2015年08月

2015年08月31日

成田への医学部新設

林もとひとです。7月31日、成田市に医学部を設置することが事実上決定しました。これは東日本大震災の復興目的などで特例的に認められた東北地方での例を除くと、昭和54年の琉球大学での設置以来となる快挙です。

医学部は全国に80校、人口で割るとおよそ150万人に1校の割合となります。人口620万人の千葉県には4校必要になる計算ですが、これまで県内では千葉大学の1校のみ。そのため人口10万人当たりの医師数は全国最下位レベルとなっていたのです。

医師不足の状況を改善し地域医療の崩壊を未然に防ぐために、成田市は以前から医学部誘致に取り組んできました。 今回の新設決定は、歴史的な意味を持つと言っても過言ではないかもしれません。

今後は医学部の新設を禁じている文部科学省の省令を今秋にも改正し、外国人教授などを多く受け入れる世界最高水準の国際医療拠点をつくる計画となっていて、平成29年の4月を医学部開学の目標としていることから、非常にタイトな日程となります。

早速市議会では8月21日に臨時議会を開き、補正予算23億円の議案が上程されました。臨時議会では「休会中の継続審査」となったようですが、後日開催された特別委員会において承認されました。

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キャンパス予定地は、先行して進められている国際医療福祉大学の看護学部・保健医療学部の隣接地で検討されています。

また、医学部新設には病床数600規模の附属病院が必要になります。そのためには10ヘクタール以上のまとまった用地が必要で、建設予定地には市有地である畑ケ田地先の土地が有力視されています。 

多くの税金が投入されることなどから、反対意見もない訳ではありませんが、医学部の新設は附属病院の設置と併せて、医師不足の解消や医療体制の充実が期待できることはもちろん、人口の増加や雇用拡大にも結びつきます。成田国際空港との相乗効果もあり、世界中から医療関連産業が集積するようになる可能性を秘めています。

県でも、協力できることはしっかりと形にしていかなければならないと思っています。
林幹人 


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2015年08月27日

台湾視察研修(後編)台湾高座会

林もとひとです。前回に引き続き、先月行われた自民党青年局の台湾視察研修の模様をお伝えします。今回は全日程を通じて最も印象深かった「台湾高座会」との昼食会についてです。参加した仲間の中でも同じように感じた人はやはり多かったようです。

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台湾高座会とは、日本の戦闘機をつくるために集められた約8400名の元台湾少年工の皆さんが、戒厳令が解除されてから結成された同窓組織です。組織名の由来は、神奈川県にあった旧日本海軍の航空機工場が「高座海軍工廠」と呼ばれていたことに由来します。

集められた当時の年齢は12歳から16歳でしたが、現在の皆さんの平均年齢は87歳で、会員数も約1000人にまで減少しているそうです。日本人として生まれ育ち、戦後突如として中華民国国民となり、戒厳令によって日本語は禁止されました。そのような境遇を持つ人はこれまでも、これからも自分たち以外には居ない。我々は「空前絶後」の存在だという言葉が非常に心に残りました。

テーブルをご一緒させていただいたのは台湾高座会常務理事の宋燈山さん。戒厳令によって40年間日本語を禁じられていたとは思えないほど、我々日本人と寸分違わぬ非常に流暢な日本語をお話しになります。

当時の台湾少年工の募集について、年端もいかない子供たちを連れてきて、酷使して使い捨てたと非難する人がいます。しかし宋さんは、決して無理やり連れてこられたわけではないとおっしゃいました。日本の教育は厳しかったが愛情にあふれていたと。

他の高座会の皆さんも口を揃えて「日本人であったことを誇りに思っている」「今でも少年工同士で会えば、お互いを日本名で呼び合う」「日本が敗戦した時は自分も日本人だったので、自分の国が負けたという思いだった」「日本教育を受けた我々の世代の犯罪率は極端に低い」と続きます。

滞在期間中どこへ行っても親切にされ、台湾の皆さんの親日の心を十分認識していたつもりでしたが、高座会の皆さんからのストレートな日本愛を目の当たりにし、胸が熱くなりました。
林幹人


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2015年08月24日

台湾視察研修(前編)馬英九総統との会談

林もとひとです。自民党青年局による海外研修に参加してきました。訪問先は台湾で、参加者は国会議員はじめ全国から県議会議員や市議会議員、県連役員や学生まで総勢57名の大訪問団です。

