2018年04月23日

【映画】ラ・ラ・ランド

林もとひとです。アカデミー賞で史上最多の14ノミネートを受け、6部門の受賞に輝く世界中が大絶賛の映画「ラ・ラ・ランド」をようやく鑑賞しました。

夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセブ(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セブが生活のために加入したバンドが成功したことから二人の心はすれ違い始める・・・。

というストーリーで、主演の二人の演技も素晴らしく、散りばめられている音楽も印象に残る曲ばかり。鑑賞後も気がついたら口ずさんでしまっていたりして、その度に映画のシーンが蘇り、かなり長い期間余韻に浸ってしまいました。

二人がぶつかる壁やそれを乗り越えようと懸命に努力する姿勢、夢と現実の間でどちらを優先させるべきか葛藤する姿に共感できます。特にセブがバンドで成功後に久しぶりにミアとのディナーを楽しみますが、いつの間にか夢と現実を巡って口論になるシーンは、どちらの思いにも共感でき、キュンとなりました。

どんな映画?と聞かれれば「素敵な映画」と答えたくなる。ミュージカルということで、好き嫌いは分かれるところだと思いますが、まだ見ていない人は是非、オススメします。

ラ・ラ・ランド ★★★★☆(4.5)
※満点は星5つです。黒い星★が1点。白い星☆が0.5点です。

ラ・ラ・ランド スタンダード・エディション [DVD]
ライアン・ゴズリング
ポニーキャニオン
2017-08-02


※以下ネタバレが含まれますので、未見の方はご注意ください

主演の二人は本当に素晴らしい演技で、輝いています。特にセブを演じたライアン・ゴズリングは私的には非常に良かったです。彼の容姿が「憂い」をまとっていて、少し切ないラストシーンが最高に素敵です。

最後のチャンスをミアに伝えるため彼女の実家を訪ねた時、ミアはそのオーディションを断ろうとします。その時「what!!」と近所中に響き渡る大声で何故だと問いただすセブの思いが、とても素敵だと感じ、私的には大好きなシーンです。

他にも、ミアの一人芝居当日にビデオクリップの撮影が入っていて、不本意ながらカメラマンの要求に応じてポーズをとるセブが、本人の心境が痛いほど分かるだけに笑えるシーンとなっています。

そしてやはりラストです。ミアは大成功し可愛い娘にも恵まれますが、その相手はセブではありません。渋滞を避けるために入ったバーが偶然セブの店で、その店のロゴはミアが考えたものでした。ミアの姿に気づいたセブは、二人が出会った時に演奏した「mia & sebastian's theme」を弾きます。するとミアの相手がセブだった場合の5年間の映像が流れます。しかし曲の終わりとともにまた現実へ。そしてあの切ないラストシーン。

このように後から後から様々なシーンが思い出され、音楽とともに鮮明に蘇ってくるので、しばらくラ・ラ・ランドの世界から抜け出せませんでした。

見た人によって印象に残るシーンや音楽は様々だと思います。是非この映画をネタに語り合いたいですね。
林幹人


motohito884 at 23:30│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 映画・本などの感想 

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