2019年10月24日

パーキングパーミットの導入を!

※当ブログをご覧いただきありがとうございます。初めてご覧いただく方は、過去記事「ブログの取説」をまずお読みいただくと、スムーズに閲覧いただけます。

林もとひとです。今回のタイトル「パーキングパーミット」をご存知ですか。公共施設やショッピング施設などで、出入り口付近に車椅子のマークが描かれた駐車区画(障害者等用駐車区画)を見たことがあると思います。

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このように色付けされているところも多いですね

ところがそこに健常者が車を停めてしまって、本当に必要な方が利用できないというモラル違反が頻発しています。そこで自治体が利用許可証を発行し、誰が見ても一目瞭然となるように導入されたのがパーキングパーミット制度です。

2006年に佐賀県で初めて導入され、以降全国37府県で導入済み。相互利用可能な協定を結んでいるので、県をまたいでも利用できます。

利用希望者はそれぞれの自治体窓口で申請し、障害などの状況に応じて許可証を発行してもらいます。利用するときは自動車のバックミラーに許可証を吊り下げて、外から見えるようにして車を停めます。

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佐賀県で導入されている許可証。オレンジは妊産婦の方や一時的にケガを負った方用で、原則1年未満の期限となっています。

この制度が導入されれば、許可証なしで不正に駐車している車はすぐに分かりますし、例えば一見健常者に見える妊娠初期の方や内面的な障害をお持ちの方なども、いわれのない批判を受けることなく安心して駐車することができるという訳です。

しかしなんと我が千葉県は、まだパーキングパーミットを導入していません。来年には障害をお持ちの方々のスポーツの祭典、パラリンピックが4競技開催されるにも関わらずです。

そこで私は先般の一般質問で、千葉県も是非導入すべきだと迫りました。ところが執行部の答弁は「駐車場の絶対数が不足している」「許可証を持っていても駐車できないことがある」との理由から「適正な利用を促す啓発に力を入れる」と答えました。

いやいやそれは「導入したあとの課題」であって、「導入しない理由」とはならないでしょ。啓発するなとは言わない、導入した上で啓発もする。この両輪で進めればいいと更に質問したところ「他県の取り組みを参考に検討する」・・・でした。

※本会議場での実際のやり取りはコチラを御覧ください。

この制度導入になぜそこまで消極的なのか、理解に苦しんでいます。皆さんはどのようにお考えですか。是非ご意見をお聞かせください。
林幹人


motohito884 at 22:52│Comments(2)このエントリーをはてなブックマークに追加 活動報告 | 意見・思い

この記事へのコメント

1. Posted by 渡辺英一   2019年10月25日 09:19
先生こんにちは😊

なかなかコメントできずに申し訳ありませんでした。


私も身体障害者なので、せっかくの身障者用駐車場に停められないことも何回もあります。

仕方なく遠くに停めて大変な目に遭ったこともありました。

身体障害者の皆さんのために、いろいろな取り組みをされていて、本当にありがたいと思っています。
2. Posted by 林もとひと   2019年10月27日 18:52
コメントありがとうございます。パーキングパーミット制度には課題もありますが、確実に実効的な施策です。まだ今なら来年のオリパラに間に合います。後ろ向きな千葉県に対し、継続的に導入を働きかけてまいります。応援よろしくお願いします。

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