神様の一日。
- author: motoo_2
- 2012年02月26日
リンダリンダラバーソール×THE BOYS & GIRLS企画、神様の一日にサジカゲン出演してきました。
この日のことは、文章じゃ説明出来ない。
あの場にいた人たちだけが特別な感覚を感じ、共有出来たと思うんだ。
もちろん、どんなライブだって、一日限りの、特別な夜なんだけど。
2/22は一際不思議な空気が流れていたように思う。
リンラバ、ボイガル、そして初めましてのラジヲカセッツ。
最近、よく対バンになるリンラバとボイガル。
勿論大好きな仲間だ。尊敬している。
でも、対バンの回数を重ねる度に、絶対負けねえ。という気持ちが高まっていく。
その気持ちの真ん中に、東京からラジヲカセッツが飛び込んできたものだから、
こんなものすごい夜になってしまったんだろうな。
そして、ほんとにラジヲカセッツはすごかった。
サジカゲンセットリスト
1 ナタリー
2 ピクニク
3 インザミュージック
4 まどろみ
5 デデデ
6 バイトガール
7 夕暮れとロックンロール
8 さとり
いつもより長い40分セットリスト。これがね、また良いのさ。
いつもは大抵25分で5曲、30分で6曲で組んでるのだけど。
やっぱり、8曲あるとぜんぜん違う。たっぷり感、ぜんぜん違う。
あと、個人的には初めてだったのだけどYAMAHAのアンプを使ってみた。
毎度、COLONYのマーシャルは棒のエフェクターだと歪みすぎてしまって、
音の輪郭が潰れてしまって。なので打開策としてYAMAHAに挑戦。
太く、コシのあるサウンドが出た。
うどんみたいな感想だな 笑
いろんなアンプを試してみようかなと思っている、最近。
ずっとマーシャルだけでやってきたけど、ものは試しと。
たかぴとの声もすっごい出てたし、4人の一体感もますます切れ味出てきてる。
この状態がすごく良い。ので、レコーディングを敢行することにしました。
ついに、です。ほんとに長らくお待たせしました。
今のところ、5月に発売予定で製作中であります。
レコ発の企画もね、やろうじゃないかと。
楽しみにしていてください。
3月はムジカホールカフェのチャリティライブにモトオ×たかぴとのディオカゲンで出ます。
ムジカホールカフェ主催 東日本大震災チャリティーライブ
open 11:30 start 12:00 ticket 一日券 2.000yen/二日通し券 2.500yen
※料金は前売・当日一律。両日UST配信予定。
2012/03/18 (日)
梅本多朗/山下研(ポリプロピレン)/SE-NO/春猫/金森浩太/サジカゲン/laufen/オグロック(ムックリタッチ&ミー)/Mick/43°/富樫洋介/中田雅史/fucchiE/Chima/スモゥルフィッシュ/SAyA(木箱)
2012/0320(火・祝)
村田知哉/岡まこと/ututu/アキオカマサコ/岡崎里美/ワイワイハズバンド/コ★ブラ(快楽帝ブラック)/MASATO nakahachi/キッコリーズ/青空教室/地球の危機/Basil eat工藤拓人/永盛岳生(REVOLVER AHOSTAR)/古館賢治×吉田つぶらduo/sea sui/おちどころ
今後のライブ情報はこちらで!
