飯ごう/小判入子/小判曲げわっぱ弁当箱に憧れていた私は作りの極め付けを選びました。

私が前々から欲しかったのは、飯ごう型(写真上)の曲げわっぱのお弁当箱です。
実は、何年も機会を見てはそれらしきお店で探すのですが完成度の高い飯ごう型が見つかりませんでした。ほのぼのとした作りの物はいろいろあります。塗の物も汚れなくって善さそうだとも思いますが、作りの極め付けが欲しかったんです。
素材の機能性を生かし、作りの美しい形のお弁当箱を探しました。

飯ごう型は持って歩く際に体に馴染むように凹ませたデザインです。片手に御飯の入ってる方を手に持っても持ちやすそうだと思ってこのタイプの極め付けを探していました。それが中々見つかっていなったので期待しての栗久さんの取材でした。

ところがどうでしょう。写真でもお気付きかも知れませんが、始末が違いますよね。実は栗久の工場製ではないんです。栗久では飯ごう型を作っていないんですね。
そこで、栗久のオリジナルデザインの小判入り子弁当箱を見ますと、違いが見えて来ました。

おかず入れと御飯を入れる大きさを変えて食べ終わった弁当が一段に仕舞えるんです。そして、御飯の方はおひつと同じ御飯の美味しくなるように白木のままの仕上げです。(御飯が大きい方を希望の際は、その事を確認して御注文下さい。)
何年も持って歩いて使うものですから、作りの良いものがいいと思います。
飯ごう型と小判型では小判型が壊れにくそうですし、作る際も無理のない形ですね。そこで、ふたつを手にしまして、値段が高いのですが小判入子弁当箱(写真中)をお勧めする事にしました。グッドデザイン選定商品でもあります。

元丸屋でお勧めするのは、今の時代に合った形と作り。モダンなテーブルにも、また、空気の美味しい場所で広げた時もお気に入りの形です。

k0129小判弁当 大(写真下) W200×D130×H42mm

私が個人で使うのは、おひつ効果ねらいにしました。おひつ効果がふたの厚さに関係が深そうに感じましたので、小判型です。大きさは大です。ふたの素材部分の厚さだけで約9mmありました。そこ板は5mmで側板3mmです。容量約660ml。
お水を入れて容量を計ったら樺の止めから水がしみでました。おひつもそうなんですが、このわずかな隙間が、何かの秘密の機能美かも知れません。
暑い時も寒い時も御飯を美味しく保存できるの栗久の曲げわっぱです。これは、杉の木にはタンニン酸が含まれているからです。古くから食品の樽に杉材が使われている理由の一つです。
朝詰めたお弁当をお昼食べ損なって夜に食べた事があるのですが、とても美味しかったですよ。
おひつの2合、3合浅型は大きなお弁当箱みたいにコンパクトです。おにぎりを入れてふろしきに包んで持ち歩くのも如何でしょう。

白木のおひつ・お弁当箱を黒くしない手入れの仕方

テーブルウエア 栗久の曲げわっぱ特集

k0128小判弁当 小

k0129小判弁当 大

k0130丸二段弁当

k0131小判入子弁当 小

k0132小判入子弁当 大