December 2009

December 30, 2009

釣り納めは、やっぱりメバル

仕事も納め、釣り納めに。

やはり2009年締めくくりはメバル。

ただ、やはり最後はしっかり釣りたいので、サイズ狙いよりも数狙いでの釣行。


気合を入れて海に向かう。

満月というのが気になるところ。

この時期のメバルの動きと潮周りを考えて、候補地を数箇所あげて、状況にあわせて動き回ることに。


やはり最初は確率の一番高い場所を狙ったが、残念ながら風が強くて、ポイントに近づけない状況。

仕方なく別の候補地で始めた。

とりあえず数匹獲れたが、小さいのですべてリリース。


次の場所に移動。

小さめのヤツが数匹獲れたけれど、満足のいくサイズではない。

しばらく粘ったが、その後の期待もできない。

そうこうしていると風が落ちてきた!


最初のポイントに戻って様子見。

メバルが着くならココ!というポイントで2匹。

でも予定よりも渋い。

着き場のギリギリ際をモワ〜っと通してやっと食う感じ。

大胆に出てきて捕食する様子はない。

満月だからか?


でも狙っていた時合はもう少し後。

時間が来るまでしばし歩き回って様子見。

そろそろ時合予定の時間、という時に本命ポイントに戻り、開始。

しばらくして予定通り時合がきた!

手のひら大を連発。

でも思ったほどの高活性ではなく、ものの十数分で時合は終了。

1













2













釣 果:メバル30数匹(〜26cm)
アラカブ1(26cm)、アジ多数(〜24cm)
釣り方:ワーム


大満足…とはいかないまでも、今シーズンでは一番釣れたので、納めるには上出来。


2009年は(も)正直言って不釣な年でした。

でもいろんな仲間と楽しみを共有でき、また新しい釣りにも挑戦でき、楽しい一年となりました。

皆さんに感謝。

2010年も良い年になりますように。

皆さん、良いお年を!

motty_akky at 20:36|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!SALT WATER 

December 27, 2009

クラクラ

昨日今日と、仕事関係の認定試験のために大学へ。

往復4時間×2日。

80分×4コマの講義の後に50分の試験×2日。

真面目にキツかった…。

320分聞いた講義の重要点をわずか50分で全てまとめるような内容の試験。

すなわち80分を約12分でまとめて記述する、というのは正直言って過酷…。

講義も集中して聞き続けないと試験はまったく書けなくなってしまうし、とにかく集中しっぱなし。

字を書きすぎて利き手の握力の限界を感じた2日間でした。


クラクラして帰宅後、息子を風呂に入れてから、22時過ぎに海に癒されに出かけた。

正直釣る気ナシ。


家から数分の港にて。

1













2













癒された。


もう一カ所寄ってみたけど、見えメバルに総スカンをくらって、萎えて終了。

予定外に寒くて、指先の感覚ゼロ。

水面から沸き立つ蒸気にも癒された。


そして明日も出勤…。

師走だな〜。

motty_akky at 00:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!SALT WATER 

December 23, 2009

苦悩

今夜(昨夜)出ました。

が、撃沈↓。

見えないな〜。

年々下手になってる気が…。


ピケさんはしっかりエエやつ獲ってるし。

あやかりたいもんです。

今回の釣行は、まだまだ分からないことが沢山あることを再認識。

長いこと続いているスランプから脱出する瞬間を楽しみに色々試そう。


釣 果:メバル1、ヒラセイゴ1、アジ多数
    ムツ数匹、アラカブ1


なんとか自分のテリトリー内でエエやつを獲っていきたいもんです。

motty_akky at 02:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!SALT WATER 

