December 31, 2011

現地で就職を勝ち取った方からのメールをご紹介します

大変ご無沙汰しております。

先般ICLSで英語の授業を受講し、その後バージニアのAB社でインターンシップをさせて頂いたXXXXです。

近況をご報告させて頂きたくメールを差し上げました。

インターンシップ終了前に転職活動を開始し、先日日本の大手広告会社CD社の国際情報サービス部門、米国オフィス(NY)の正社員採用を勝ち取ることができました。

ビザは、ホストカンパニーのトランスファーという形でAB社からCD社にJ-1ビザを継続し、その間に就労ビザ(H1-B)を申請、取得することができました。

給料は日本で働いていた時とほぼ同等か若干少ないくらいのところからのスタートとなりました。

金融業界のお客様へのシステムインテグレーション経験がないこと、本格的な米人とのビジネスの場で求められる英語力を考慮してのことでしたが、米国で多国籍な環境で長期に渡って十分な収入を得ながら働けることを考えれば非常に良い条件で転職を勝ち取ることができたと思っています。

NYエリアということで金融業界の仕事は多く、日系大手銀行をお客様としたプロジェクトに配属されましたが、相手からの期待と要求は高く、Survival、Tough、Competitiveというのが正直な感想です。

常に多国籍・多様な企業からの参画者の中で、自分個人としてお客様に満足して頂けるパフォーマンスを出せなければ生き残っていけない厳しさも感じています。

そのようなプレッシャーとストレスの高い状況もあったり、生活スタイルの変化もあって、二度ほど体調を崩してしまうことがありましたが、今ではすっかり慣れました。

お客様にも技術的な重要な部分を担っている必要な存在だ、Good job だと言って頂いています。

現在の職場は、英語力はもちろん、プロジェクトマネジメントスキル、多国籍な環境下で柔軟に仕事を進めていくスキル等も含めてスキルアップには申し分ない環境です。

NYで今担当している3〜5年かかる大規模プロジェクトを経験し乗り越えることができれば、間違いなく世界のどこでも通用する実力が身に付くと確信しています。

自分の夢に向かって今このようなところまで来れたのも、小出さんにインターンシップへの道を提案して頂き、多大なサポートを頂いたお陰と大変に感謝しております。

さらに実力を付けて世界を舞台に活躍するITコンサルタントへと成長してゆく所存ですので今後ともご指導お願いいたします。

自分の経験が海外へ飛び出そうとして一歩踏み出せない方の励みになれば幸いです。


(株)USインターンシップ
キャリアプラニングアドバイザー
小出もとむ

www.career-assistance.com




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