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- motoo_2 at 21:29
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余りにも唐突に告白ささった話。
- author: motoo_2
- 2012年02月14日
先日、僕は白石にあるライブハウスにライブを見に行ったのだ。
全国多発的企画ライブで、日本全国で女の子メインのアーティストやバンドが様々なところでライブする、というなんとも楽しげな企画でした。
白石のライブハウスに見に行くのは、初めてだった。
やはり場所が変わればお客さんも変わるものだ。
僕は札幌のライブハウスに行けば、誰かかれか知り合いがいる状態なのだけど、
白石ではとても新鮮な気持ちでどきどきしながら過ごしていた。
白石のビールは安い。300円だ。
週末ということもあって、僕はビールをひたすら飲み続けた。
すると、展示物販のコーナーというのがあって、絵や写真や作品を展示したり売っているコーナーがあった。
僕はこういうのが好きだ。
出展された作品たちを眺め、手に取り、身につけたりして楽しんでいた。
すると、その展示主の女の子がいたので、お話した。
僕は知らない人とお話するのが好きだ。まったく触れたことのない価値観を味わうのが大好きなんだ。
どういったお名前で活動しているのですか?と聞くと、本名で、と。
そして名前を聞いた僕は思った。
ああ、あの人と同じだ、と。
あの人。それは、とあるかわいいお洋服屋さんのかわいい店員さんだ。
僕は一度接客してくれたその店員さんが好きになってしまって、何度も通ったものだけど、結局1度しか会えなかった。
たまにお店のブログに出てくるのを、無表情で眺めたりしていたものだ。
そんなことが走馬灯のように僕の頭の中で流れさっていった。
酔っ払った僕というのは、非常に不注意になる。
「前、同じ名前の人が好きだったんです。かわいくてねえ。。」などとごちる。
見ず知らずの人に、自分の好みのタイプを熱弁する、という今思えば余りにも情けない惨状だ。
そして話しているうちに、「どこどこのお洋服やさんで働いててね、足を運んで見に行ってたくらいでね。ははは。」
「え。わたし、そこで働いてました。。ちょっと前まで。。」
…。
……。
な、
なんだとー!!?
し、しかし、余りにも雰囲気が違う!
あのお洋服やさんでは、ぽわんっとして、ちょっとキュート味の強い女の子だったのだ。
それが今日は、真っ黒な服で、ちょっとグロかわいい系の小物を身につけ、更にはイベント用に猫耳までつけている始末。
お化粧もぜんぜん違う。
お、女の子とはここまで変わるものか。。
よく見てみると、たしかにそうだ。。本人だ。かわいい。
僕は驚愕した。
そして、もう、好きだということは言ってしまった。
いや、それ以上のことまで言ってしまった。
引かれてもおかしくないことまで言ってしまった。
こんなことって。
こんなことってあるか。
あの数分の出来事は、あまりにも現実離れしていた。
僕は逃げ出した。
さよなら、大好きな人。
- motoo_2 at 21:35
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ドラえもんが好き→記憶力
- author: motoo_2
- 2012年02月08日
突然のしりとり日記再開である。
記憶力。
僕はこれに絶対の自信を持って生きてきた。
自負というのは、本当に力になるもので、強烈な思い込みは時として本当になる。
僕の記憶力というのはまさにそれで、過剰な自意識の上に成り立っていた。
特に、高校生までの記憶は今でも、中々詳細に思い出せる。
同級生、隣の席になった人、会話、事件、などなど。
音楽を初めてから暫くは、お客さんの顔と名前と誕生日を全部記憶する、というのをやっていたのだけど、
今はもうほんとだめ。ひどいときは顔と名前も一致しないくらいで。。(本当にすみません。。)
しかし、29才という年齢になった今、恐ろしいほどに記憶力が落ちている。
脳が、覚えよう、としない感覚。
この現象に、とても恐怖を感じている。。
特にお酒を飲んだときのことは、殆ど覚えていないという状態。
記憶がすっぱりとないのだ。
若い頃に使える記憶力を殆ど使い果たしてしまったのだろうか。
そんなことを思う最近の日々である。
そういえば、世界は広いもので、尋常ではない記憶力の持ち主も存在する。
一度読んだ本は全て記憶していて、何ページの何行目に何を書いているかすらすらと答えることが出来たり、
