2017年02月23日

アスクル火災は対岸の火事ではない

林もとひとです。大手事務用品通販会社「アスクル」の物流倉庫で起きた火災は、発生から一週間以上が経過してもなお、鎮火には至っていない大規模な火災となりました。

同社によると16日の午前9時ころ、3階建て倉庫内の1階北西側で、ベルトコンベヤーで運ばれた廃段ボール箱をためるスペースから出火。付近に火の気はなく、出火原因は不明とのことです。

倉庫は東京ドームの面積より広い延べ約7万2000平方メートルもあり、開口部が少なかったことも相まって消火活動が難航しました。

消防はじめ各関係機関は連日連夜懸命に対応にあたっていますが、付近の住民は煙や臭い、爆発音などで不安な日々を送っています。

今回の火災を決して「対岸の火事」だと思ってはいけません。特に我が千葉県は延床面積5万平方メートルを超す大規模倉庫が27棟(2015年度末時点)もあり、今後も更に増えていく見通しです。

現状でも建築確認時に防火指導を行うほか、年2回の消防機器点検と1回の総合点検を実施し、各消防本部でも抜き打ち検査を行っていますが、今回のアスクルの火災を教訓に更に対策を強化する必要があると思います。

埼玉のアスクル倉庫にもスプリンクラーや防火シャッターは装備されていたそうですが、それらが作動しなかったのか、作動したが効果がなかったのかなど、徹底的に検証し今後に生かさねばなりません。
林幹人 


motohito884 at 23:30│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 意見・思い 

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