人と付き合うこと

「絆」が大切とよく見聞きする。
人と人は色々あっても最終的には支え合うものを持っているんでしょうね。

人によっては、他人と付き合うことの煩わしさから、「もう自分一人で十分だ」という人もいるかもしれない。

でも最後には人のお世話にならなければならない。

やっぱり人と付き合って、笑いあったり、人の優しさに触れて感謝したり、励ましあったりする方が、幸せを感じられる人生になると思います。

いかがでしょうか？

ストレス解消をするには。

家計が厳しく、節約節約と生活をしていると、窮屈で昔勤めていた頃が懐かしい。

あのころは洋服も買えた、美味しいものも好きな時に食べれた、海外旅行だって行けた…。そんなストレス解消の方法は？しかもお金をかけずに…。


その解消の一つは、視点を変えること。

五木寛之さんも「元気になるには、考え方を変えること」とおっしゃっている。

「これしかない」から「これだけある」という感謝の心から、心に潤いを与える。
どんな困難も「お陰様で」と言ってみると、自分の向上成長のためと気付く。

そんなストレス解消はいかがでしょう？

心底の愛情は、人を生まれ変わらせる。

育児ノイローゼーになり、全身にガソリンをかぶり、火をつけ自殺を行った女性の方のお話を聞かせて頂いた。

その彼女は、いのちが助かったものの、重度のヤケドを負いながらも生きる希望を持って精一杯生きている。



その方は、当時病院から退院しても、全身にヤケドを負い、人に会うことすら引け目を感じ、家の外に出ることもできなかった。
しかし、心の転換ができたのは、ある方の一言であった。その方は、自分のことを本気で心配してくれる方だった。

「あなたも、今までとてもつらい、苦しい思いをたくさんしたかも知れないけれど、あなたの旦那さんも、あなた以上に自分を責め、つらく苦しい思いをしていたのよ。」と。

それを聞いた彼女は、自分以上に思いをかけてもらっていた旦那の気持ちに気づき、心のバリヤが溶け、やさしくなれたと。そして、「生きよう」と前向きになれ、外に出ることができたと教えていただいた。

その旦那は、「私の妻は、彼女しかいない」と言い切っている。

人間の心底の愛情は、人の頑なな心を溶かしてくれる。また、自分以上に自分のことを心配してくれていることに気づいた時、人は変われる。生きながらにして生まれ変われることを教えていただいた。