December 21, 2009

メバル達人に向けて

ここんとこアップしてない。

師走の仕事と悪天候が重なり、ほとんど釣りにも行っていないし、釣果もないから。

ようやく今年中にすべき仕事もほぼ終わったし、頑張らねば。


さて本題。

正直言ってメバルの考えることが未だにサッパリ分からない。

せっかく下関にしばらく住んでいるのだから、いい加減季節毎のメバルの動きをしっかり把握しよう、というのが今年のテーマ。



先日のこと。

メバルの動きに関して感じたことがあったので、検証に。

試したいこととしては、潮の動きと餌の動きによるメバルの着き場。

この間反応があった場所はそれを実証するのにピッタリといった感覚があった。

狙うは満潮前後。


早めにポイントに入って、その一瞬を待った。

なかなか潮が思うように流れてくれない。

もちろん反応もない。

移動してもよかったけれど、何よりも試したかった。

潮の流れと餌の関係を。


じっと待つこと数時間。

全く移動せずに。

投げる場所も基本的に一カ所。

我慢比べだ。


潮が変わった。

食うなら今、ここ!という瞬間が数度あったけれど、虚しくも無反応…。


これが面白い。

要するに潮だけではない、他の要因が関係しているということ。

もちろん餌にもよるけれど、今の状況から考えて恐らく餌は一種類。

その餌の動きを読むのが難しい。


今年はこういう釣りを繰り返す予定。

忍耐力勝負。

真っ暗闇のなか、一人無言で耐えるのも、案外悪くない。

そこから魚への道筋をつけていきたいな〜、と。

釣れなきゃ何も言えませんが(笑)。

でも、だからこその楽しみと結果が待っている気がする。

来年につながる釣りにしていきたいもんです。


実は途中友人も駆けつけたが、残念ながら揃ってボウズ。

おしゃべりしたり、ルアーを交換したりしているうちに真夜中になっていましたとさ。

これはこれで面白さのひとつでしょう。


それにしても、年を追うごとにメバルを獲れなくなってきている。

考えすぎた釣りをしているからか。

はたまた魚自体が減っているのか。

分かりませんな。


とりあえず寒くなればなるほど釣り人の姿は減っていくから、これからが楽しい季節。

自分のテリトリー内で、メバルに対して真面目に動いている人は知っているだけで一人。

だからもっと釣れてもよいはずなんだけど…。


明日夜はまた友人との釣行を予定。

風が落ちてくれるとよいけれど…。

motty_akky at 21:51|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!SALT WATER 

December 13, 2009

釣った…けど

先日感じたことを形にしようと海へ。


一カ所目

とりあえずすぐに2匹釣れた。

群れがいる様子だったけれど、サイズが出なさそうなので、少しポイントをずらして頑張ったけれど、エエやつは食わず。

後で思えば、数釣りに専念しときゃよかった…。


あっという間に時合いは終了。

先日感じたことが活きたのか、はたまたただの時合いで、何をしても食ったのか。

もう数回通ってみないと分かりませんな。

とりあえず食ったから間違いではなさそうだ。


その後真面目に3カ所小場所を回ってみたけど、ダメ。

最後に明るい場所でトップで遊んで、気付けば2時すぎ。

嫁さんから「いい加減帰ってきなさいメール」が入り、撤収。


1













釣 果:メバル2(〜23.5cm)、ムツ2


狙って釣った今季第1号。

でもこのサイズかよ〜といったところで、正直不完全燃焼です…。

まあ、これからですな。

motty_akky at 03:02|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!SALT WATER 

December 11, 2009

ウズウズ+タックルインプレ

先日の釣行で自分としては衝撃的な感覚を覚えた。

当たり前のことと分かっていながら、今まで追求しきれていなかったことが見えた感覚。

今後数回のの釣行は、なんだかそれが確信に変わるかどうかの釣行になりそう。

っていつもそう思って失敗するけれど…。


今夜の釣行も考えたけれど、明日の仕事のことを考えて自粛。

明日は風が出る予報。

自分の中でのプランに風はちょっと…。


さてさてどうするか…。

今年の自分は、なんとなく数より型を求めている気がする。

いつくじけるかは分かりませんが(笑)。



ネタ的に面白くないので、タックルインプレッションでも。

今のメインタックルは3つ。

1.RAMBLER70(HOTROD)+セルテートフィネス2506+RCSダブルハンドル

2.RAMBLER75(HOTROD)+ルビアス2506+RCSダブルハンドル

3.ASTRA83(ゼナック)+カルディアキックス2506

(+替えスプールRCS2508)




