2014年07月31日

子どもの自主性を伸ばす考え方

林もとひとです。先日受講したセミナーで精神科医の肩書を持つ講師が、子育てにおける父親と母親の役割りを非常に分かりやすく説明していて、大いに納得したので今回ここで紹介させていただきます。

「子育て」を「サッカーの試合」に見立てた時「選手」「監督」「審判」「サポーター」の4つの役割りの内、「子ども」「父親」「 母親」はそれぞれ何に当てはまるかという内容です。みなさんも一緒に考えてみてください。

一番わかりやすいのは「子ども」=「選手」でしょう。問題は「父親」と「母親」が「監督」「審判」「サポーター」のどの役割を担うかという部分です。

結論から言いますと「父親」=「審判」、「母親」=「サポーター」 で、両親は「監督」になってはいけないということです。

ご存知の通りサッカーの審判は選手が不正や反則をしたとき、笛を吹いて注意します。それ以外の時は決して選手から目は離しませんが、特に何かするわけではありません。 父親も基本的には子どものやりたいことをやらせ自主性を尊重しますが、道を外しそうなときだけは毅然と注意するという家族の中での「絶対規範」である必要があります。

サポーターは勝っていようが負けていようが、常に選手に寄り添い応援し続ける存在です。文字通り選手をサポートする役割りですが、母親も同様に常に子どもに寄り添い子どもを応援し、子どもを助ける存在であるべきということになります。

しかし近年教育熱心であることが行き過ぎて、子どもをがんじがらめに「管理」してしまう両親、つまり「監督」が増えていると聞きます。以前茂木健一郎氏の講演を紹介しましたが、子どもは「根拠の無い自信で頑張れる特性」をもっていて、何にでもチャレンジする。したがって、親は子どもが安心していろいろなことに挑戦できるよう「安全基地」の役割を担うべきだとおっしゃっていたのを思い出しました。子どもは自ら考え、自ら行動し成功や失敗を繰り返しながら成長します。良かれと思って親が口出しし過ぎることで、子どもの貴重な「成長の機会」を奪わないように気を付けなければなりません。

私も「審判」として家族から頼られるよう、自分の行動をもう一度振り返ってみようと思います。
林幹人 


motohito884 at 23:59│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 雑学・豆知識 | 意見・思い

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