Masaaki Kobayashi : reminder / Joseph Beuys、Hiroshima Atomc Bomb Dome、etc.

亡き師 小林正昭さんに感謝して心に留めておきます

スクリーンショット-2020-06-20-9.58ホテルの部屋をカメラオブスキュラにして8x10インチフィルム20枚同時露光
レンズのイメージサークル全てを写すために

「Camera Obscura」
ⓒ Masaaki Kobayashi

スクリーンショット-2020-06-20-9.56
屋根裏部屋の天井にレンズを嵌め込み上空の雲を1mx1mのフィルムで撮影

「The view of the heavens from the attic」
ⓒ Masaaki Kobayashi

スクリーンショット-2020-06-20-9.571mx1mの手作りカメラで広島原爆ドームの内側の壁を360度撮影

「A record from the inside of the Hiroshima Atomc Bomb Dome by 1mx1m camera」
ⓒ Masaaki Kobayashi

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8x10インチフィルムを一度に4枚撮影できる自作カメラで靖国神社・能楽堂の鏡板を6分割して撮影

「Yasukuni Shrine:Noh Theater・Kagamiita 」
ⓒ Masaaki Kobayashi


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カラーはジナー8x10と改造したハッセルブラッドのマガジンに35mmのコダクロームを詰めて撮影

Joseph Beuys
ⓒ Masaaki Kobayashi


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ビルが取り壊されるまでの300日間オープンした画廊の第一回目の展示

存在の射程 ヨーゼフボイス 1996-1999
ⓒ 300日画廊


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「Capturing Sky : Large-scale Pinhole Photograph」
ⓒ Open Lens Gallery  Philadelphia


JOHN COLTRANE AND JOHNNY HARTMAN

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 今晩は故人を偲んで 2023/02/13

The Woodman Family Foundation:Francesca Woodman’s ‘blueprints’

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Francesca Woodman:The Woodman Family Foundation
Francesca Woodman Alternate Stories:Marian Goodman Gallery

Projecting Touch: Francesca Woodman’s ‘blueprints’:Academia.edu
Francesca Woodman’s blueprints:Alternative photographic processes
Francesca Woodman’s ‘blueprints’:Google

Silver carbon prints revisited:Sandy King carbon print workshop attended in the U.S. in 2010

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ⓒ Ichigo Sugawara

光るカーボンプリント再考
アメリカでの2度目のカーボンプリントワークショップの講師は Sandy King だった
Sandy King carbon print workshop in Philadelphia, U.S. in 2010

Silver carbon prints revisited:Carbon print workshop attended in the U.S. in 2009

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光るカーボンプリント再考
アメリカにWSを受けに行った時のもの
Carbon print workshop in U.S. in 2009

Boiling silver nitrate

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春のアウトドア湿板生撮り撮影に向けて
硝酸銀40Lのメンテナンスを始める

Tomio Seike / Eighty : HAMILTONS

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 ⓒ HAMILTONS    Tomio Seike: Eighty :VIEWING ROOM

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ハミルトンギャラリーでは、清家さんとの長いお付き合いと80歳の誕生日を記念して、過去数十年間の清家さんの代表的な作品を集めた展覧会を開催しています。
本展では、ユニークなプラチナ・パラジウム・プリントとヴィンテージのゼラチン・シルバー・プリントの作品を展示します。(HAMILTONSのプレスリリースより)
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Eighty展の開催、おめでとうございます。
清家さんが今まで歩んでこられた素晴らしい軌跡を拝見できるのはこの上ない喜びです。
これからもお元気でご活躍されるようお祈りします。

Platinum Printing: A Conversation with Pradip Malde :Legion Paper



Pradip Malde photographs:Platinotype

Platinotype by Pradip Malde and Mike Ware:Alternative photographic processes
上記Mike Wareのインタビューの下記の箇所は大変興味深いです

「digital chemitype」「chemical piezotype」「metal-jet printing」「chemical piezo-platinotype」

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プラチノタイプのプロセスは今後どこへ向かうと思いますか?

マイク・ウェア :
Green logicが最終的に内燃機関を禁止することに成功したら、触媒コンバーターがスクラップになって(車の排気ガスを浄化する触媒コンバーターにプラチナやパラジウムなどの貴金属が使われているので)、貴金属市場にプラチナとパラジウムが大量に戻るかもしれませんね。コストが大幅に下がれば、1900年当時のように、触媒コンバーターの希少性が薄れ、より広く普及することになるかもしれないです。

プラチノタイプの化学的性質は、すでによく研究され解明されています。プラディップが言うように、私たちはまだ1887年のピッツィゲリの処方を基本的に使っているのですから、大きな進歩は望めません。しかし、プラチナ製版のプロセスの中で、私たちの手には負えないが、改善が必要なものが1つあります。シデロタイプ用の紙を作るメーカーに、ウェットエンドでパルプに添加する高分子電解質保持剤やアルカリバッファーなど、鉄ベースの増感剤の光化学反応に非常に有害な添加物を省くように説得しなければなりません。

アナログ光化学を電子物理学に置き換えるデジタル技術の絶え間ない進歩を考えると、プラチノタイププリントは光学写真の要素を持たない「デジタルケミタイプ」または「ケミカルピエゾタイプ」プロセスに取って代わる可能性があると予想しています。

オリジナルのデジタル画像ファイル をプリントに反映させることを除いて、『ネガ、鉄 (III) 光増感剤、コーティング ギア、調光室、UV ランプ、印刷フレームを必要としない』俗にいう「メタルジェットプリンティング」は、専用のインクジェットプリンターのインクをプラチナ塩の溶液に置き換えることで、「潜在的な」ポジ画像を紙の上に提供することができます。この潜在的な画像は、強力な還元剤の溶液によって純粋に化学処理を行うことで現像できます。これにより、プリンターによって配置されたプラチナ画像が紙の繊維の中に直接沈殿します。水で簡単に洗浄すると、余分な可溶性化学物質がすべて除去されます。「ケミカルピエゾプラチノタイプ」は、その構造と組成において「本物の」プラチノタイプと区別がつかないようにすることができますが、プラチナの90%以上を節約することにもなります。

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あはは、これは以前所属していた会社がネガを使用しない露光方式の次に考えていたことと同じだな。
きっとそれは見た目がますますデジタルプリントに近いものになるのだろう。そうだとしたら、
モノ・コトは時の流れと共に移り変わっていくけれど
自分の目指すプリントの方向とは全く違うものになると思うな。

フィルムを使わないという意味ではグラヴュールプリントもダイレクトポリマーフォトグラヴュールが登場して一歩その方向に向かっているしーーー

モノつくりは作り手の身体が関わる部分が減ってくるとモノに想いを塗り込めることができなくなりつまらないものになっていくよね。

Dr. Tomitaro Makino, world authority on plant taxonomy, inaugurates his art project! Photographer Ichigo Sugawara presides over the project.

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ⓒ フジテレビュー!!

牧野植物園がやってきた展:2/1((水))~3/5(日) 渋谷パルコ 8階「ほぼ日曜日」入場無料

牧野富太郎 標本写真集「MAKINO植物の肖像」:北隆館の印刷も美しすぎて素晴らしい出来栄えです。

Digital-Paraskevidekatriaphobia :Power of Process Darkroom by Steve Sherman

Power-of-Process-Darkroomunnamed-1









Digital-Paraskevidekatriaphobia=デジタルネガは13日の金曜日:Platinum Palladium printing
Power of Process Darkroom:Steve Sherman
Power of Process Darkroom:FB

color muse はデジタルネガ作成恐怖症の人にとって朗報になるかな
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