器の大切な事ってなんでしょう?

食べ物の味に関しては、その人の生まれた環境や育った環境で大きく変るようなのでそれぞれの文化だと思います。
味噌の味加減って難しいですよね。各家毎に違ってきますから。
美味しいとか美味しくないと言いつも身に付いた食材が元気の元になります。
「くさや」が美味しいと思う人も嫌いと言う人もいます。私は苦手です。
では、器はどうでしょう?言及する程好き嫌いって無さそうですがホントにそうでしょうか。

 器って遺跡からでて来たものも、フリーマーケットに並んだものも大して違わない様ですがどうなんでしょう。

 日本食は器を手に抱えて食べますから手の大きさとの関係があります。
大きさ、重さ、抱えやすい形、そして、器を口に持って行くのも大切な使い方の一つですよね。

 デザイン的な要素も大切ですし使い勝手、収納の問題も日常の課題になります。
重ねて仕舞えると便利な食器は重宝です。
そして、安全性。健康と取り扱いのやさしさ。

 海外から安価な食器が入ってきています。安全性ってどうなのでしょうか。
非過熱製剤の問題では、当時、市民レベルで新聞で危険と知った時に製剤会社が非過熱製剤が作られていたのが合法の国ですので自分で判断するしか無いのでしょう。クイーン・エリザベス二世号がニューヨーク港に入港してパーティを開いた後に、船内に使われていた素材で新聞に訴訟記事がありました。この素材はアスベストです。この問題が記事になっていたのはもう10年近く前の話だったと思うのですが日本では昨年から問題化した様です。
日本の昭和三十年代に水銀や鉛中毒の問題があり、私のおもちゃが親に没収された事がありました。お風呂で遊んではダメなおもちゃとか、口に付けてはダメとか。中には食器の塗り物に混入したものがあった時代でした。現代では輸入の竹細工はカビないように薬剤で処理した材料で商品になっているそうです。また、白木や天然木材に見える木材でも、防かび、防腐剤が施されていたり、天然のままでも木の芯材では健康に害の物もあります。
>樹種でいえば、ヒバ、ヒノキ、コウヤマキなどには、かなり殺菌性の高いフェノール性成分が含まれています。木材の耐久性としては、このおかげで、すぐれたものとなりますが、リクガメの飼育ケージの材料として考えると、健康面で問題となる可能性があります。フェノールは、有毒で皮膚をおかします。(リクガメの飼育環境と木材http://www.st.rim.or.jp/~samacha/CareF/HousF/Woods.htmlより樹種のところ抜粋させて頂きました。)

 酒・味噌・醤油などの食材を作る為の樽を始め食器やおひつに使われる天然秋田杉は1500年前から人に優しい木材です。タンニン酸が含まれていますが健康面で問題になる程の物でゃないので殺菌性のある器として昔から使われています。縄文文化の遺産の一つですよね。
元丸屋では安全・安心な使いやすいものを紹介致します。

栗久の一部商品で汚れ予防・防水のウレタン塗装をしております。すっかり乾けば無味無臭で安全です。しかしながら、昨年の暮、品薄な為一部の製品が塗り立ての状態で発送しまして、溶剤の臭いがまだ残っていました。御迷惑をお掛けしました。元丸屋としましては、今後はこの様な事がないように乾く期間を頂く事がありますので、ご了承下さい。


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