モトラッド神戸・阪神営業部  高木のつれづれblog

中古車情報をメインに、ツーリング情報や日々の雑多なお知らせまで、多岐にわたってご紹介してまいります

2014年07月

(前回からの続き・・・・・)


中宮温泉から、料金所までは目と鼻の先。

しかも、現在キャンペーン中で周辺の協賛宿泊施設に宿泊すれば片道料金が無料なのもありがたい話です(これは毎年期間限定で実施している模様。通行料金自体も割引期間があります)。


実際に白山スーパー林道を走ってみると、実に爽快・豪快な山岳路ですね。
1年の半分以上が雪に閉ざされてしまう道路ということで、ある程度の路面の荒れなどは覚悟していたのですが、路面状況もキレイなものでした。なかなか関西圏ではお目にかかれない風景です。


いろいろ見どころも多く、クルマをとめては撮影を繰り返します。

「しりたか滝」

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「岩底の滝」


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「かもしか滝」

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なにしろ、こちら石川県側はとにかく滝が多いですね。



そして白山スーパー林道の途中には、「姥が滝」を目の前に望める「親谷の湯」という野天風呂があるのですが

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残念ながら源泉の湧出量がすくなくなったため現在は閉鎖されてしまっているとのこと(これは事前のリサーチで判明していたのでショックは受けなかった)。

それでも滝は見てみたいので遊歩道を歩いてみることにします。

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足湯すら閉鎖されているということは本当に出なくなってしまったんでしょうか・・・・

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遊歩道を歩くこと約20分ほど、

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「親谷の湯」に到着しました。

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あれ?

湯がたまってる・・・・・?

これは予想外。


手を入れてみると、ほのかに暖かい。
ぬるいけど36度ぐらいはありそう。

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本来はこの竹筒を伝って湯船に大量にお湯がかけ流されていたようです。
現在も全く止まってしまったわけではなく、ちょろちょろと流れ込んでいます。

ということで、

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ゲリラ入浴決行!


ぬるいですが、夏ですし平気です。

とはいえ、多分少量の温泉と雨水がたまっているだけなのでとても快適とは言い難い・・・・

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しかし、温泉から見える「姥が滝」は絶景です。
本来の親谷の湯であれば、それはそれはタマランであったことと思います。


長湯は無用とさっさと上がったのですが、上がった後に湯船の底に毛虫の死骸を多数発見・・・・
・・・・・知らないほうがよかった・・・・・


ちなみに足湯のほうはこんな感じ。

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やっぱりたまり水があるだけで使用できる状態ではありません。

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この説明にあるとおり、川底から源泉が噴出している場所が近くにあります。

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ここと、

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ここの2カ所発見。

写真では見えないですが、実際にピューという感じ(水鉄砲程度)で吹き出ています。

姥が滝は目の前の河原まで下りて行けました。

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まさに天然クーラー。寒いぐらいです。




20分かけてきた道をまた戻り(今更ながら、この遊歩道、毛虫だらけやった・・・・)、スーパー林道を先に進みます。


どんどん標高をあげてゆきます。


本当に、バイクで走れないのが悔しい絶景ロードです。
そもそもなんで2輪の通行が禁止なのか、理由を誰かに聞いてみたいです。
このルートが通れれば、岐阜・富山・福井・石川あたりのルーティングが全然変わってくるのに。

「ふくべ大滝」


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途中で見つけた水場。

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「体感!」

とか張り紙してありますが、本当にものっすごい冷たい!
大体山清水ってのはひんやり冷たいものですが、これはレベルが段違い!

飲用不可の張り紙を無視してゴクゴク飲む。
ペットボトルに入れた水も、長いこと冷たいままでした。



「とがの木台駐車場」

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遠く雪をかぶった白山が見えます。



この後は、県境を越え岐阜側に入ります。
岐阜側には、石川側にあるようなビューポイントは少ないですが、快走ロードであることに違いはありませんでした。


やがて、下方にに白川郷が見えてくるとやがてこの白山スーパー林道ともお別れです。



長年の課題であった白山スーパー林道の旅が無事おわりました。

返す返すも、バイクで通れないのが惜しいルートですが、1年の半分しか通行できないこの道、秋には紅葉が大変に美しいそうです。
皆様も是非一度、クルマで通ってみてください!