スプールのうち3つはPE0.6号〜0.8号

替えスプールにはフロロカーボン4lb。

PEはヨツアミのG-SOUL。

他者のものと比較して、安くて作りがしっかりしているから。

一時期サスペンドラインにはまっていたけれど、今の自分の釣りには比重1以下が適している。

リーダーは6〜10lb(基本は8lb)。

釣る場所に応じて変更している。


フロロカーボンはBREADENライン。

この糸に関しては、不満ナシ。

主にプラグ中心で攻める時に使用。


基本的な考え方としては、「かけたら切れない」ということ。

魚の口に針を残すことだけはしたくないから。

「かけたら絶対獲る。」が自分の中での大前提。

場所にもよるけれど、2lbとか3lbは正直言って魚にとって残酷な選択、というのが自分の気持ち。

生命を弄ぶ行為は絶対に避けたい。


リールは正直言って、自分が一番力を入れている釣りだけに、イグジスト2506が欲しい。

けれど、とても庶民には手が出ない値段(笑)。


セルテートフィネスとルビアスを比較すると、セルテートフィネスのほうが扱いやすい。

ルビアスは良いリール。

でも、値段相応といった感覚。

何より、ルビアスよりセルテートフィネスのほうが明らかに頑丈(庶民には欠かせない条件)。

ドラグ性能はセルテートフィネスが格段に上(ただし、僕はドラグ性能はさほど気にしていません)。

ルビアスは3シーズン目(?)にして、すでにかなりガタがきている。

最近は合わせると同時に逆回転して糸がからまることが多い(ダイワのリールにおいては珍しいことかも。シマノのリールはこの傾向が多い様子)。

カルディアキックスは正直物足りない、というのが本音。


メバルに関しては、常に3タックル持ち歩いているので、リールはもう一つ欲しいのが本音。

とりあえず替えスプールは近々もう一つ購入したい。

だけど、ボーナスも年々減っているし(悲しいかな、2年前より今年のほうが低い…)。


ダブルハンドルは、10年以上前から好んで使用している。

色々考えるけれど、RCSが自分に一番しっくりくるように感じる。


常に3タックル+替えスプールを持ち歩いているのは、それがあらゆる状況に即座に対応するために最低限必要だと感じるから。


竿に関しては、正直言って、もうどうでもよいかも(笑)。

「どうでもよい」というのは、今持っている竿で不満はゼロということ。

年々良い竿が出ているのは分かるけれど、しっかり釣るためには竿より優先順位として上のことがあるから。

竿に関しては、自分の求めるものを満たしていれば、何でも良し。

HOTRODの竿は自分の要求をすべて満たしているということです。

あえて言うなら、RAMLER75を少し改造したいな、と思うことと、プラグ専用の竿がほしいかな、ということ。

HOTさん、近々相談に伺うかもしれませんので、よろしくお願いします。

motty_akky at 22:53|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!SALT WATER 

December 10, 2009

時々釣りしてます。

更新していないのは、思うように釣れていないから(笑)。


僕のテリトリー内のメバルもようやく動き出した気配。

先日の大荒れの後の変化を期待して海に出かけてみた。


基本的にメバル釣りは誰もいない場所が好き。

ということで、真っ暗の場所でスタート。

メバルの着きそうな場所を狙うも、どうも時期的にまだ入っていない感覚。

しばらく粘って移動。


次も真っ暗闇ポイント。

ポイントの先端に辿り着いて1投目を投入した直後のこと。

背後100m先にある闇から「ミシミシミシ…」「バキバキバキ…」との音。

何かが来た…。

ライトを絞って遠くまで照らしてみるも、何かは判断できず。

まあ平気だろう、と釣り続けるも、闇に響くミシミシ音。

集中できない…。

自分が立っているのは先端。

万が一得体の知れないヤツがこっちに来たら、海に飛び込む以外考えられない…なんて考えていると不安でいっぱいになってしまった。

所詮は小心者ですから。


ヤツがいるのは車へと戻ることができる唯一の道の右手15m付近。

タックルを持って、コソコソと少しずつ距離を狭め、ヤツが微妙に右手に動いている気配がした隙を見てダ〜ッシュ!

が、焦っているときはうまくいかないもので、3本持っている竿のうちの2本の糸が木の枝に引っかかり、ドキドキ感倍増。

山を駆け上がり、息を切らして汗だくになって、なんとか車に帰還。


まあ、おそらくはイノシシか鹿(たぶん前者)。

この時期のイノシシなら平気だろうとは思うものの、やはり姿が見えないのは不安になるもんですな。


しばらく一人で闇に行けなさそうです…(とか言いながら行くと思うけど)。


その後は別場所でやってみるも、どうも反応がないまま終了。


が、面白いことに気付いた。

今後の釣り方が変わりそう。

早くドキドキする個体に会いたいもんです。

数釣るためなら思い当たるポイントは無数にあるんだけど、せっかくだからデッカイやつを探してみるつもりです。

motty_akky at 21:17|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!SALT WATER 

December 04, 2009

ジグヘッド

1













各社から様々なジグヘッドが発売され、年々種類が増えている。

色々購入して色々試して、自分の釣りに合ったものを絞っていくのは楽しい。


どれをとっても色々考えられているのがよく分かる。

それぞれの開発者が、どういったコンセプトでそのジグヘッドを製作したのかを考えると、実に奥深くて面白い。

このジグヘッドは、こういう形状のこういう大きさのワームを使って、この太さの糸を使った、こういう釣りを想定して作られたんだろうな〜、とか。

じゃあ自分の釣りのうち、この潮流のなかで、この釣り方で、この形状のこの大きさのワームを使って、こういう釣り方をする時は、この会社の、この重さのジグヘッドが良いだろうな〜、とか。

