2018年03月05日

予算委員会の質問を終えました

林もとひとです。今議会の予算委員として、持ち時間45分の質問に臨みました。答弁時間を除けば実質30分程度かと思われますので、いくつかのポイントに絞って質問させていただきました。

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通告した質問項目は以下です。

1.新県立図書館基本計画策定事業について
現在3館体制で運営されている県立図書館は、千葉市にある中央図書館の老朽化が激しく、3館を1館に集約して、新たな県立図書館を建設することになっています。その新図書館の方向性を決める大切な「基本計画」が今回の予算に盛り込まれています。そこで、現在抱える多くの課題の中で最大の課題が「書庫の狭隘化」だと指摘し、その解決策として「デジタル化」がキーワードとなることを踏まえ3点質問しました。
答弁としては「デジタル化も視野に入れながら検討していく」というものでしたが、出版業界自体がまだまだデジタルコンテンツへの対応が決まっていない中では、仕方がないかとも思っています。ただし、少なくとも確実に今後書籍はデジタル化へと向かっていきますので、40年50年後も愛される県立図書館の基本計画には、是非明確に対応を盛り込むべきだと思います。

2.中小企業振興資金について
全国約420万社の実に99.7%が中小企業といわれ、千葉県も例外ではありません。したがって中小企業がわが千葉県経済を支えていると言っても過言ではありません。それゆえ今予算でも1900億もの巨費を投じたこの事業を確認しました。
信用力に乏しい企業にとっては非常に頼りになる仕組みですので、今後も利用しやすい運営を要望させていただきました。

3.幕張メッセについて
私のライフワークの一つとなっている「国際展示場の整備」です。平成26年2月議会平成28年2月議会に続き今議会でも取り上げたので、2年毎に同じ問題を質問していることになります。相変わらず私が提起している問題に直面することなく、その場しのぎの対応しかとれていないのは残念でなりません。展示会がもたらす巨大な経済波及効果によって、どれほど我が県が潤っているか。どれほど多くの中小企業が展示会ビジネスで生計を立てているか。そしてその中小企業が東京五輪・パラリンピックの開催によって倒産の危機に直面しているという事実。問題解決には仮設でも施設の拡張をするしかありません。そしてその費用は最大200億と試算されており、2.で取り上げた振興資金の10分の1の規模で実現できます。まだ間に合います。東京都と連携し、早急に対策を打つべきです。

4.防犯対策について
昨年の松戸市女児殺害事件を受け、各市町村は防犯カメラ設置に力を入れています。県としてはその補助として予算額を増加して対応していますが、ドライブレコーダーへの広がりは今一歩のようです。犯罪の抑止という観点から、ドライブレコーダーも防犯カメラ同様、非常に高い効果が見込めることから、対象車両を増やすべきと考え質問しました。
答弁では、県内の約1300台の青パトへの設置を視野に普及促進するとのことでしたが、私としては青パトに限らず、市の公用車やコミュニティバス、ゴミ収集車など、公的な役割を担っている車両にはどんどんドライブレコーダーを設置するべきだと要望させていただきました。

以上4項目、なるべく「聞いていて分かりやすい質問」を心がけたつもりです。質問の様子は3月12日(月)から18日(日)まで、19時より成田ケーブルテレビ112Chで放送されます。ご視聴可能な方は是非御覧ください。それ以外の方はいつものように県のHPから録画映像をご覧いただけます。
林幹人


motohito884 at 23:30│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 活動報告 | 意見・思い

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