馬英九(ばえいきゅう)総統表敬訪問に始まり、朱立倫(しゅりつりん)国民党主席、次期総統最有力候補と言われる蔡英文(さいえいぶん)民進党主席といった超VIPとの面談や、台日交流協会である高座会の皆さんとの昼食会など、非常に濃厚な研修となりました。

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残念だったのは馬英九総統が、8月14日に発表された安倍総理の戦後70年談話について「慰安婦への明確なお詫びがないのが残念であり、真摯に検討するよう信じている」と述べたことです。

私も総理の談話は全て目を通していましたが「戦場の陰には、深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも、忘れてはなりません。」と明記されていることに加え「私たちは、二十世紀において、戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、そうした女性たちの心に、常に寄り添う国でありたい。二十一世紀こそ、女性の人権が傷つけられることのない世紀とするため、世界をリードしてまいります。」と述べられています。

内閣総理大臣談話全文

安倍総理の談話を通して読めば、先の大戦への反省と、平和を未来へつなぐ強い意思が感じられるはずです。御存知の通り、この談話は国外でも概ね肯定的に受け止められており、台湾でも馬総統が所属する国民党、次期政権党が有力視されている民進党ともに肯定的に評価されています。

その上でのこの馬総統の発言は、我々訪問団としては到底受け入れがたいものであり、本当に残念でした。10%台と低迷する支持率からの焦りなのか、歴史に名を残す総統として何らかの「足跡」をつけたかったのか。いずれにせよ、日本からやってきた60名の若き訪問団に向ける言葉ではないと思いました。

とはいえ、馬英九氏は東日本大震災の時には率先して日本への支援を台湾国民に訴え、自身の発言の中で日台両国を「特別なパートナーシップ関係」と評しています。私達も未来志向の信頼・友好関係を一層発展させるために訪問している訳ですから、会談後には握手で記念撮影を行いました。 

次回も引き続き台湾視察研修の模様をお伝えします。
林幹人 


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2015年08月20日

金魚

林もとひとです。突然ですが我が家にペットが増えました。今回のタイトル「金魚」です。子供の頃チューリップ型の典型的な金魚鉢で2~3匹飼っていたような記憶がありますが、あまり長生きさせられなかったような気がします。

それ以来特に興味もなく、子どももまだ金魚すくいをしたがるほどの歳ではないので、我が家に金魚は無縁だったのですが、先日地域のお祭りに参加した際に何匹か譲って頂いたのです。

帰りの車中で金魚が入った袋を眺めながらふと考えました。うろ覚えですが金魚は水道水ではダメで、汲み置きした水か、塩素を抜く薬を入れるなどしないといけないことに気が付いたのです。 「軽い気持ちで生き物を持ち帰っちゃいかんな」と今更ながら反省しましたが、それこそ後の祭りです。

道中エービンがまだ営業中で、何とかカルキ抜きの薬をゲットし、取りあえずバケツに入れてあげました。小さな袋2つになんと9匹も入っていて、みんな元気に泳いでいます。ホッとしたのもつかの間、翌朝にはみんな水面でパクパクしているではありませんか!酸欠だ!急いで洗面器に金魚を移し、バケツの水を取り換えます。

これは大変だ。一刻も早く金魚が安心して暮らせる環境を整えねば!と近所のホームセンターで一式揃えました。
水槽からフィルターからエアーポンプまでセットになっている、初心者向けのやつがあるんですね。

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 全てセットで12,000円位でした。

飼い始めてみると可愛くて、毎朝エサをあげるときには一目散に寄ってきます。少し殺風景だと思い、アクアリウムを本格的に扱っているペットショップへ。流木やら水草やらをいろいろ追加してみました。

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 こんな感じになりました。

うーん。予期せぬ出来事でしたが、アクアリウム、ハマりますね。聞くと金魚すくいの金魚たちは概して「エサ金」と言って、それ単体では商品になりえない、健康面やら体格やらではじかれた、亀や肉食魚のエサになるような金魚だそうです。

なんかそう聞くと余計に長生きしてもらいたくなりました。何かの縁で我が家にやってきた金魚たち。頑張って育ててみようと思います。
林幹人 


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2015年08月17日

成田国際空港第3滑走路

林もとひとです。7月16日の記事、千葉県版「成田国際空港推進議員連盟」でも触れましたが、7月31日(金)に自民党本部で開催された国会議員による同名議連総会で、成田国際空港の第3滑走路について非常に大きな動きがありました。