オマケ。

今回の旅のお土産をいくつか。

「固とうふ」

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白山麓に古くから伝わるこの固豆腐。普通の豆腐の数倍の大豆の量を使用し、また固く水切りしてあるこの豆腐は縄でしばって運べるほど固い、とか躓いて生爪はがした、とかいろいろいわれますが実際に手でもってみてもずっしり重い。

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大豆のうまみ成分が凝縮しているといった感じ。
はるか昔に大陸から伝わってきた豆腐の原型の製法が、いまもこの山間部に残っているのだといいます。

後日ゴーヤチャンプルーで食べましたが美味しかった!
そういえば昔五箇山で買ったスモーク固豆腐もチーズみたいで美味かった。

「明方(みょうがた)ハム」

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よく似たもので「明宝(めいほう)ハム」なるものと、「明方(みょうがた)ハム」の2つがありますが、もとは同じものであったそうですが、現在は製作販売元がわかれています。「メイホウ」のほうは全国展開しており、デパートのお中元なんかでも見かけますが、いっぽうこの「みょうがた」のほうはほとんど岐阜県内でしか流通していないそうです

これも後日焼いて食べましたが、ビールが止まらないうまさでした。

「塩いか」

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岐阜や長野のスーパーでは必ず見かけるこの塩いか。
昔冷蔵技術が発達していなかったころ、山間部で重宝されたこの塩いか。
生の魚介類が豊富に入手できるようになった現在でも根強い人気があります。

塩蔵しているため、余計な水分が抜けうまみが凝縮しており、いわゆるイカの生臭さがありません。
しっかり塩抜きしないと恐ろしくしょっぱいです。

あとは、越前大野で購入したワンカップ。

地元大野の「真名鶴酒造 山廃仕込み純米」

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これもまた、地元大野の「南部酒造 花垣純米」

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越前大野は一度、ゆっくり宿泊して散策したいなと考えています。
有名な「七間朝市」も見てみたいし、酒蔵ものぞいてみたい。

なにより大野は「ホルモン」が美味い土地だそうで(美味しい水でホルモンを洗うからだという説あり。なるほど)。
これは飲まずにはいられないので、日帰りは無理。やっぱり泊まりがけになりますね。


それと最後に「けいちゃん」。

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道の駅なんかでも勿論かえますが、地元スーパーに行けばいろんなメーカーさんのが並んでます。

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美味しく頂きました。

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それではまた。
























(前回からのつづき・・・・・・)


さて、永平寺の七堂伽藍をめぐります。

まず、永平寺についての簡単な説明をうけたあと、順路にしたがって参拝しました。
印象に残った所をかいつまんでご紹介します。

「僧堂」

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「座禅堂」ともよばれる、座禅・食事・就寝にいたるまでの修行の根本道場です。

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魚は目を閉じないことから禅寺にはこうした「魚板(木魚の原型)」があるそうです(寝る間を惜しんで修行しろ、ということですね)。


「仏殿」

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伽藍のあいだは、こうした回廊でつながっております。


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これは、「承陽殿」にあった、

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巨大木魚。


「法堂(はっとう)」

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七堂伽藍の最奥部に位置します。
実際に法要が営まれておりましたが、その様子はまさに映画「ファンシイダンス」でみたアノ光景そのままでした・・・・。

ほんまにやってんねや、あれ・・・・


「大庫院(だいくいん)」

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永平寺では食事も大事な修行の一環。

食事の係りは他の修行僧より2時間早い朝(というか夜)1時半起床だそうで・・・・


ちなみに記念撮影スポットであるこの、

「大すりこぎ棒」

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実際にはお堂の建築時の地ならしに使っていたらしいです。



「山門」

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初めての永平寺でしたが、なかなかに興味深いところでした。
やはり修行道場としてある寺ですので、きらびやかな装飾・仏具・美術品はすくない反面、たくさんの観光客が訪れていてもなお凛とした静謐さを失わない場所でありました。




