珍事が発生しんげいいん しゃくかがん

2018年06月24日

梅と浸透圧

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三月に咲いた豊後梅です


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このガラスのボールに一杯で1.25kあります今年は
これだけ採れました


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今年の梅酒はホワイトリカー1.8Lと氷砂糖1kgを使いました


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氷砂糖・梅・氷砂糖・梅と交互に瓶に入れます つけ込み完了です

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つけ込んで12日目です 梅はホワイトリカーの中に浮かんでいます
浸透圧の作用が完了すると氷砂糖は溶けて浮いている梅は瓶の底に
着底します


三か月前の2018.3.13のブログでアップした「塩梅----」の梅の木から
梅の実が1.25kg採れました
ここ何年も実のつきが悪く収穫(それほどの量ではありませんが?)し
なかったが今年はもぎ取り梅酒を作ることにしました


作り方はオーソドックスな
 梅---------------------1.25K
 氷砂糖-----------------1K
 ホワイリカー----------1.8リットル


1 青梅は良く洗い1時間ほど水につけ あく抜きをします
2 水気をふき取り一つひとつへたを竹くしで取ります へた取りをし
  ないとえぐみが出ます
3 熱湯消毒したガラスの容器に青梅 氷砂糖を交互に入れていきます
4 ホワイトリカーを入れ蓋をして冷暗所で半年保管で飲み頃になります
 二週間の間は梅がホワイトリカーにつかるようにたまにゆすっておく
  梅酒には賞味期限がありません
 待てば待つほど熟成されコクが出て美味しくなります
  我が家では10年ほど前につけた梅酒がまだ2〜3本ほど残っています

 二種類の濃度の違う液体を隣り合わせにおくとお互い同じ濃度になろう
と移動する力が浸透圧ですが梅酒もこの作用を利用したものです

漬物もこの浸透圧の現象で出来上がりますが 梅酒つくりも浸透圧とゆっく
り溶ける氷砂糖の性質が生かされます
 梅酒をつけ込んだ当初は梅の糖度が高いため梅の実の中にホワイトリカー
が侵入して梅は膨らんでいきます 
そして 取り込んだホワイトリカーは梅にエキスと香りが溶け出します

次に 氷砂糖が溶けてホワイトリカーの糖度が上がってくると今度は逆に梅
の実の中に入ったホワイトリカーが出てきます
 この浸透圧バランスが落ち着くのが三か月から半年とされているのでこの
ころから飲みごろと言われます

普段料理で野菜の煮物や魚の煮つけに使う粉砂糖を使い梅酒を作るとホワイ
トリカーの糖度が一気に上がり梅のエキスが抽出されず  さらに粉砂糖は溶け
ずに瓶の底に留まってしまうため梅酒つくりに適さないとのことです

私は試したことはありませんがハチミツを使うと口あたり良さとコクのいい
梅酒が味わえるそうです ただしハチミツを使う場合は(梅1kgに)500g
程度で良いようです
 いつも作る梅酒は ウイスキーと焼酎と今度のホワイトリカーが定番です


motomoto4 at 14:36│Comments(0)

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