冒頭二階会長から「国際社会や観光立国をうたうなら、飛行機をどう飛ばすかが大事であり、与党としてしっかり対応しなければならない」と挨拶があり、続いて林幹雄幹事長から「これまで国も県も主体的に成田国際空港第3滑走路に取り組んでこなかった。増加を続ける航空需要に迅速に対応するには成田の第3しかない。国が国策としてそれを進められないのならばこの議連は解散だ」と強い口調で迫りました。

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左:二階俊博会長 右:林幹雄幹事長

それを受け国交省の田村航空局長は、国としても成田の機能強化は必要であり、第3滑走路についても整備に向けて動き出すとの発言がありました。同時に、県や周辺市町、NAAとのいわゆる四者協議会開催の必要性と、騒音下への十分な配慮と説明が欠かせないとの見解が述べられました。

総会に出席していた成田市の小泉市長も「議連が決起してくれたのは嬉しい。騒音地区の合意を得るため100回でも200回でも足を運ぶ。政治生命をかける」と発言し、芝山町の相川町長も「成田と芝山は一蓮托生。ともに周辺地域をとりまとめる」と続きました。

決議された内容は
1.第3滑走路の整備、夜間飛行制限の緩和など機能強化策の具体化
2.諸課題の速やかな検討開始
3.IR(統合リゾート)など観光魅力の充実・発信と、受け入れ体制の整備に総力をあげる
の3点で、8月3日(月)には太田国交大臣と、森田千葉県知事に提出されました。

決議文を受け、早速四者協議会の開催に動き出しましたが、8月中の開催は難しく9月上旬にずれ込む見込みのようです。いずれにせよ成田の第3滑走路建設に向けて、大きな一歩を踏み出しました。

実際の候補地や、それに伴う騒音などの影響の調査はまだで、本当の意味での大きな動きはこれからということになりますが、大きな目標もまずは一歩からです。私も目標達成に向け、全力で取り組んでまいります!
林幹人 


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2015年08月13日

ハイテクで振り込め詐欺対策!

林もとひとです。このブログでも何度か取り上げている「振り込め詐欺」ですが、やはり依然として被害は続いています。これほどまでに被害の状況や、実際の手口などが世間一般に広く認知されているのに、なぜ被害にあってしまう人が後を絶たないのでしょうか。

それは「大切な人(特に身内)の窮地を告げられると、人間は冷静な判断ができなくなる」という傾向があるからです。振り込め詐欺犯はまさにこの「人間の特性」を利用し、手を変え品を変え次々と新しい手口で犯行を重ねているのです。

だからと言って対策が無いわけではありません。以前紹介した「迷惑電話チェッカー」でリスト化された番号からの着信を警戒したり、千葉県が生み出した確認ヒーロー「カクニンダー」は、ご高齢の方のご家族に高い意識を持っていただくことに力を入れ、どちらも一定の成果は出ています。

これに加えて、今回はハイテクで振り込め詐欺を防ごうという東京都杉並区の取り組みを紹介します。 区内の情報通信機器会社が開発した「ペアレントガードナー」という機材を電話機に設置すると、振り込め詐欺などでよく使われる「怪しい言葉」を検知し、自動的に家族にメールで通知するという驚きのシステムです。

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50名のモニターを募り、今年6月から来年5月一杯まで試験的に運用されるようです。

「示談金」「俺だけど」「かばんを電車の網棚に置き忘れた」「連帯保証人」「風邪をひいて声がおかしい」「会社が倒産」「友達が金を取りに行く」など、実際の犯行でよく使われる約300の言葉が事前に登録されていて、会話の中でこれらを検知すると、事前に登録しておいたメールアドレス(3件まで登録可)に上記のような警戒メールが送信されるという仕組みです。

一ヶ月単位でキーワードは自動的に更新され、新しい手口にも対応できるということで非常に心強い「ペアレントガードナー」。まだモニター期間ということで、仕様の変更などもあるかもしれませんが、効果に期待が高まります。

杉並区の実績を参考に、千葉県でも導入できないか検討すべきかもしれません。
林幹人



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2015年08月10日

成田市インターネット市政モニター制度

林もとひとです。私の地元成田市で、16歳以上の市内在住・在勤・在学の人を対象に、インターネットを活用してアンケート調査に回答してもらう「成田市インターネット市政モニター制度」を実施しています。

市が抱える課題などについてパソコンやスマホを利用し、インターネットを通じて市民の皆さんの考えや意識・意見を聴くことが目的で、このアンケートによって得られた貴重な意見を活用し、市民サービスの向上に結びつけようとするものです。

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モニターに登録するには専用ホームページから申し込みます。

登録は市内在住・在勤・在学の16歳以上の人であればどなたでもOKで、登録完了すると毎月1回程度アンケートが配信されます。アンケートに回答するとポイントを獲得でき、一定以上のポイントで「うなりくんぬいぐるみミニ」などの記念品と交換できる特典があります!