一度聞いた音楽を、楽譜なしで全て覚えて、そのまま弾ける人も実在する。
脳はすごい。
僕もあきらめずに、とりあえずニンテンドーDSの脳トレから始めようと思う。
- motoo_2 at 22:47
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一人暮らしへの道、編。
- author: motoo_2
- 2012年02月06日
さて、お仕事に就き、あっという間に半年が経った。
ようやく職場にも慣れ、終始一人ぼっちではあるがなかなかいい感じの立ち位置を確保した僕だ。
まさに孤軍奮闘といった体裁だが、やりがいのある日々を過ごしている。
となると、次なる目標に挑戦してみようと思ったのだ。
それはずばり、一人暮らし。全く未知なる領域である。
まず、僕を知っている人たちは思うだろう。
「無理だろ。。」と。
いやしかし、お仕事に就くことも無理だと思われていた僕が、こうして前代未聞の難行をやってのけたのだ。
きっと一人暮らしだって出来るのではないだろうか、と、一人ぼっちでお仕事しながら仮説を立てたのだ。
今は便利な世の中だ。インターネットで情報はすぐに手に入る。
僕は職場のマイパソコンで早速「はじめてのひとりぐらし」と検索した。
出てくる出てくる。
一人暮らしのコツやら、上手な家さがし、必需品などなど。
まず初心者の僕がすぐに思いつくのは「家賃」だろう。
これは出来るだけ安く済ませたい。
しかし綺麗な家で、部屋が2つあって、防音がしっかりしてて、冬は暖かく、交通手段が近くにあって、隣の部屋にはかわいい一人暮らしの女の子が、そしておばけの出ない家を希望しているので、
あとはこの希望をどこまで妥協できるかだ。
あとは、自炊、か。
食器とかは安いお店でわーっと揃えれるかなあ、と思ったけれど、
そこはやはり男の子の僕だ。包丁にはこだわりたい。
早速、「最高の包丁」で検索してみた。
世界最高の包丁職人、魔法の切れ味ボブ・クレイマー!と、包丁界では圧倒的な賞賛を受けているボブ・クレイマー師の包丁。
こちらは1本15万円〜20万円するらしい。
んー、一人暮らしとはなかなかお金のかかるものだ。。
あと必要そうなのは、電子ジャー、洗濯機、などなど。これらも結構高そうだ。
とにかく、お金をためて対策を練ろう、と思った。
今は職場までは歩いて10分ちょっとのところに住んでいるが、
出来ればもうちょっと街の近くに居を構えたい。中島公園辺りとか。
そして、すすきので飲んで帰れなくなった人たちがうちに来るシステムを構築したい。
その朝まで続く飲み会を、PRO TOOLSでレコーディングしよう。
そんな夢を抱きつつ、黙々と働く決意を新たにしたのであった。
目標は、初夏。
雪が溶けて、自転車通勤が出来るようになった頃を目指そう。
引越しそばという文化は、今でもあるんだろうか。
- motoo_2 at 21:13
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ああ、僕は悲しいよ。
- author: motoo_2
- 2012年02月05日
たまには文章を書こう。
1週間単位の日々を繰り返している。
週末になったらビールを飲んで、また来週に備えるのだ。
最近は映画を見ることを覚え、ひたすら、黙々と見ている。
僕は知らないことばかり。
こうやって見たことない世界や、当たり前の世界を沢山見ないと、ほんとに知らない。
それだけ、音楽ばっかりに傾倒して夢中になってたからだ。
そんな今の僕の生活を見て、友達は言った。
「バンドやってなかったら、ほんとに普通の人だねえ」と。
その通りだ。
最近、僕の周囲のバンドが活動休止したり、解散したりが多くて、
ああ、僕は悲しいよ。
でも、しょうがないことだって思うし、勿論前向きに次に向かっての解散だってある。
それでも、悲しいものは悲しい。
約一年前、「僕は変わる」という決意をした。
それは自分の為というよりかはむしろ、見返しやるっていう気持ちが強かったんだ。
そしてなんとかお仕事にありつき、日々を黙々と働いて過ごしている。
勿論、考え方は膨大に変わった。すごく、変わったんだ。
それでも、僕は週末にはライブハウスに行きたいし、
とてつもない衝撃をダイレクトに受けたい。ガツンとやられたい。
そしてガツンとやり返したい。
なんかとても、いーい感じだ。
でも、たまに悲しくはなるよやっぱり。
- motoo_2 at 22:10
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