2014年05月

2014年05月29日

【小説】こころ

林もとひとです。ビジネス書ばかりで最近めっきり小説など読んでいなかったのですが、出張の移動時間にふと夏目漱石の「こころ」を読みました。

大学生の時に初めて読んで衝撃を受けたのをよく覚えていて、私の最も好きな小説の一つです。以前このブログで紹介した「青空文庫」をiPhoneで読んだのですが、話の展開の早さと圧倒的な心理描写で一気に読みきってしまいました。

大学生の「私」と「両親」、そして「先生」とよぶ人物とその友人である「K」を中心に物語は進みます。3部構成になっていて上と中は「私」が語り部になっていて、下は「先生」が自らの過去を綴った手紙になっています。ただしあくまでもこの小説の柱はそれぞれの登場人物の「こころ」であり、展開するストーリー自体はその「こころ」を透かす舞台でしかありません。

ミステリアスで多くを語らない「先生」の手紙は、誰もが持っているであろう人間的な弱さを凄絶にえぐり出す迫力があります。登場人物たちがなぜそう考えるのか、なぜそのような行動に至るのか、その胸の内を丁寧に丁寧に描いていて、そのすべての表現が読者の胸に深く染み込んでくるので、「感情移入」を通り越して「一体化」したような錯覚に陥ります。

文章によってここまで鮮明にリアルに人間の感情を表現できるものかと驚きます。 今からちょうど100年前に書かれたこの小説に、2014年に生きる私達現代人の「こころ」が確かに息づいています。

まだ読んだことのない方はもちろん、私のように以前読んだことがある人でも、再読で大きな感動を得られると思います。青空文庫やKindle版なら無料です。一人でも多くの方に読んでいただきたいと思います。
林幹人

こころ (岩波文庫)
夏目 漱石
岩波書店
1989-05-16

 

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2014年05月26日

自転車のルールとマナーを確認

※HPの「月刊コラム」を更新しました。以前このブログでも取り上げた通り、私はかねてから千葉県に「動物愛護条例」の制定を求めてきました。そしてついに県が重い腰を上げました!今回のコラムではその経緯と、条例の解説を綴りました。

林もとひとです。5月は自転車安全利用推進強化月間ということで、今回は日頃何気なく乗っていることが多いと思われる自転車のルールとマナーを再確認しようと思います。

昨年12月1日に改正道路交通法の一部が施行され、自転車に関係する取り決めも2点、変更されました。

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1.歩道のない道路で、白い実線など道路標示で区画された「路側帯」を走る際にも、右側通行が禁止されました。これに違反すると3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金となります。

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2.警察官は、ブレーキに不備のある自転車を停止させて検査し、応急措置などを命じることができるようになりました。検査拒否や命令違反をすると5万円以下の罰金です。

特に注意していただきたいのはやはり路側帯で、最近でも知らずに右側を走ってしまっている人をよく見かけます。2.の警察官の権限に関しては逆に「今までは出来なかったの?」と不思議に感じるような変更ですね。

道路交通法上、自転車は「軽車両」に区分されます。歩道と車道の区別のあるところは、車道通行が原則です。よく本格的なロードレーサータイプの自転車にヘルメットを装着して走っている人が、思いっきり車道を走っていますが、あれで正解なのです。 

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例外としてこの標識がある場合や、運転者が13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者である場合などは歩道の走行が認められます。

まだまだルールとマナー、知らない人も多いと思います。一度ご家族で確認されてはいかがでしょうか。
林幹人 


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2014年05月22日

二日酔いにハイチオールC!?

林もとひとです。総会シーズンということで懇親会などお酒の席が続きます。以前このブログでも書いたとおり、決してお酒が強くない私は、その日の体調などを考慮し上手く調節しながら飲むのですが、それでも時々やりすぎてしまって二日酔いになることもしばしばです。

午前中一杯引きずって、お昼を食べるとだいたい良くなってくるというパターンが多いのですが、今回は久々に午後になってもムカムカが収まらず、頭もズキズキでかなり重症でした。

そこでネット検索で調べてみてビックリ!今回のタイトルである「ハイチオールC」が二日酔いに対して非常に効果が高いとの情報が複数ヒットしました。 二日酔いといえばソルマックや液キャベなどが王道で、最近TVCMなどでも知名度が上がってきたヘパリーゼなどは「効く」と評判なので私もたまに飲みますが、ハイチオールCは初耳でした。

