2017年04月10日

メッセのピンチ!仮設で乗り切れ!

林もとひとです。3年後に迫った2020年の東京五輪・パラリンピックで7競技が行われることになっている幕張メッセについて、大会組織委員会が使用期間を4月から9月までの半年間と提示してきました。

この6ヶ月間には会場設営の準備や大会終了後に原状回復する工事などに要する期間も含まれると思われますし、どのホールを何の競技に使うのかといった詳細についてもまだ伝えられていないとのことですが、知事は記者会見で「 メッセの営業への影響を考えると、6ヶ月間はちょっと長い、交渉させて欲しい」と困惑しているようです。

このことはすでに1年以上前に議会で私が指摘していて、「仮にオリンピック開催期間中、メッセの全てのホールを使用すると打診されても、十分に対応できる準備をしておくことが開催県としての責任ある対応だ」とも述べているのに、何もしてこなかったことが残念でなりません。

※昨年2月議会での質問、動画はコチラ、議事録はコチラ、ブログ記事はコチラを参照下さい。 

しかしまだ間に合います。2012年のロンドン五輪の時も市内の展示場をメディアセンターとして使用することとなり、展示会が通常通り開催できないかもしれないという問題がありましたが、仮設で様々な施設を建設し、影響を最小限にとどめたという実績があります。

「仮設」というといかにも華奢(きゃしゃ)な建造物をイメージするかもしれませんが、世界にはオリンピックのような巨大イベント専門の仮設施設運用業者が存在し、一見仮設とは思えないほどの施設を短期間かつ低コストで作り上げています。

メッセにおいても、オリンピック関連施設を仮設にするか、あるいは通常行われている展示会を仮設で開催するか、設置場所や大会の運営の仕方でいかようにも対応できると思います。

千葉県で開催しましょう!と誘致しておいて「なるべく短めにお願いします」などと注文をつけるなんて無責任すぎます。仮設施設の費用を東京がもつか開催地が負担するかで揉めていますが、経済波及効果を考えれば地元負担をしても十分ペイできると思います。

迷っている暇はありません。五輪・パラリンピックも成功させる。各種展示会も例年通り開催する。この両立には仮設施設の導入しかありません。県は覚悟を決めるときです。
林幹人
 

motohito884 at 23:30│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 意見・思い | 活動報告

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