3年前より写真家の菅原一剛氏と共に進めて参りました「湿板写真プロジェクト:The Light In Sight From The Shade」の「Wet Collodion Glass Plate:アンブロタイプ」が下記の出展作家と共にニューヨークの「ペース/マクギィル ギャラリー」で展示される事になりました。タイトルの「Made in the Shade」という言葉は、「守られている」とか「安心して」というような意味を持っています。

ザ プリンツではプロジェクトの始まりから湿板写真プロセスを担当し、試行錯誤を重ねる中で「光るアンブロタイプ」と言えるニュータイプの湿板ガラスプレートを作り出す事に成功しました。これはまさに写真家、菅原一剛氏が望んでやまなかったタイトル『あかるいところ』を表現する上での根幹をなす部分となっています。更に進んでこのプロジェクトは現在進行形で進化しており、その後も湿板写真をもとにしたピンク・プラチナプリントあるいはアーカイバル・ピグメントプリントなどその作り出されるイメージは多岐にわたり写真プリントとしての表現の巾をかってない程押し広げつつあります。

展示期間は日本では梅雨から夏休みにかけての開催となりますが、ニューヨークにご旅行の際は是非ギャラリーにお立ち寄り頂き御高覧下さいますようご案内申し上げます。

ザ プリンツ
代表:久保元幸
2005/5/18


"Made in the Shade"
Monday,June 27-Friday,August 26
include Harry Callahan,Robert Frank,Lee Friedlander,Richard Misrach,
Guy Bourdin,Philip-Lorca diCorcia, Ichigo Sugawara

PACE/MACGILL GALLERY
32 EAST 57TH STREET 9TH FLOOR NYC 10022
212.759.7999 T
http://www.pacemacgill.com/