180707樺の食器
ご飯がきれいに見える食器は楽しい食卓を演出します。
白木の曲げわっぱの他には、樺細工もお勧めの元丸屋です。
今日は、樺細工の食器を御紹介します。
 樺細工の樺は山桜の皮のことです。磨くとつややかになる素材で古くは湿気を好まないたばこや薬を入れて持ち歩く容器の素材として珍重されました。
刀や槍、弓に使われる時代もあった様です。
今では茶筒と言えば樺細工ですね。
この樺細工の茶筒も、そんなに古い物ではないらしいです。
昭和を代表する映画監督の私の大好きな小津安二郎は映画の中にそれとなくスポンサーの商品の紹介や看板を出してますよね。茶の間と言えば、この樺細工の茶筒が映画に登場するシーンがあったのですが、茶筒はこの頃から発売されたと最近知りました。
この後、テレビの時代になりましても茶筒はお茶の間のシンボル的存在として登場しています。
 インターネットの時代は曲げわっぱのおひつとおわん樺細工の食器が楽しい茶の間と感じています。
 素材の山桜の皮は伸び縮みしないので曲線が難しいので、寸胴の茶筒や箱物が主流です。それが、秋田県がまだ木材加工産業に窓口のあった時代に開発された加工技術が、経徳の桜皮食器シリーズです。これは伝統的工芸品の素材をより使いやすく作った「桜皮食器」です。山桜の皮を木粉を挟んで圧縮加工しました。ウレタン塗装されていますので気軽に洗えます。

桜や武家屋敷で小京都と有名な角館でお食事なさった方は見たことがあるかも知れませんね。
程よい重量感があります。また、元丸屋のお勧めですので、丈夫です。樹の皮ですので二つと同じ模様はありません。

c13307 「桜皮食器」多用鉢

c13302 「桜皮食器」桜鉢

c13304 「桜皮食器」長盛皿

c13303 武家おちょこ(さかずき)大

c13310 武家おちょこ(さかずき)1ヶ入れ

c13311 武家おちょこ(さかずき)二ヶ入