ワケが分からなくなりそう(笑)。

だけど、やはり本当にピッタリ合うものがあるもので、それは釣果に直接関係する。

逆に、合っていると思って使っていても、実は合っていなかったり、もっと良いものがあったりして、これまた釣果に表れたりする。


メディアなんかで取り上げられて、なんとなく釣れそうな気がして使っても、使い方が間違っていると、水中であらぬ動きをしていて、ともすればそのことに気付かず、なぜ釣れないかも分からないままであったりもするかもしれない。

これはダメだろ〜、なんて思っていた商品も、ワームを付けて実際に泳がせてみると、予想せぬ面白い泳ぎを見せたりして驚かされることもある。


これは理想の泳ぎだ〜!と感激しても、針が小さすぎたり、強度がなくて合わせ折れしたりするもので、なかなか自分の思い描くジグヘッドには出会えない。


開発者によって釣りや考えは違うのだから、仕方がない。

世にあるものから自分に合っているものを追い求めていくのが得策だし、なかなか思い描くものに出会えないのがまたもどかしくて面白い。


わずか数グラムの世界に奥深さや喜びを感じる。

これが繊細な釣りの面白さだと思う。

motty_akky at 22:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!TACKLE 

swain flu

先日から体調が悪い日が続いた。

原因はおそらく新型インフルエンザ。

先日自分の周りから患者が続出した。

自分はかかるまいと手荒い、うがい、、消毒ジェル、マスクの着用と様々な予防をしたけれど、周りを飛び交うウィルスの数に圧倒された感じ。

このウィルスの感染力ったら半端じゃないです。


「おそらく新型」と綴ったのは、病院に行かなかったから。

病院に行って新型と診断されたらイヤでも仕事を休まなければならない。

そうなると職場がとんでもないことになるので、その日の分の仕事だけを猛スピードで仕上げ、終わり次第休みをとって帰宅。

仕事中も周囲の人と極力接触しないように心がけ、もちろんマスクを着用して、話をするときも少し距離をおいて、話も端的に済ませて、という日々。


家に帰ると帰ったで、家族内隔離生活。

息子とカミさんはワクチンを接種したけれど、念のため。

病気なんてするもんじゃないです(涙)。

発熱した状態で部屋にこもって仕事をする気にもなれないし。

ず〜っとメバルのことを考えながら横になってました。


今朝になってようやく解熱。

帰宅後久々に息子と戯れていたら、カミさんから一言。

「Jrと遊ばんで!」





冷たい一言のように感じるかもしれないけれど、子を想う母親からすれば当たり前のこと。

解熱後最低でも2日はウィルスを持っているというし。

即反省して、息子にサヨウナラをしてまたもや隔離生活。


これがインフルエンザじゃなくて、ただの風邪だとしたら再度同じような生活をすることになるかも…なんて考えると恐ろしいです。



釣りネタがないので、最近のこと。

ここんとこ海響館(下関の水族館)によく足を運びます。

息子も3歳半にもなると時々「水族館に行きたい」なんて言うので。

1






















僕は館内の休憩室から見る関門海峡がお気に入り。

2













息子はその脇にあるコンピュータがお気に入り。

画面がタッチパネルになっていて、好きな魚の形を選んで着色すると、隣にあるテレビ画面にその魚が泳ぎ出す、というもの。

最近は魚の形を自分で描いて着色することができるということを知った息子は、これに首ったけ。

3













4













5













自分で描いたワケの分からん形の魚が画面上を泳ぐ姿に、ゲラゲラと爆笑する、というのを繰り返してます。

ちなみに3番目のヤツはハリセンボンらしい…。

息子も僕もお気に入りの場所が休憩室なので、いつも関門水槽を見た後は足早に休憩室へ。

ということで、最近海響館の一番の売りであるフグコーナーには目をくれることすらなくなってしまいました(笑)。

伸び伸びになっているペンギン館が完成するまでは、行くたびに同じ事を繰り返しそう…。


そうそう、息子にはもう一カ所お気に入りがある。

南の海水槽とアザラシ水槽の間に最近設置されているサンゴの子どもコーナー。

小さな水槽が二つあるだけで、目立たないコーナーかも。

彼のお気に入りは、そこにある虫メガネ。

サンゴがどうとかではなく、虫メガネで遊びたいだけ。

ということで、今年のクリスマスプレゼントは虫メガネに決定。

安く済みそうです(笑)。

motty_akky at 22:08|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!OTHERS 
PROFILE

MOTO