2018年05月21日

日本最大!山倉ダム水上メガソーラー

林もとひとです。千葉県市原市にある山倉ダムに建設された、日本最大となる「山倉水上メガソーラー発電所」が3月20に竣工し、順調に発電を続けています。

WS0396
ご覧のように水面を覆う京セラ製太陽光パネル50,904枚が設置され、発電出力は水上の発電設備としては国内最大の約13.7MW(メガワット)を誇ります。年間発電量は約1,617万kWhを見込み、これは一般家庭約4,970世帯分の年間電力消費量に相当します。

水上メガソーラーには大きく3つの利点があります。

1.水面の有効活用
もともと何の利用用途もなかった水面を有効活用でき、かつ本来の目的を全く阻害しません。

2.ダムの水質改善
フロート式太陽光パネルが水面への日射を遮ることで、これまで問題となっていたアオコなどの大量繁殖を防ぎ、ダムの水質改善が見込めます。

3.太陽光パネルの冷却効果
昨年5月8日のブログで書いたとおり、太陽光発電パネルは温度が上がるほど発電効率が下がってしまいますが、水上だとパネルが水によって冷却され、発電効率の向上が期待できます。

ダム周辺には環境学習施設とトイレ、ファミリー向け施設もあり、これからもクリーンエネルギーの象徴として期待したいですね。
林幹人


motohito884 at 23:30│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

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