完全放置

デジモンカードのブログです。不定期更新。

マタドゥルモンのありえない強さについて

a11cc307.jpg巷では「マタドゥルモンは強い」「マタドゥルモンはおかしい」などの意見をちらほら聞きますが(言っているのは身内だけだったりしなくもないですが)「じゃあ何が強いんだよ」という人のためのコラム記事です。第1項ではその「強さ」について書こうと思います。
記事が長くなるのはご勘弁を。「長くて見るのかったるいよ!」と言われても困ります。
「そんなこともう知ってるよ!」と言われるのも困ります。


まずバトルタイプですね。バトルタイプAということは自分の「防御プラグインC」「ソリッドフェイントプログラム」などによって相手の「Aを0に」することができ、バトルに勝ちやすくなります。
これがバトルタイプBやCだったら今より多少使いにくい印象を受けると思います。

次に進化条件。「サングルゥモン⇒勝率60%」「ポキュパモン⇒勝率60%」「サングルゥモン⇔ドルガモン」
とあります。マタドゥルモンデックにおいてよく使われる進化ルートは1つ目と3つ目ですね。
進化前の「サングルゥモン」もマタドゥルモンに引けず劣らずの能力を持ち合わせており、これ単体で使っても強いデジモンです。
ジョグレス進化の「ドルガモン」は同時収録されているものを使うことで進化条件を満たすだけのカードではなく、援護能力によってバトル参加デジモンを支援することができます。

次に基本攻撃力ですが、これは一般的な赤枠完全体の水準を満たしており、普通の完全体として使う分としては特に文句の付け所がないですね。

そして特殊能力。なんといってもマタドゥルモンのアイデンティティです。
「◎このデジモンは本来の順番を無視して必ず後攻になる」
「◎バトル中、相手スロットに伏せられたカード全てをダークエリアに送ることができる」
1つ目の能力はいわゆる「常時後攻」能力ですね。
本来ならバトルに勝つと先攻になるのですが、この能力のおかげで永続的に後攻を取ることができます。
後攻が圧倒的有利な旧デジモンカードにおいて、後攻を取るということは「バトルにおける有利性」を得るということに他無く、実際に大会で優勝しているデックのほとんどが後攻で動くことを前提としたタイプであることからも、後攻が有利であることが伺えます。
後攻を取ることは基本的にバトルに負けるしかないのですが、それを能力一つで行えるのでこれだけでも十分強いカードと認識することはできます。

そして2つ目の能力こそ、マタドゥルモンのアイデンティティなのです。
まあ読んで字のごとく、相手スロットのカードをダークエリアに送る効果なのですが、これによって相手スロットのカード全てをダークエリアに送った場合、相手は特殊能力の発動と援護能力の使用ぐらいしかやることがなくなってしまいます。
後はもうやりほうだいですね。煮るなり焼くなり好きにしてください。
バトルフェイズでは後攻から「オプションカードの使用」と「特殊能力の使用」を好きなだけ行うことができます(厳密にはバトルフェイズ開始時に発揮される効果を挟みますが、ここでは省略します)
よって相手が後攻だった場合、相手がオプションカード全てを使ってしまった場合、二つ目の能力は全く意味のなさないものになってしまいますね。
ですが、マタドゥルモンには常時後攻能力があるので、特殊能力がなくならなければ自分からオプションカードの使用と特殊能力の使用を行うことができます。
つまり、バトルフェイズで真っ先に相手スロットの伏せカード全てをダークエリアに送ることができ、相手の「緻密な戦術!」「アイテム使用禁止!」などの無効化オプションを気にすることなく好きに料理することができるのです。

以上が能力についての説明です。スロット諦めるからせめて後攻譲れよ(本音)

最後に初級者〜中級者が見落としやすい箇所についての補足を。
マタドゥルモンはカードナンバーがBx-167です。つまり「ノイズブースター」が使えます。
ノイズブースターは相手のサポートデジモンを、豪快に、何度でも、ノーリスクで、3ターンも吹っ飛ばせるカードで、これ1枚で相手が出したサポートデジモンを無力化できます。ついでに攻撃力が+400されます。
つまり、ノイズブースターがある! と思わせるだけで相手は迂闊にサポートデジモンを出せなくなるでしょう。もっとも出したとこでこれを発動されればノイズブースターをどうにかしない限り最低3ターンは出しても無駄ということになりますが。
次に、「進化条件を無視できない完全体」であることに注目します。
このルール効果によって成熟期で「秘めたる力の発現!」を撃たれると進化できずにダメージを貰うのですが、このルール効果があることで過去最強の除去耐性を持つ「海より深い忠誠心」を使うことができます。
海より深い忠誠心は、特殊能力欄に表記能力で「相手は特殊能力を使用できない」を追加する効果なのですが、これによって「◎相手は特殊能力なしになる」によって全く特殊能力を使えなくなったマタドゥルモンが特殊能力を自由に使えるようになります。
海 よ り 深 い 忠 誠 心さえなければここまで騒がれることもなかったでしょう。
なにはともあれ、海より深い忠誠心の存在によってマタドゥルモンはほぼ自由に能力を使えることになったのです。


オプションカードで対処しようにも能力で流され、特殊能力は忠誠心で対処され、援護しようにもノイズされる、その上こっちの攻撃力はソリッドやら防御Cで0と、まさに八方塞といいますか、四面楚歌といいますか、そんなレベルじゃない気がしますね。


