2019年02月14日

冬場は要注意!ヒートショック

※当ブログをご覧いただきありがとうございます。初めてご覧いただく方は、過去記事「ブログの取説」をまずお読みいただくと、スムーズに閲覧いただけます。

林もとひとです。ヒートショックとは、暖かい場所から寒い場所へ移動することで急激な温度変化にさらされ、血圧が大きく変化することが原因で起こる健康障害です。

失神、脳梗塞、心筋梗塞や不整脈などが引き起こされ、浴室で起こると転倒の危険や、湯船で溺れるなど、命に関わる場合もあります。

統計によるとこのヒートショックに関連した入浴中の死者数は年間約17,000人と推計され、交通事故で死亡する人の4倍以上に相当します。そしてその8割は65歳以上の高齢者だとされています。

浴室やトイレは家の北側にあることが多く、冬場の入浴では暖かい居間から寒い風呂場へ移動するため、体は熱を奪われまいとして血管が縮み、血圧が上がります。今度はお湯につかると血管が広がって急に血圧が下がり、血圧が何回も急激に変動することになります。

ですから高齢者はもちろん、若くても高血圧や糖尿病、不整脈などを持っている人は要注意です。またお酒や薬を飲んだ直後も循環器系に負担がかかっていますから、気をつけなければいけません。

対策としては「なるべく温度差をなくす」ということです。具体的には風呂やトイレに暖房を設置したり、お湯はり時にシャワーを使うことで浴室を温めながらお湯を張ることができます。

他にもお湯の温度を熱すぎないよう(40度以下)に調整したり、湯船から出るときに急に立ち上がったりしないことです。また、入浴時には家族にひと声かけてから入浴するようにするなど、何かあったときにも誰かが気づけるようにしたいですね。

まだまだ寒さが続きますので、皆さんヒートショックにはくれぐれもご注意ください。
林幹人


motohito884 at 23:30│Comments(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 雑学・豆知識 | 意見・思い

この記事へのコメント

1. Posted by 渡辺英一   2019年02月17日 22:07
先生こんばんは😊私はヒートショックで1年間に17,000人もの方々が亡くなられていることを知りませんでした。いろいろ勉強させていただきありがとうございました😊

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