お弁当はジグソーパズル(by tama)

病院勤務の薬剤師です。朝は息子より家を早く出て帰りも息子より遅い。「いってらっしゃい」も「おかえり」も言えない。お弁当箱という空間に彩り、隙間を埋めるおかずとご飯の配置、野菜配分など考えて入れ込むのはジグソーパズルをしている気分。ぴったりはまった日のお弁当は私に達成感を与える。私のお弁当作りよりも日々、ずっと成長している高校生の息子に、料理を最も苦手とするtamaが作るお弁当日記。