小林 正昭:ヨーゼフ ボイス

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カーリングをなくすために加湿中
何度見ても迫力が半端でないなー 

・ゼラチンシルバープリント
・ラージプリントイメージサイズ:H 1010mm x W 1515mm
・撮影年:1985年
・撮影場所: デュッセルドルフ
・カメラ:ジナーS 8x10インチ改造2眼レフ
・レンズ:コダック コマーシャルエクター14インチ
・絞り:F45 
・フィルム:コダック Tri-X 320TXP 8x10インチ
・フィルム現像液:コダック D-76
・引き伸ばし機:Salzman 10x10インチ
・印画紙:コダック Elite Fine-Art ロール
・印画紙現像液:コダック デクトール

小林 正昭:心に留めておきたい作品群

Artists Talks : A Thousand Beautiful Lies, January 16 on Zoom:CENTER FOR FINE ART PHOTOGRAPHY

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Kei Ito

COATINGS ON PHOTOGRAPHS:AIC

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冬が一瞬気を許し、春の光が顔を覗かせた昼下がり

写真のコーティングの物理特性と経時特性から見えてくる写真表現の新しい地平線
経年変化した写真は何とも言えぬ美しさを秘めている
それらはモノとしての新しい写真表現へ到るヒントの宝庫

以下、「COATINGS ON PHOTOGRAPHS」より抜粋
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「写真のコーティングに関するアーティストの視点」
 シンティア・カーンズとキャサリン・ジェニングス

近年、現代アーティストは写真にさまざまな表面処理を施す頻度がますます高まっています。この章では、数人の著名な現代写真家に、さまざまな表面処理の使用についてインタビューしています。彼らは、その技術、動機、作品に対するコーティングの価値、保存処置に関する見解についてコメントしています。サイモン・アティとリチャード・ミスラックはフィルムラミネートの使用について、チャン・T・チャオとサビーネ・ホーニグは硬質アクリルへの表面の取り付けについて、サリー・マンとジョセフ・ミルズは手塗りのワックスとワニスの配合を使用する技術について説明しています。
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明けましておめでとうございます

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謹賀新年

今年もよろしくお願いします
皆様にとりまして稔り豊かな一年となりますように !!

Albert Watson / SKYE :HAMILTONS

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ⓒ HAMILTONS

来年のプリント制作の指針に
この一年お世話なりました
良い新年をお迎えください

紫外線メーター

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今年最後の20x24インチプラチナプリントの準備。
テストプリントはPGIの11x14インチUV露光機で行った。本番は20x24インチプリントになるので PALLADIO のUV露光機を使用する。
そのために両者の同一露光時間(今回は3分)に於ける紫外線照射量の違いを紫外線メーターで確認。
UV蛍光管の種類はどちらも同じなので、テストの際にPGI露光機で紫外線メーターのDOSE(照射量)の適正数値を測定しておき、本番のPALLADIOではその数値に到達するまで露光を続ければ良い話。この紫外線メーターは露光中の電圧の高低のブレにも感応するのでより正確な露出を得ることができる。
また露光途中にホールドもできるので、空の雲間から陽が出たり隠れたりする室外での一定しない太陽光の露光時には必須アイテムになる。来年早々にスタートする西伊豆での太陽光を使用した作品制作プロジェクトでも力を発揮するはずだ。

Bob Dylan - Christmas in the Heart / Theme Time Radio Hour Yuletide Extravaganza Edition : nightly moth

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nightly moth   Merry Christmas !!

A RESPONSE TO WONDER : Charles Jones, Karl Blossfeldt, and Edward Weston:Howard Greenberg Gallery

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Plant Kingdoms: The Photographs of Charles Jones with a forward by Alice Waters
:Thames & Hudson   オリジナルプリントを見てみたいとずっと思っているのだがーーー

写真界の謎の発見者の一人であるチャールズ・ジョーンズ(1866-1959)は、1981年にロンドンのストリートマーケットでコレクターによって作品が発見されるまで、アーティストとしては無名でした。イギリス生まれの彼は訓練を受けた庭師であり、その園芸のスキルで世間の評価を得ていました。1895年から1910年の間に、ジョーンズは写真撮影の実験を行い、野菜、果物、花の見事な金色のゼラチンシルバープリントのシリーズを制作しました。彼は、被写体を自然から切り離し、ニュートラルまたは暗い背景で撮影しました。彼の技法は当時としては前例のないもので、エドワード・ウェストン、カール・ブロスフェルト、および1920年代と1930年代の他のモダニズムの写真を予見していました。生前は写真家として認められていなかったジョーンズは、自分のプライベートな探求のために写真を撮り、家族や友人にその興味を共有していなかった可能性があります。チャールズ・ジョーンズはネガ、日記、書類を一切残さず、1959 年に隠遁生活を送る中で亡くなりました。彼の作品のモノグラフ『植物界: チャールズ・ジョーンズの写真』はアリス・ウォーターズによる序文付きで 1998 年に出版されました。(Howard Greenberg Gallery のサイトより抜粋)

チャールズ・ジョーンズ、庭師兼写真家:Spitalfields Life

菅原一剛 展 −Asia is one−:GR SPACE TOKYO

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菅原一剛展 −Asia is one−:GR SPACE TOKYO

奄美大島で撮影した「こもれび」8x10インチ湿板アンブロタイプ25枚のオリジナルをもとに制作した「光るプリント」の新たな試み

こもれび・オリジナル 2002-04:Ichigo Sugawara
こもれび・海外最初の展示: MADE IN THE SHADE, Pace/MacGill Gallery 2005 N.Y.:Ichigo Sugawara

テストを終えて帰途に:西伊豆・戸田漁港

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