2007年03月16日

はじめに

 既にご存じの通り、私と元代表派のメンバーは、20年間お世話になった、オウム・アーレフを脱会しました。

 そこで、自分が脱会し、新団体を作る上で、教義や教団の運営について、これまでに考えたことをお伝えした上で、脱会しよう、と思います。

それは、旧団体や、現在のA派と呼ばれる人たちの教義・実践とは違った実践するこという決断ですから、皆さんの中には、少なからず、反発や違和感があると思います。

 しかしながら、旧教団が一連の事件に至り、さらに、それから12年の間、断続的に崩壊を続けている現実を見れば、宗教的にも、社会的にも、現実的にも、このままで良いのか、と感じている人は少なくないでしょう。

 また、そうでない方も、自分とは違った考え方を知ることは、もし、本当に衆生に対する慈悲の実践を行おうとするのであれば、大きな意味がある、と思います。

 ともかく、いろいろな意味で、一度は読んでいたただければ、と思います。
                     上祐史浩

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