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Streets of Philadelphia, Kensington Avenue “Highlight” For the month of August. - YouTube

初めてフィラデルフィアを訪れたのは1988年、婚前旅行で世界一周の旅の途中どうしてもフィラデルフィア美術館にコレクションされているデュシャンの「ラージガラス」と「遺作」の分厚い木の扉に開けられた臭い小さな穴を覗きたくてーーーだった。
実はこの旅は、当時付き合いはじめたデュシャン好きの彼女の心を掴んで離さないものにするために世界の美術館にあるデュシャンの作品を世界一周の旅をしながら一緒に見に行こうと計画したもので、彼女にとって「ラージガラス」と「遺作」のあるフィラデルフィアはその中でも聖地だったのである
その後この街とは不思議と縁があり、2009~2010年にかけて写真のワークショップを立て続けに受けに行ったりした
当時Girard StationというKensington地区の南にある駅を利用していてかなりやばいところにも行ったがこんなではなかったな
この“True story” を最初に見た時は映画のセットかと思ったが文字通り現実なんだ
ここまで酷いのはCOVID-19の影響もあるのかな
Kensington 地区にたむろする彼らは、生きているのにーーと言っていいのか、まるで George Segal の石膏彫刻のようだ。

と、ここまで書いて思い出した、デュシャン・ラージガラスといえば奈良原一高さんからご自身のレントゲン写真のプラチナプリントの御礼にと「デュシャン 大ガラスと瀧口修造 シガー・ボックス」をいただいたことがあった、そして奈良原一高・瀧口修造といえば、瀧口さんのご自宅の庭のオリーブの木の下で ーーーと記憶は次から次へと連鎖して果てしなく続いていくのである。
最近昔のことをよく思い出す。歳をとってしまった。残りの時間が長くない証拠だな。

フィラデルフィア:備忘録
Carbon Print Work Shop / Project Basho
Gallery 339
Print Viewing : Philadelphia Museum of Art
Ron Reeder QTR Work Shop / Project Basho
Print Viewing : Philadelphia Museum of Art
Friends of Project Basho 2010
Open Lens Gallery 「Capturing Sky : Large-scale Pinhole Photographs by Masaaki Kobayashi」
Clay Harmon 「Polymergravure」 Work Shop / Project Basho
BFA in Printmaking / Book Arts in The University of The Arts
CONSERVATION CENTER for art & historic artifacts
Sandy King 「Carbon print」 Work Shop / Project Basho