2018年10月15日

台風の名前ってどう決まる?

林もとひとです。今年も日本列島で猛威をふるった台風。たまたま千葉県は比較的被害が少ない方でしたが、甚大な被害を被った方々にはお見舞いを申し上げます。

さてこの台風。◯◯号などと数字で呼ぶことが日本では一般的ですが、ニュースなどでもしばしば別の名称もあわせて報じているのにお気づきですか。

例えば今年9月に日本を縦断して大きな被害をもたらした21号は、Jebi(チェービー)と名付けられていました。数字は発生順に振られているのだろうと分かるのですが、このような名前はいったい誰がどのようにつけているのでしょう?

調べてみると、気象庁では毎年1月1日以後、最も早く発生した台風を第1号とし、以後台風の発生順に番号をつけています。なお、一度発生した台風が衰えて「熱帯低気圧」になった後で再び発達して台風になった場合は同じ番号を付けるそうです。

そして”別名”ですが、もともとは米国が英語の人名をつけていたのが最初らしいのですが、その後北大西洋と南シナ海で発生する台風に関する各国の政府間組織である台風委員会なるものが組織され、平成12年(西暦2000年)から台風委員会の加盟国が提案した名前をつけるようになったのです。

平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は25.6個ですので、おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。

※140個の名前一覧はコチラの気象庁HPをご参照下さい

一覧を見ていただくと分かるのですが「人名」がいくつか採用さています。これには私的には賛同できません。人々に幸福をもたらす存在ならば大いに結構ですが、甚大な被害をもたらし死者まで出ることがある台風に自分と同じ名前がつけられたら、その人はどんな思いでしょう。これが原因で子供がいじめにあうというのもありそうな話です。

ここは日本式の「番号」で呼べばいいんじゃないでしょうか。台風委員会などというたいそうなものを設置して、各国から大の大人が集まって台風の名前を決めるってどうなんでしょう。

ニュースで耳にした「台風の名前」が気になって今回記事にしてみましたが、私の結論としては「台風に名前なんざいらない」でした。皆さんはどう思われますか。
林幹人


motohito884 at 23:30│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 雑学・豆知識 | 意見・思い

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