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 うなりくんぬいぐるみミニは100ポイントです。

システムの性格上、幅広い世代の皆さんに偏りなく登録していただき、より多くの方に参加いただくことが理想です。おじいちゃんおばあちゃんと同居されている方は、積極的に登録をお手伝いしてあげてください。

市民・県民の皆さんの声を政治に反映させるのは本来我々政治家の仕事ですが、このようなシステムの普及で「政治に参加する意識」が無理なく広がっていけば、それはそれで素晴らしいことだと思います。 

成田市民の皆さん、今すぐモニター登録しましょう!
林幹人 


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2015年08月06日

風水害に備えましょう!

林もとひとです。この時期に怖いのが、いつ発生するかわからないゲリラ豪雨です。そしてこれから秋にかけて、台風シーズンにも突入し、風水害への備えをしっかりと確認しておく必要があります。

特に今年のゲリラ豪雨は、短時間で爆発的な豪雨が集中するという傾向があり、どの地域にお住まいの方も安心できません。そこで今回は、家庭でも出来る風水害対策を考えてみようと思います。

以前このブログでも家財道具の配置や、ゴミ袋を使った土嚢などを紹介しましたが、日頃の心構えなども含めまとめてみました。

◯自宅の雨どいや側溝などを掃除し、詰まらないようにしておく。
◯植木鉢や物干し竿など、風に飛ばされやすいものは屋内に片付ける。
◯屋根瓦やブロック塀、外壁などを点検し、雨漏りの恐れのある箇所は修理する。
◯テレビなどのアンテナや、プロパンガスなどはロープなどで固定しておく。
◯土嚢を準備しておく。(普段は薄く軽量で保管しやすく、使用時に水を吸って大きく膨らみ20キロほどになる「簡易タイプ」が便利です)
◯停電・断水などのライフラインの寸断や避難に備えて、「非常持ち出し品」を用意しておく。中身についてはこのブログでも紹介しているので、参考にしてみてください。ただし、大規模な水害を想定すると持ち出し品を入れるバッグは「防水」で、できれば「水に浮く」タイプを用意すると万全です。

「今」発生するかもしれないのがゲリラ豪雨です。「準備しようと思ってたのに」などと後悔しないためにも、すぐにとりかかってください!
林幹人


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2015年08月03日

無料高速バス「チバストーリー」が始まります!

林もとひとです。日本の空の玄関口である成田空港と、館山・鴨川・銚子といった千葉県の代表的な観光地を結ぶ高速バスが、期間限定で無料運行します!

これは地域住民生活等緊急支援のための交付金事業として実証運行されるもので、空港利用者を南房総地域や銚子地域などの県内観光地に呼び込み、近くて魅力満載の千葉県を知ってもらうことが目的です。

事業名称のチバストーリー、英語表記ではCHIBUSTORYとなっていて、チバとバスとストーリーがかかっています。わざわざ説明するまでもありませんが・・。

運行期間は8月17日(月)~9月30日(水)までの45日間で、館山ルート・鴨川ルート(九十九里、大原、勝浦経由)・銚子ルート(佐原経由)それぞれ1日4往復運行されます。

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素晴らしい景色と千葉の味覚を存分に楽しめるルートです

利用には専用ホームページからの予約が必要で、予約は利用日前日の17時まで受け付けています。定員の範囲内で予約なしでも利用できることがあるので、運行事務局に問い合わせてみてください。

専用ホームページ
http://www.chibustory.jp/

チバストーリー運行事務局
メール:kousoku_bus@nta.co.jp
電話:043-227-2307
営業日:月曜日~金曜日(土曜日・日曜日・祝日は休業)
営業時間:9:30~17:30

さあ、この夏は無料高速バスで千葉を満喫しましょう!!
林幹人 


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