さて、昼も近くなり少々腹も空いてきました。
永平寺門前にはおいしそうな蕎麦屋なんぞが軒を連ねておりましたが、ここは我慢。

クルマを走らせ、越前大野へ向かいます。


ここ大野市は「名水のまち」として有名。

特にこの「御清水(おしょうず)」は有名ですね。

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街のあちこちで、このような豊富な湧水に出会うことができます。

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しっかりペットボトルに詰めさせていただきました。

この御清水の近くにある、

「名水手打ちそば 御清水」

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で昼食をとります。

越前大野といえばやはりおろし蕎麦。

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おいしいですが、1人前の分量が少ない(これはどうもこのあたりの蕎麦の特徴なのか、以前別の店で食べた時も量は少なかった)ので、定食付にするかしたほうがいいかもしれません。


ということで、今回のお目当ては、

「醤油かつ丼(通称SK)」

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2010年に新しく生まれたいわゆるご当地グルメの一つ。

福井といえば、「ヨーロッパ軒」を代表とする「ソースかつ丼」文化圏であることはつとに有名です。
実際数年前にここ大野を訪れた時も、蕎麦屋のサイドメニューにはソースかつ丼がありました。

ソースかつ丼は全国でも局地的ではありますが他にも例があります。しかし醤油かつ丼となるとあまりないような気がします(新潟にはタレカツ丼という醤油だれベースのものがありましたが)。

ちなみに、醤油かつ丼の定義としては、
・福井県産の醤油を使用したタレを使う
・あげたカツを盛る
・野菜を「主役級に」盛る(薬味程度ではダメ)

ということらしいです。


ちなみに今回私の注文したのは「季節の野菜の醤油かつ丼」です。

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たしかにカツが見えないぐらいの野菜の量ですね。

あっさりした味付けと少なめのボリュームですので、ガッツリいきたい男性陣には少々物足りないかもしれませんが、お味は大変おいしゅうございました。

以前訪れたときにはなかった物産館のような施設(ここに駐車場があります)。

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大野地元の食材なんかが多くお土産を買いこむのに重宝しました。




おなかも膨れ、けっこういい時間になってきました。
ゆるゆると先に進み、早々に今日の宿へチェックインすることにします。


本日のお宿は、

「中宮温泉 くろゆり荘」

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白山スーパー林道の石川側の料金所のすぐ近くに位置する秘湯中宮温泉。


ここには全部で3件の宿がありますが、今回はここ「くろゆり荘」へ。
市営の宿なので宿泊料金もリーズナブルなのがうれしいです。

宿についてみて気がついたのですが、だいぶ昔に日帰り入浴で訪れたことがありました。いまさら思い出しました。


まずひとっ風呂と行きたいところですが、明るいうちに宿の周りを少し散策します。

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近くには川が流れています。

耳をすませると、カジカガエルの「フィロロロロ」という美しい鳴き声が聞こえてきました。さっそく川辺に下りてみてカジカを探してみます。

カジカガエルは初夏、川面に出ている石の上で鳴いているので比較的見つけやすいです。

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いました!

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ここにも。

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あそこにも。

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宿からはすこし離れているので、残念ながら部屋からは鳴き声は聞こえませんでした。



宿に戻り、いざ温泉へ。

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小ぶりの湯船に源泉がそのままかけ流されています。

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源泉温度が高いので、この樋を調整して、湯船に流れこむ源泉の量を調整して温度を調整します。
加水にたよらない、理想的な温度管理方法です。

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温泉成分が石灰化して大量に付着しています。

ここ中宮温泉は「胃腸霊泉」ともいわれるように、胃腸病に効果があるといわれております。

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実際に飲んでみましたが、これが美味しい!
絶妙の塩分と、カルシウム分などがコクとなっており、ダシいれたらそのままスープになりますね。


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宿の風呂は宿泊者は制限時間なしで入れるので何度も入りに来ました。
宿ぶろのいいところはコレですね。幸せです。


