2019年06月17日

ご存知ですか「大雨警戒レベル」

※当ブログをご覧いただきありがとうございます。初めてご覧いただく方は、過去記事「ブログの取説」をまずお読みいただくと、スムーズに閲覧いただけます。

林もとひとです。過去記事で「避難情報のレベルについて」書きましたが、今年の5月29日より新たに5段階の「大雨警戒レベル」が導入されているのをご存知でしょうか。

WS000038
ご覧のように既存の「避難準備情報」はレベル3に該当し、「避難勧告」や「避難指示」はレベル4に該当します。

これは昨年7月の西日本豪雨などの教訓を踏まえ、住民がとるべき行動を分かりやすくする狙いで設けられ、今年3月には国が改定内容を全国の自治体に示したところです。

しかし制度が新しいこともあり、住民への浸透はまだまだというのが現状のようです。実際に千葉県いすみ市でつい先日(6月10日)、大雨の影響で市内を流れる落合川の水位が上昇し、氾濫の危険が高まったとして「警戒レベル4」を発表しました。これは「全員避難」が基本ですが対象114世帯のうち実際に避難したのは1世帯だったそうです。

結果として人的被害には及びませんでしたが、今後に備え住民への周知は急務だと思います。ただ自治体側としても、状況によっては「避難行動を取ることそのものが危険」という場合もあるので、発表のタイミングは難しい判断となります。

各地で今後運用しながら改善していくことになると思いますが、少なくともこのブログ読者の皆さんは「大雨警戒レベル」を把握しておいてください。内閣府によるチラシが分かりやすいと思います。下記リンクからご参照ください。
林幹人
※内閣府「大雨警戒レベル」チラシ

motohito884 at 23:30│Comments(2)このエントリーをはてなブックマークに追加 雑学・豆知識 | 意見・思い

この記事へのコメント

1. Posted by 渡辺英一   2019年06月28日 21:17
先生こんばんは😊昨日は台風3号の影響が出ましたが、幸いそんなに風雨は強くなくて良かったです。
今回先生に避難の種類と態度を表にして出していただき、とても参考になるし、とても分かりやすいです。
いつもためになる情報を教えていただきありがとうございます😊
2. Posted by 林もとひと   2019年07月03日 19:12
今も続く西日本の大雨には胸が痛みます。我々としてもこの教訓を活かし、今後に備えなければならないと思います。

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