コマーシャルなどからもシミやソバカスなどを除去する「美白効果」がウリの薬かと思っていましたが、ハイチオールCに多く含まれるLシステインは美容やアンチエイジングに効果が高いとされるだけでなく、二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを分解する力も非常に強いのだそうです。

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パッケージを見ると、なるほどちゃんと「二日酔」って書いてあります。早速試してみたところ、本当に効きました!まあその時点で午後3時を過ぎていたので、薬をのまなくても治っていたのかもしれませんが。でもその日の夜もお酒の席だったのですが、何だかいつもより酔わなかった気がします。

効果を確信するにはもう少し検証が必要かもしれませんが、まだまだ続く「総会シーズン」今年はハイチオールCで乗り切ろうと思います。 
林幹人 


motohito884 at 23:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 雑学・豆知識 | 健康法

2014年05月19日

将棋の名人戦 in 成田!

林もとひとです。成田市制施行60周年記念事業として、第72期名人戦第4局が成田で開催されます。今日(19日)はその前夜祭が市内ホテルで開かれ、ご招待いただいたので参加してきました。

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対戦するのは森内俊之名人(左から2人目)と羽生善治三冠 (左から1人目)で、10年前にも成田で開催された第62期名人戦と同じカードとなりました。その時は今と立場が逆で、羽生名人に森内挑戦者という形であり、結果は森内氏が名人を奪取し、以後4連覇しました。

今回はこれまでの対局で羽生三冠が3連勝していて、名人奪取に王手をかけています。 ですが森内名人は成田に後援会があり、成田での対局はホームゲームであるとも言えます。ここからの巻き返しもあるかもしれませんね。

明日から行われる対局の舞台は、成田山新勝寺の奥殿(おくでん)。総門をくぐって左側の大きな建物(光輪閣)の奥に位置し、大河ドラマの出演者が利用するなど特別な時にだけ使われる建物です。 対局室となった2階の和室には、日本画家木村武山の「天人散華の図」が描かれている他、掛け軸や仏像などの調度品も用意され、真剣勝負にふさわしい場が整いました。

前夜祭の会場では常にお二人を多くの将棋ファンが囲んでいましたので、私は遠慮して遠巻きに様子を見ていました。写真撮影にも快く応じ、謙虚に誠実に対応されているお二人を見て、心から敬服しました。

ご健闘をお祈り申し上げます!
林幹人 


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2014年05月15日

成田に無料Wi-Fiスポット増殖中!

林もとひとです。成田市観光協会が無料でインターネットに接続できる公衆無線LAN(Wi-Fiスポット)サービス「アクセスフリー成田」を展開中です。

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スマートフォンやタブレット端末が普及し、出先でもインターネットに接続することはごく一般的なことになりました。当然回線契約をしている端末ならば公衆無線LANサービスに接続せずともインターネットアクセスは可能ですが、写真や動画など大きなデータを扱うことが増えたことから、無料かつ高速にインターネットに接続できる無線LANのニーズが高まっているのです。 

特に国際都市NARITAは多くの外国人観光客が訪れます。スマホを片手に成田山の表参道を散策する彼らにとって、認証不要でWi-Fi回線に無料接続できることは大きなメリットになります。 

更にこれらにアクセスすると自動的に近くの観光スポットや飲食・物販店、宿泊施設、交通手段といった様々な情報を表示する専用ページが最初に表示され、市内観光の有益な情報提供も同時に行なう仕組みになっています。

基地局は表参道のみならず、成田山新勝寺の境内や成田空港、駅周辺のホテルのロビー、イオンモールなどの大型商業施設にも整備され、今後も拡大していく予定です。

もちろん外国人観光客のみならず、日本人客も同様に利用できます。現在は日本語と英語に対応していますが、今後は中国語や韓国語への対応も検討していますので、どんどん口コミで広がって欲しいですね。

皆さんも成田にお越しの際は是非!要チェックです。
林幹人 


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2014年05月12日

オーディオブックで通勤(通学)時間を有効に!