夕方早目の夕食。

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品目も多く、美味しかった。

箸袋をみると、料理はふもとの「レストラン手取川」からの仕出しが中心のようですね(全部ではないかもしれませんが)。
ちなみにこのレストランは川魚や熊肉(!)料理で有名なところだそうです。


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イワナの刺身。
多分初めて食べたと思いますがおいしい。

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山菜中心の小鉢も美味しい!
微妙な塩梅の山菜小鉢を出してくる旅館も多いですが、これはあたりです。

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夕食を済ませた後、他の旅館の温泉へ行くことにします。

最近になって始めたそうですが、3軒の旅館の温泉を巡る、「湯めぐり手形」なるものがあるそうです。

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中宮温泉の残りの2つの旅館は「にしやま旅館」と「木戸旅館」。
このうち、「木戸旅館」には昔入浴したことがある(はず)、なので「にしやま旅館」に向かうことに。

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到着したのですが、あれ、なにか雰囲気がおかしい・・・
玄関の扉が開かない・・・・フロントにも誰もいないし。

想像ですが、平日の今日は宿泊客がおらず、日帰り入浴時間もおわっているので玄関を閉めてしまったものと思われます・・・・残念。


そこで隣の「木戸旅館」へ。

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よかった。ここは開いてました。湯めぐり手形を見せると快く対応していただきました。


さて、いざ入浴。ですが・・・・

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あれ、記憶と違う・・・・全然違う・・・・。

たしか、湯船は真四角で、壁にはたしか白山の絵(タイル絵か陶板絵かなにかだったように記憶)があって、第一湯船の向きが逆。


前に入ったのは隣のにしやま旅館だったのか・・・、いやそれはないな。
男女風呂が入れ替え?いや、女湯にも壁絵があったとヨメが前言ってたのでそれもない(後で見たら案内板も釘付けだったし)。


頭の中は「?」でしたが、温泉は良かったです。

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ちょっと湯温が上がりすぎていてやむなく水を投入したのが悔やまれますが・・・・

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温泉をでたあとも、妻とナゾについて話し合いましたが、結局わからず。

(帰宅してから調べたのですが、どうも今回我々が入ったのはもともとの木戸旅館さんの建物ではなく、2008年に廃業された別の旅館の建物を買い取ったものであるらしく、別館に当たるものだそう(不確定情報)。なんで別館のほうが開いていて本館(?)側がしまってたのかはナゾ。女将さんも別館のフロントにいらっしゃいましたし)



宿にもどって、ゆるゆると脱力晩酌タイム。

大野の酒屋さんで買った、

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お酒と、

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途中、スーパーで仕入れたお惣菜でお楽しみ。


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部屋呑みは楽でいいわー。
途中温泉に入りなおしたりして、至福の時でありました。






翌朝も朝湯で目覚めもばっちり。

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立派な朝食もいただきました。

湯どうふにはってあるダシが大変に美味しかった(これは妻も絶賛していた)のと、

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温泉がゆが美味しい。
おかわりもあり、なおうれしい。



さて、しっかりエネルギーチャージ完了!


白山スーパー林道へ出発します。




(次回へ続く・・・・・)
























































毎度ありがとうございます。モトラッド阪神営業部の高木でございます。


この度、長年の課題でありました「白山スーパー林道走破の旅」へ行ってまいりました。

この白山スーパー林道、岐阜の白川郷と石川県白山市を結ぶ絶景の舗装林道でありながら、何故か理不尽にも「バイク通行禁止」。

バイク通行禁止の道は数多くあれど、「バイクで通れないのはホント悔しい!おかしい!なんでやねん!」と叫ばすにはいられない「理不尽ロード」の代表格、西の横綱です。

なので

「せっかくの絶景ロードなのに、クルマで行くのもなんかモヤモヤする」

と、思いながらも仕方なしにクルマで訪れたのは3年前。
が、このときは例年以上の積雪のため冬期通行止めが解除されておらず走破はかないませんでした・・・・

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(ちゃんと調べてから行けよ、ってハナシですが・・・・)



