元地方公務員が書く市役所の実情&公務員試験対策

元地方公務員が市役所の内部実情を守秘義務に反しない程度に語ります。また、その情報を基に公務員試験対策に言及します。

公務員試験の概要について説明します。
公務員試験は以下のような選考を行うことが一般的です。

1 筆記試験
2 適性検査
3 面接試験(人事)
4 最終面接(首長又はそれに準ずる幹部)

1と2は一度にまとめて行われることが多いです。3は複数回行うことが多いです。 
そして、一般企業と異なるのは書類選考がないことです。書類選考は面接試験に効きますが、
内容がなかなか反映されていないのが実情です。私は履歴書などは「志望動機」欄は2行くらい
しか書かずに突破しました。 

公務員試験突破のために必要な準備期間はずばり「3ヶ月以上」です。

当然、基礎知識などによっても、必要期間が前後するのでもう少し長く見た方がいいかもしれません。

どのように勉強すれば3ヶ月で突破できるか、少しずつ書いていきたいと思います。 

市役所の仕事は本当にやりがいのあるものです。

地域に対して最も影響力があり、自分の仕事の成果がすぐに地域に表れるからです。
また、市役所は市民のセーフティネットの役割を担っているため、感謝をされることが多いのです。

しかし、そんなやりがいを認識できない職員がいるのも実情です。それは仕事の「目的」 を見失っているいる場合が多いからです。

市役所で働く際にはひとつひとつの仕事に目的意識を持ってほしいものです。 

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