林もとひとです。毎日の通勤(通学)時、皆さんはどのように過ごされていますか。移動手段も電車・バス、自家用車、自転車、徒歩と様々だと思いますが、それぞれ有効に時間を使って自己投資することをオススメします。

そこで大活躍するのが今回ご紹介する「オーディオブック」です。読んで字の如く音声で聞く本のことで、ナレーターや有名俳優が朗読しているものや、複数の出演者を配役するいわゆるドラマCDなどもこれに含まれます。

ネット通販の大手Amazon(アマゾン)でも6千冊近く網羅されているほか、日本語オーディオブック最大手のFeBe(フィービー)やアップルのiTunes(アイチューンズ)でも多くの作品を取り扱っています。

当たり前ですが音声なので、目を使わずに本を読めることになり、車の運転中にも無理なく読書することができるのです。以前はカセットテープやCDで再生するしかありませんでしたが、最近ではMP3などの音楽ファイルでも販売されているので、iPodなどの小型音楽プレーヤーやiPhoneなどのスマホでも再生でき非常に身軽です。

したがって電車や徒歩の方でも気軽に「耳で聞く読書」をすることができるので、万人にオススメできます。ただし自転車の場合は少々危険かもしれませんので、やめておいたほうが無難です。まあ、ガンガンに音楽を聞いているぐらいならオーディオブックの方が遥かにマシでしょうけど。

私の場合、県庁への足はもっぱら自家用車が多く、お酒の席がある場合などはしばしば電車というパターンです。最近、もともと上手くない英語がどんどん下手になっている実感があり、危機感を覚え英語のオーディオブックを聞くようにしています。

車社会のアメリカは早くからオーディオブックが普及していて、書店に並ぶ本は全てオーディオブックになっていると言っても過言ではありません。Audible(オーディブル)というサービスには無数のオーディオブックがあり、ビジネス書からハリー・ポッターのような冒険活劇まで何でもそろいます。 

特に映画化されている小説なら、ほとんど聞き取れなくてもまず映画を見ておくことで大筋は理解でき、根気よく繰り返し聞いていることで段々聞き取れるフレーズが増えていきます。

音楽やラジオもいいですが、皆さんも始めてみませんか?オーディオブック!
林幹人 


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2014年05月08日

家族が防ぐ「振り込め詐欺」

林もとひとです。千葉県内の振り込め詐欺被害が跡を絶ちません。今年3月に発生した被害件数は141件、被害総額はなんと6億1200万円に上り、月間としては統計を取り始めた2005年1月以降件数、被害額ともに過去最悪の被害となりました。

手口としてはやはり「オレオレ詐欺」が一番多く100件で、次いで市役所の職員などをかたり保険料や医療費控除などを騙し取る「還付金詐欺」が23件、インターネットなどを利用して架空の事実を口実に料金を請求する「架空請求詐欺」が10件となっています。

各自治体、金融機関なども防止に力を入れていて、ATMの引き出し限度額を抑えたり、高額取引の際には職員が用途を確認するなどしていますが、犯人側としてはより「高額」な搾取がし易い「直接受け取り型」にシフトしている傾向があり、オレオレ詐欺100件の内90件を占めます。

代表的な口実としては「現金(あるいは小切手)が入ったバッグをなくし、至急まとまった金が必要になった」というバッグ遺失パターンで、直接の受け渡しには「会社の上司」や「友人・知人」を名乗る「受け子」と呼ばれる詐欺グループのいわば「下っ端」が担当するケースが多いです。

被害防止に向け、県警も最新の犯行手口などを分析し「被害防止コールセンター」などを活用して注意を呼びかけています。また、1月9日のブログで取り上げた「迷惑電話チェッカー」も一定の効果が期待できるでしょう。

しかし何よりも効果的なのは「家族が頻繁に連絡をとる」ことにつきます。狙われるのはやはり高齢者で、困っている息子や孫を助けたいという気持ちを利用したものです。頻繁に電話で話していれば、声の調子が違っていたり「こんなことを電話で頼んでくるはずがない」と気がつけるはずですし、逆に電話をかけ直して本当かどうかを確認することも躊躇しないでしょう。

日頃疎遠にしていると、声の違いに気づいても「風をひいている」などと言われたり、電話をかけ直そうとしても「最近電話番号を変えた」とごまかされてしまう危険が高まります。

「自分(自分の家族)だけは大丈夫」などと考えず、マメに電話をかけて日常的に家族間の会話を多めにすることを心がけて下さい。もうすぐ母の日ですし、いい機会だと思います。今すぐ電話をかけましょう!
林幹人 


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2014年05月05日

電話の呼び出し回数について

林もとひとです。以前このブログで「電話の応対」を取り上げました。「今よろしいですか?」という第一声についてと、留守電にメッセージを残しましょうという内容でしたが、覚えてらっしゃいますでしょうか。

今回も電話関連でずっと気になっていたのでネタにしてみます。それは「呼び出し回数」についてです。相手に電話をかけた時、向こうが電話にでるまでの間「トゥルルル・・・トゥルルル・・・」と鳴っている呼び出し音ですが、皆さんは何回まで待ちますか?

