2017年10月02日

「政権選択選挙」ではありません!

林もとひとです。9月28日に衆議院が解散し、10月10日公示、10月22日投開票という日程で第48回衆議院選挙が行われることとなりました。すでに各陣営は選挙モードに突入していて、私も議会の合間を縫って全力で応援体制に入っています。

ちまたでは民進党が希望の党に合流し、維新などと連携を進め「野党連合」が勢いを増したことで「政権選択選挙」になったなどと言う人達がいますが、それは違うと思います。

なぜなら野党に「その気」が全く無いからです。衆議院の解散が急浮上した9月の中下旬ころ、野党は一斉に叫びました「今解散すべきじゃない!」「解散するなど無責任だ!」と。

普段安倍政権に対して批判ばかり繰り返してきた野党。なぜ批判するのか。それは現安倍政権の方針が間違っているという認識からでしょう。ならば安倍政権に代わって自分たちが政権を担い、日本を立て直すという思いから現政権批判をしてきたはずです。

政権交代は選挙を経ずしてはありえませんから、野党にとっては衆議院総選挙は千載一遇の、唯一無二の政権奪取のチャンスなはずです。それを「今解散すべきじゃない」ということは「今政権交代すべじゃない」つまり「今我々野党に責任を負う覚悟、準備はできていない」と自ら言っているに等しいのです。

平成24年の衆議院選挙を思い出して下さい。3年続いた民主党政権で日本は疲弊し、株価も8千円台、雇用も停滞していました。そして当時の野田総理が自民党の安倍総裁との党首討論で「やりましょう!」といきなり解散を宣言したのです。

その時我々自民党はどう思ったか。「よしっ!この選挙に勝って政権を取り戻すぞ!」と自民党関係者の誰もが思ったはずです。つまり自民党は野党時代も、常に政権を担う覚悟と準備を忘れなかったということです。

冒頭申し上げたとおり、野党には政権を担う覚悟も準備もできていません。おまけに希望の党の若狭氏はNHKの討論番組で、政権奪取をめざす時期について「次の次(の衆院選)ぐらいの時」と言い放ちました。したがって今回の衆議院選挙は、政権選択選挙とはなりえないのです。

民主党政権から自民党政権に代わって、名目GDPは約50兆円伸び、株価は2万円台へ、有効求人倍率も全都道府県で初めて1倍を超えました。観光立国施策によって訪日観光客は2400万人を突破し、民主党時代の870万人から3倍近く増加しました。

希望の党の小池氏は結党の理由を「日本をリセットするため」と言いました。上記の成果をリセットしたいと思う人がどれだけいるのか、教えてほしいです。

皆さんには、ブームや雰囲気に流されず、冷静に判断していただきたいと思います。
林幹人


motohito884 at 23:30│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 意見・思い 

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