今回ご紹介するのは拡張インプモン+Vテイマーアルカディモン成長期を主体にしたロックデックです。

サンプルレシピはこちら(注:デジタライズブースター2環境)
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先日のカードランド秋葉原店での初非公認大会で優勝を果たしたのは記憶に新しいと思います。

ではこのデック、何が強くて何に弱いのかを簡単に触りだけ解説します。

1.どのようなデックか?
拡張インプモンの◎バトルが引き分けになったとき、相手ポイントを更に10減らす能力を活かし、「争いはやめましょう」でバトルを強制的に引き分けにすることで自分より先に相手ポイントを0にするデックです。
また、自分が先攻でも「戦術的後退!」によってほぼ自動的にポイントを減らすことなくバトルに負けて後攻を取ることができます。

2.たったそれだけ?
はい。それだけです。
ですが、「争いはやめましょう」を能力やオプションで無効化、無力化しない限り止める手段がないため、あれよあれよという間にポイントを0にされてしまうため強力なデックです。
「争いはやめましょう」にカウンターされなければ、その時点でバトルの結果が「引き分け」になってしまいポイント計算フェイズに移行するので、バトルフェイズ発動のオプションを相手が使用することができません。
そのため、うまくはまれば「相手に何もさせることなく」勝てるデックでもあります。

3.どのくらいのターン数でこのデックは勝てるの?
最短で3ターンです。
「秘めたる力の発現!」2枚が相手にクリティカルし、かつ「争いはやめましょう」を3枚使用したときぴったりポイントを100削れます。
「秘めたる力の発現!」がなくても、「争いはやめましょう」を5回(1回寿命を挟む)使用することにより勝利するので、おおむね6〜7ターンぐらいです。

4.そんなん最強のデックじゃん
そんなことはありません。
戦略の90%以上をオプションカードに依存しているため、オプションスロットのカードをダークエリアに送ったり、「◎相手オプションカードの効果を受けない」で止まります。
また、「緻密な戦術」「プログラム緊急停止」「粒子化ワームNo.2」「ウルドターミナル」「デスマッチ!」などの対策カードもふんだんにあるため、しっかりとこのデックを意識した構築をしている相手には厳しい戦いを強いられます。

5.最強でないのは分かったから、これはどういうデックに強いの?
ずばり、対戦相手に干渉をせずにデジモンカードの基本である「進化して、攻撃力で勝負する!」デックです。
対戦相手に干渉しないということは、カウンターを積んでいないということなので、こちらの「争いはやめましょう」が通り続けるということです。相手が進化にターンを費やしている相手にポイントを削り取れます。
対戦相手はできる限り「フェア」な勝負をしたいと思っているのに、こちらは目の前の相手を無視するかのように「アンフェア」な戦いを仕掛けあっという間に勝ってしまうので、対戦相手からしたら本当につまらない、もしかしたらこのカードゲームが面白くないと感じてしまうかもしれません。

6.このデックに100割勝てるデックって何?
「Bo-356インペリアルドラモン」(通称黒インペ)もしくはB12ファラオモンを軸にしたデックです。
「◎バトル開始時に相手スロットのカード全てをダークエリアに送る」効果によって全てが無になるので自動的に試合に勝利することができます。
また、「マタドゥルモン」も9.5割ぐらいでこのデックに勝てるので非常に有力な選択肢になります。

7.そんなことよりデックレシピの解説してよ
気が向いたらやります。



簡単にこのデックを解説してみましたがいかがでしょうか。
個人的には、このデックは実家のような安心感があるので使ってて楽しいのですが、人を選ぶと思います。