2018年01月29日

猛威を振るうインフルエンザ

林もとひとです。毎年必ずと言っていいほど話題にのぼるインフルエンザ。昨年末時点では本格的な流行にはなっていなかったものの、ここ最近で一気に感染者を増やしている印象です。

厚労省の発表によると、1月14日から21日までの一週間に報告されたインフルエンザ患者数が、1医療機関あたり51.93人となり、統計を取り始めた1999年以降で過去最多となりました。これは前週の26.44人から一気に倍増したことが分かります。

1医療機関あたりの患者数は30人に達すると大流行を示す「警報」レベルとなりますが、全国平均で51.93人、千葉県ではそれを上回る61.05人で警報レベルの2倍を超える数値となっています。

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国立感染症研究所によるインフルエンザ流行レベルマップです。ご覧のように真っ赤っ赤です。

都道府県別では鹿児島県が86.53人と最多で、次いで宮崎県の84.97人、福岡県の83.99人と続き、九州地方で多いことがわかります。

年齢別では5歳から9歳が約59万人で最も多く、10代が約40万人、40代が約29万人、0歳から4歳が約27万人と若い世代が多く感染しています。

通常2月に入ってから増え始めるB型が、今年は1月中旬から急増していて、A型B型が同時に流行していることが、今回の大流行につながっているようです。

先月の月刊コラムで取り上げたとおり「インフルエンザワクチン」の予防効果には賛否両論あり、接種するかどうかも個人の判断に委ねられています。ただし発症した場合に重症化を防ぐ効果は認められており、私は接種しておくことをおすすめしています。

家庭ではうがい手洗いを励行し、マスクを着用するなど、丁寧に予防に努めましょう。
林幹人


motohito884 at 23:30│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 雑学・豆知識 | 意見・思い

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