10日

小保方氏の会見に思う

林もとひとです。昨日行われた小保方晴子氏の記者会見。約400名の報道関係者が集まり、2時間半にわたって質疑応答がなされました。問題発覚以降沈黙を続けてきた小保方氏が、70日ぶりに公の場に姿をあらわすということで、大変な注目が集まりました。

ニュースや新聞で報じられている通り、自身の不勉強・未熟さを認めた上で「不正」と断じた調査委員会の最終報告を不服として反論したという内容でした。

私の率直な感想としては、小保方氏が訴えている通り「悪意はなかった」と感じました。会見に臨んだ姿勢、服装、声の調子、言葉遣い、視線、などを見る限り、少なくとも嘘をついている様子はありませんでしたし、騙そうという思いもなかったようです。

しかし本人が認めている通り、科学者として未熟であったという事実が残酷なまでに示された会見でもあったと感じます。指摘されていた画像の捏造・改ざんに反論する形で「画像は取り違えただけ、改ざんではなく分かりやすいように切り貼りした」と答えていますが、そのどちらも論文としては致命的な間違いであり、もっとも重要な部分を証明する画像の信ぴょう性が無くなった時点で、それは既に論文として成立していないということになると思います。 

世界的な科学誌ネイチャーに掲載されるような論文ですから、それはもう念には念を入れて徹底的に裏付けをとった上で提出されていると思っていましたが、意外とテキトーだったことに驚きと落胆を覚えます。

それにしても小保方氏の「味方」が誰も登場しないのは不思議です。氏が会見で言っていたように「実験は一人でこっそりするものではないので・・・」ということは、200回成功したその場にいた小保方氏以外の科学者が必ずいるはずで、その同僚は小保方氏以上に実験の詳細なデータや写真を持っているかもしれません。なぜその「同僚」は名乗り出ないのか。

いずれにせよ、世紀の大発見「STAP細胞」の存在は私も信じたいですし、大いに期待をしているところですが、200回以上作製に成功していると訴える一方で、その具体的な写真やデータ等の「証拠」が一切示されませんでした。

私は文系なのでよく分かりませんが、世界中の科学者が小保方氏の論文にならっても誰一人としてSTAP細胞の作製に成功できないというのは、やはり発見そのものが「間違い」だったのではと心配になってしまいます。

冒頭申し上げた通り小保方氏には「悪意」はなかった。でも「本気」で何か別のものをSTAP細胞と「勘違い」しているのではないか。そんな心配を禁じえませんでした。会見で言及された「公開実験」を是非実現させ、見事STAP細胞作製を成功させてほしいと思います。
林幹人


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2014年04月07日

千葉県が観光基本計画を策定

林もとひとです。2008年10月に策定された第1次に続いて、このたび千葉県は「第2次観光立県ちば推進基本計画」を策定しました。

東京オリンピック・パラリンピックを視野に、成田空港やアクアラインといった千葉県の強みとなる資源を活かした振興策や、人口減少・少子高齢化社会への対応など7つの重点課題を網羅し、観光立県の地位を確立します。

数値目標としては、2012年度1億5,510万人だった観光入り込み客数を、2018年には20%増の1億9,000万人に。1,467万人だった宿泊客数を1,800万人に。9,792億円だった経済波及効果を1兆2,400億円にすることを目指します。

具体的な中身としては、東京五輪に向けて外国語ボランティアの養成や観光案内板の多言語化、公衆無線LANの設置などを盛り込んだほか、スポーツツーリズムや観光プロモーションにも力を入れていくことが示されました。

嬉しいのは「新たな観光需要の開拓」という項目で、私が以前から注目していたサイクルツーリズムや、一般質問予算委員会で質問項目として取り上げた「ロケ誘致」が計画に反映されていることです。

以前はロケに使われても番組最後のエンドロールをよーく見ていないと、どこで撮影されたかわからないようなものも多かったのですが、最近では番組中にしっかりと地元をアピールできる要素を取り入れてくれるようになってきています。

番組製作者側も地元に快く撮影協力してもらわないと、なかなか懐事情も厳しくなってきているという裏事情もあるようです。 

いずれにしてもせっかく策定した基本計画です。こまめに進捗と効果を確認しながら、より多くの観光客の集客につなげていきたいですね。
林幹人 


motohito884 at 16:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 お知らせ | 地元PR

2014年04月03日

アクアラインマラソンが募集開始!

林もとひとです。2年ぶりに開催される「ちばアクアラインマラソン」への参加募集が明日4月4日(金)正午から開始されます!

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大会は今年10月19日(日)10時スタート!前回非常に要望が多かった「ハーフマラソン」も新設されました!募集定員はフルマラソン13,000人、ハーフマラソン4,000人の計17,000人です。

制限時間はフルマラソンが6時間、ハーフマラソンが3時間10分で、参加費用がそれぞれ11,000円、8,000円となっています。

参加申し込みはインターネットからエントリー可能で、PCでもスマホでも携帯電話でもOK、締切は4月19日(土)です。以下のリンクからどうぞ。

参加申し込み
PC用
http://www.sportsentry.ne.jp/event/t/41024
スマートフォン用
http://www.sportsentry.ne.jp/entry/t/41024/s
携帯電話用
http://www.sportsentry.ne.jp/mobile/info.php?t=41024

海の上を走る爽快感は「ちばアクアラインマラソン」ならでは。パワー補給の給食エイドには、千葉県産の梨やゆで落花生、びわジュースやぬれ煎餅などが用意されランナーをサポートします。

応援やポランティアとしても参加できますので、詳しくは公式HPをご覧ください。
林幹人




motohito884 at 23:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 地元PR | お知らせ
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