私は約30秒の目安となる「10回」と決めています。「着信に気づく」「携帯電話を取り出す」「誰からの電話か確認する」「電話にでる」という一連の動作に、平均20秒前後かかると感じるからです。

時にはうるさい場所に居たり、マナーモードになっていたりで「着信に気づく」のに時間がかかるときもあるし、携帯電話をバッグなどに入れている人は「携帯電話を取り出す」動作に時間がかかるかもしれないので、さらに10秒余裕を持たせて30秒(10回)という訳です。

ところが10秒から15秒ほどで切ってしまう人って結構いますよね? たまたま携帯を手に持っていた時ならば10秒あれば十分電話に出られますが、それ以外の場合だいたい間に合わず、こちらからコールバックすることになります。

もしかしたら私の仕事柄、何かの式典の最中だったり、冠婚葬祭に出席中ということが非常に多いので、あまり何回も鳴らすと失礼と気を遣ってくれているのかもしれませんが、 出ようと思った矢先に切れてしまうストレスの方が私には辛いです。

皆さんはどう思われますか?自信満々に10回と言い切った私ですが、それだと長すぎると感じる方も意外と多いのでしょうか。 ご意見をお聞かせいただけると嬉しいです。
林幹人 


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2014年05月01日

「成田第3滑走路実現する会」が設立!

林もとひとです。昨日、成田空港周辺市町の経済人を中心に「成田第3滑走路実現する会」が発足しました。成田空港の更なる発着能力拡大に向け、3本目の平行滑走路整備を国や関係機関に訴えることが目的です。千葉県選出の衆参国会議員をはじめ、地元県議・市議、成田市長や数々の商工団体が集結し、目的の達成に向けスタートを切りました。

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200名を超える参加者が心を一つにしました

6年後の東京五輪、先般閣議決定された国家戦略特区など、国際都市「NARITA」が更なる飛躍を遂げる大きなきっかけが得られました。しかしその一方で、国が明確に力点を置く羽田空港の国際線増便にともなう成田国際線の大幅減便など、成田空港周辺地域には強い危機感が共有されていたという背景が有ります。

成田は「遠い・狭い・不便」とのレッテルを貼られ、羽田空港の国際化に「地元のエゴ」で闇雲に反対している抵抗勢力のように扱われています。しかし羽田には「東京上空を飛べない」という空域の制限や、滑走路を増設するにも「漁業権」の問題も絡んできます。それらをおして羽田の機能拡充に固執すれば、膨大な予算と時間が必要になるのは明白です。 

国の借金が一千兆円を超えている我が国にそのような余裕は無いはずです。首都圏において現実的な予算とタイムスケジュールで発着回数を伸ばしていけるのは、成田空港なのです。 内陸空港であり硬い地盤に恵まれているため災害にも強いので、成田空港の整備促進は国益にもかなっていると言えます。

2002年の日韓共催ワールドカップに間に合わせるべく、二本目の滑走路を完成させようと当時26万人の署名が集まりました。反対の声しか聞こえてこないと言われていた成田空港から、「賛成」の大合唱が上がったのです。それをきっかけにマスコミの論調も変わり、ワールドカップには多くの来客を二本の滑走路で迎えることが出来ました。

そして今回、再び「賛成」の大合唱を巻き起こすべく、30万人の署名を目標に掲げスタートを切ったのが「成田第3滑走路実現する会」なのです。もちろん実現には騒音にさらされる地域の方々との調整も必要ですし、実際の候補地選定など、まだまだ課題も山積していますが、動き出さなければ何も始まりません。

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会の終了後には有志で街頭活動を行ないました。写真中央に小さく写っているのが私です。

皆さんも30万人の署名にご協力を!よろしくお願いします。
林幹人 


motohito884 at 23:58|PermalinkComments(3)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 活動報告 | 地元PR
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