ど〜も!!大ちゃんです。
今日は口頭試問がありましたが、無事に終了しました!!が、まだ口頭試問の終わっていないゼミ生もいるので、今日はこのことについては触れません。
では、何に触れるのかって??
じゃあ、今日は風呂に入っているときに繰り広げられたオレとシャワーヘッドの激闘をご紹介しましょう。
オレは口頭試問の前に、風呂に入ることにした。
風呂はいつもオレの体と心を癒してくれるオアシスだ。
途中、シャンプーで髪を洗い、ボディソープのポンプを押し、手のひらにボディソープを乗せた。
その直後、床に置いていたシャワーのヘッドが急に回転し、オレの方を向いた。
オレの顔に襲いかかるシャワーの水圧。
(く、くそ!!このままでは息ができない!!)
オレは何とか足を伸ばし、シャワーヘッドの吹き出し口を足の裏で押さえた。
だが、足を滑らせてしまい、再びオレの顔に襲いかかるシャワーの水圧。
今度は、さっきの反省を活かし、首を横にそらして顔への温水の直撃を避けた。
(よし、何とか息はできるぞ!)
だが、シャワーの温水はオレの顔ではなく、オレの右手をも狙っていた。
右手の手のひらには先ほど出したボディーソープが乗っている。
もし、少しでもシャワーヘッドの向きが変わると右手のボディーソープが薄まってしまう。
それだけは避けなければならない!!
なぜならもったいないからだ!!
オレは再び勇気を出して、足を伸ばした。
そして、シャワーヘッドの向きを遠くの方向へ向ける作戦に出た。
(少しでも力加減を間違えるとオレの右手のボディーソープが薄まって排水溝に流れてしまうことになる。ここは慎重にならなければ・・・。)
オレは足先に全神経を集中させた。
そして、見事にシャワーヘッドの向きを変えることに成功した!
オレは勝ったのだ、この聖戦に。
風呂場には神々しい光が満ちあふれた。
オレは喜びをかみしめる前に、冷静にシャワーの温水を止めることにした。
こんな時こそ冷静さが必要なのである。
右手でシャワーのつまみを回し、温水は止まった。
これで全てが終わった。
オレはホッと胸をなで下ろした。
そして・・・。
右手のボディーソープは
消えていた。