2018年04月26日

子供の成長の機会を親が奪っている!?

林もとひとです。「失敗は成功のもと」とはよく言ったもので、人間は数々の失敗を繰り返し、その失敗を乗り越えることで成長していきます。

つまり「失敗したことがない」などという人は「成長しない人」とも言い換えられる訳で、失敗はむしろ歓迎すべきものであり、どんどん失敗したほうがいいのです。

もちろんそこでくじけてしまっては本当に「失敗」に終わってしまいますが、それを教訓に次に活かせば、これまで「失敗」と思えたものは全て「経験」に変わり、挑戦をやめない限り成長し続け、必ず成功するしかなくなります。

ところが最近少子化の影響もあってか、親の過保護が目立つ気がします。例えば「よそ見してたら頭ぶつけるよ!」と注意していた親が見かねてその子の腕を引き、内側を歩くようにするなどは「過保護」だと思います。

再三注意しているのだから、それでも頭をぶつけたら自分の責任です。まさか命に関わることでもあるまいし、ぶつけさせたらいいんです。その痛みと引き換えに「よそ見しながら歩いたらあぶない」「親の注意は聞くべき」「次からは前を向いて歩くか、内側を歩くようにしよう」などと多くを学ぶのです。

今回親に腕を引かれて内側を歩いたことで、結果として頭はぶつけずに済んだでしょうが、学ぶ機会を失ったその子は、次もきっと同じようによそ見しながら歩くでしょう。つまり成長の機会を失ったのです。

「音楽があるから笛はもった?」「今日は傘を持っていったほうが良いよ」などと親がアドバイスをしすぎることで、音楽の授業に笛を忘れたらどうなるか、雨が降ってきて傘が無かったらどうなるか、学ぶ機会を失っているのです。

子供がかわいいのは親として当然ですが、その愛情が結果としてその子のためになっているかどうか、もう一度よく考えたほうが良いかもしれません。
林幹人


motohito884 at 23:30│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 意見・思い | 雑学・豆知識

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