2017年03月27日

震度は誰が決めている?

林もとひとです。東日本大震災から6年が経過しましたが、この間にも熊本地震はじめ無数の地震が発生しています。地震大国の日本に住む我々にとって、その規模をはかる「震度」という度合いは非常に身近なものとなっています。

しかしそれを誰がどのように決めているか、意外と知らない方も多いのではないでしょうか。実は平成8年4月までは、何と気象庁の職員が体感や周囲の状況などから決めていました。「おっ!今揺れたね」「震度2くらいかな?」「いやー、3はあったんじゃない?」「じゃあ3で」という具合だったかどうかは分かりませんが、少なくとも「観測データに基づいて」というものではなかったのです。

実際に、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)でも当初の発表では最大震度6だったのですが、実地検分により震度7に修正されたという経緯があります。

もちろん現在では、気象庁、地方公共団体及び国立研究開発法人防災科学技術研究所が全国各地に設置した震度観測点で、計測震度計により自動的に観測し速報しています。※詳しい算出方法はコチラをご参照下さい。

ご存知かと思いますが、気象庁が採用している震度階級は「震度0」「震度1」「震度2」「震度3」「震度4」「震度5弱」「震度5強」「震度6弱」「震度6強」「震度7」の10階級となっています。

気象庁のHPで各震度の詳しい状況を解説していますので、ご一読下さい。 コチラのページより分かりやすくまとめたパンフレットもダウンロードできますので、ご活用下さい。
林幹人 


motohito884 at 23:30│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 雑学・豆知識 

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