そして3年後の今、今度は事前に道路状況下調べの上再挑戦と相成りました(数日前の台風でいったん通行止めになっていてヒヤヒヤした)。



前回は岐阜県側からアプローチ(する予定)でしたが、今回は石川側から通行することにしました。
日程は1泊2日、2日目朝からスーパー林道を走行する予定ですので、まず福井近辺を散策してから、石川側料金所すぐ近くの中宮(ちゅうぐう)温泉で宿泊します。


朝7時ごろ出発、名神から北陸道に入り、武生ICで下車します。


まず訪れたのは、

紙祖神岡太(しそしんおかもと)神社(大瀧神社)

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この神社のことは何も知らなかったのですが、妻のたっての希望で立ち寄ることにしました。

越前武生といえば、まず越前打刃物と、

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ボルガライスを思い浮かべてしまう私ですが、

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・・・・・一般的にはいわゆる「越前和紙」の郷として有名かもしれません。この神社周辺がまさにその地域にあたります。

この神社は、1500年ほど昔、この地に紙漉きの技を伝えたという川上御前を「紙祖神」として祀っている神社であるといいます。

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こじんまりとした社殿でありながら、江戸時代後期の社殿建築の粋を集めたというだけあって非常に凝った造りになっています。

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屋根の姿が独特ですね。

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しかし、ものすごい細工・・・

これだけてんこ盛りの意匠にもかかわらずいやらしさが全く出ないのは不思議なくらい。
それももっとも。棟梁は永平寺の勅使門も手がけた大久保勘左衛門なる稀代の名棟梁が手掛けたものだといいます。


眼福でありました。



さて、次に向うのはこの旅の前半のハイライトである、

曹洞宗大本山 永平寺

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永平寺といえば、非常に厳しい修行で知られる曹洞宗の大本山。
入口に「第一道場」とある通り、ここはなによりもまず修行の場なのです。

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・・・・ということでおのずと、いつもの神社仏閣にお参りするのと雰囲気が違ってきます。

が、生来品性下劣なこの私。
「禅寺」「修行」のキーワードからつい名作「ファンシィダンス」を思い浮かべてしまう・・・・つい噴き出したりしてしまわないか今から不安です。

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写真の撮影は、修行中のお坊さんに直接カメラを向けるのはタブーですが「撮影禁止」となっていないところはokな模様です。

拝観料を払い、中へはいりますが、ここで注意。

堂内をあちこち回るにあたっては、入口で履物をビニール袋にいれて持ち歩かねばなりません。
ごついライディングブーツなんかだと持ち運びが大変なので軽い靴に履き替えて拝観したほうがよいでしょう。



さて、いよいよ永平寺の中へまいります・・・・・



(次回へ続く・・・・)


















いつもお世話になっております。モトラッド阪神営業部の高木でございます。

先日速報アップいたしました、中古車情報の詳細です!


F800Sハイライン(2008)

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車両本体税込価格:65万8000円
走行:15053キロ
車検:検査受け渡し
装備:ハイライン装備(ABS、グリップヒーター、オンボードコンピュータ)、カーボンタンクパッド



気がつけばお久しぶりねの入荷です、このF800S。

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現在BMWのラインナップ中、重要な位置を占めるF800シリーズの原点、最初のマシンです。

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当時はこのF800Sと、ややツアラー寄りの装備のF800STの2車種のラインナップでした。

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スリムでありながら、グラマラスな車体デザインが特徴。

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ベルトドライブ採用でメンテナンスフリーなのがありがたいです。


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800のパラレルツインは、歯切れのよい排気音を奏でます。
レスポンスの良いふけあがりが魅力。

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今回の車両につきましては、パニアケースなどのツーリング装備が装備なしですが、その分車両価格を抑えました。
とにかく走りに徹したい方にオススメします!


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詳細お問い合わせにつきましては、私高木あてまでよろしくお願い申し上げます!

いつもお世話になっております。モトラッド阪神中古車担当の高木でございます。


中古車入荷予定の速報です!

・F800Sハイライン(2008)イエロー:走行約15000キロ


思い返せば、お久しぶりの入荷となりますF800Sです。

詳細は後日アップいたしますが、ご質問・お問い合わせなどございましたら私高木あてまでご連絡くださいませ!


よろしくお願い申し上げます!

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