このコラムによって多少強さが分かってくれるのであれば書いた甲斐があったというものです。
次回は対策について少し書こうと思います。

不規則すぎて申し訳ない

これからこのブログは旧デジモンカードの大会レポブログになります。
にしても、1年半ぶりぐらいに投稿するので、見る方がいないかもしれませんが、俺の自己満足とメモのために大会レポを投稿しようと思います。では以下大会レポートになります。

5月3日(月) チェルモ秋葉原店公認大会 レポート
使用デック:インカディロック
参加者6人、総当り5戦

1戦目:S8レーべモン 勝ち 残50
順調に争いをぶつけてポイントを削るが、デスマッチを張られ身動きが取れなくなる。
それをチィリンモンで華麗にポイントゲージに送り、後退や争いを連打。
チィリンモンで2枚目のデスマッチを飛ばしてから「もうないだろうな」と思ってた時期がありました。
まさかの3枚目デスマッチを張られてそのターンは負けるものの、次のターンにチィリンモンでデスマッチをポイントゲージに。
相手がレーべモンに進化してから争いが撃てなくなり、ヴァイスでアーマークラッシュを投入。
戦術的後退で時間を稼いでアーマークラッシュをドロー。
アーマークラッシュでレーべモンをダークエリアに送り、あとは順調に争いをぶつけて勝利。

2戦目 マタドゥルモン 負け 残0 相手残10
初手は悪くなく、こちらが先攻だったが戦術的後退があったので次のターンに後攻が取れるなと思ってた時期が僕にもありました。
初ターンの進化フェイズにドラクモンが見えてから相性最悪を確信。
とりあえず秘めをぶつけて戦術的後退で後攻を取るも、次のターンで相手がサングルゥモンに進化。後攻奪い返される。
ヴァイスでダークタワー、アクセラレーターと投入し、ダークタワーを張って進化妨害するもサングルゥモンに華麗に流される。
その後、アクセラレーターを張って順調に秘めや争いをぶつけたり、アルカディで食べたりしたが、
寿命後2ターン目のドローでアクセラレーターを引けず敗北。最後は残り10の時にアルカディモンの効果を使用して自殺。
アクセラレーターさえ引ければ勝ってた試合でした。ここ一番で人間力ないなぁ。。。

3戦目 アルティデュークX 勝ち 残70
相手のレベル靴テントモンで、なんのデックか想像が付きませんでした。
デスマッチを張られる心配もあったので、手札にチィリンモンを残しながら争いを連打。
そのうちフライビーモン⇒ナイトモンと進化されましたが、ナイトモンの基本攻撃力Aが600なこともあり、シャッガイホールで封殺。
あとは秘めを相手にぶつけたり、争いを連打してるうちに勝利。秘め2発と争い3発で勝った試合でした。

4戦目 2種べオウルフモン。。というかスサノオモン 勝ち 残60
相手のレベル靴ストラビモン。この時点で大体察しが付きますが何が起こるか分かりません。
初ターンバトルフェイズで相手がワーガルルモンで援護。+500が素敵すぎる。
それを後退で回避して後攻取る。
次のターンに秘め1回ぶつけて進化されずにダメ入る。あとはヴァイスで争いを増やして争い連打。
べオウルフモンに進化されましたが、デスマッチもスクルドターミナルもないので問題なく、争いでポイント0にして勝利。

5戦目 B24リリスモン 勝ち 残50
相手のレベル靴ファスコモン。「秘めたる力の発現!」の効果を受けない。とかいう素敵な効果。
おおう、手札の秘めがただのカードに。。。
後退や争いが順調に通ってたうちは良かったもの、途中からヴァイスで増やした争いが全く来なくなる。
おかしい、デック内の争いの数は5枚のはずなのに全く来ない。相手の肉で5枚全部流れた可能性もあるけど後退しか来ない。
相手は相手で「ヴァンデモンが来ない!」とか言ってて、お互いに決定打が撃てないまま後退でターンだけが進んでいく。
3回目くらいの寿命処理後、争いがたくさん手札に来て、その後は争い連打で勝利。
ポイントゲージは「争いはやめましょう」でした。ですよねー。。。

5戦中4勝1敗。残ポイント230
4勝1敗の人が俺含めて3人。残ポイント制により俺が優勝。
以下参加者のデック分布
優勝:インプモン+アルカディモン主体のロックデック
準優勝:ウィルス種主体のS9レーべモンデック
3位:マタドゥルモン
4位:2種べオウルフモン+スサノオモン
ここから先順位不明。
ヴァンデ経由B24リリスモン、アルティXデュークモン


やはりロックの強さは健在でした。
デジタライズブースター2で登場した「チィリンモン」「ガーベモン」の登場で息を吹き返したと言ってもいいでしょう。
「デスマッチ」「スクルドターミナル」などのロックデックの天敵となるカードを援護1枚で排除できるので、もはやこの2枚ではロックデックの対策は難しいでしょう。
まぁ。。マタドゥルモンとか一部どうにもならないデジモンはいますが、それ以外のデック相手なら善戦できるデックタイプだと思ってます。

なんにせよ久々の旧デジモンカードの大会でブランクがありましたが、凄く楽しめました。
優勝できて嬉しいです。参加者のみなさんお疲れ様でした!
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