やあみんな!

今回は僕の大好きなロックデックの話をしようと思うんだ!

おっと、そこのキミ!バトルは好きかい?そう、進化して攻撃力で勝負するやつさ!何?好き?帰ってくれ!君はこの記事を見てもしょうがないんだ!すぐにこのブラウザを閉じることをオススメするよ。

今ここを読んでるキミはどうだい?「争いはやめましょう」に興味はないかい?ない?そうか…すまない。時間を取らせてしまったね。

攻撃力で勝負がしたい!とか、相手と力を出し切って勝負がしたいとか、そういうことをしたい人はこのアーキタイプを使うことをお勧めしない。

きっとキミが本当にやりたいこととは無縁のことだからだ。触ってみることは大事だけど、きっと肌に合わないだろう。このアーキタイプがどういうことをするかだけ把握していればいい。

相手が苦悶の表情を浮かべながら、こっちの行動を黙って見届けるしかないことに快感を覚えるキミ。そういうキミにはこのアーキタイプがオススメだ。ぜひ触れてみよう。

先に断わっておくが、この記事の内容は時代の最先端を走る君には退屈かもしれない。

さて、はじめようか。


1.ロックのアーキタイプ
さて、一口にロックデックと言っても色々あるが、最初にこいつを紹介しない事には話が進まない。
シーズン3より登場し、末期環境までメタに居座り続けた由緒正しいデックだ!

「争いロック」を紹介しよう!

このタイプは「秘めたる力の発現!」や「太刀川ミミ」等のバーンソースを利用して高速でポイントを減らしていくことが多い。主にオプションカードを「バトルフェイズ」で大量に使用して「争いはやめましょう」使う。
「争いはやめましょう」を使うことで、バトルの結果が確定されるので相手に手番を渡すことなくポイント計算フェイズに移行する。
要はこっちは好きなことをするけど、相手にそれはさせないデックだ。
オプションカードを大量に使うので「デジノーム」がキーカードとなる。こいつを使うことでスロットが1つ増えるのでデックのポテンシャルを120%引き出せるのだ。
レベル靴「Bo-7tインプモン」ならば「争い」を5回使えば相手は敗北する。
「秘め」がクリティカルすれば寿命処理すら行わずにゲームを終えることも可能だろう。
相手のやることに付き合う必要はない。一方的にやりたいことを押し付けるんだ!
基本的に「争いはやめましょう」を防がれない限り相手はこっちの行動を見てるだけで、相手がやることと言えば手札調整と進化準備とポイントを減らすことぐらいさ。
あらゆるオプションカードを駆使して相手の行動を封殺したいキミにはこのデックはオススメだ!



次に紹介するには「コアブレイクショット」を用いた手札ロックデックだ。
主に「パラサイモン」や「感染インペリアルドラモン」が使用する。この二つを組みあわせた「感染パラコア」というデックがこのカードゲームに革命を起こしたのは言うまでもない。
このデックは主に「パラサイモン」の状態で「コアブレイクショット」を撃ち、バトルで勝つことで次の相手の手札調整をスキップしてしまう。
このゲームにおいて、手札調整をスキップされてしまうことがどれだけとんでもないことか触ったことのある人なら分かるだろう。
コアブレイクショットは3枚しか入らないから3回までしか手札をロックされないぜHAHAHA!
なんて思うとは甘いぞそこのキミ。
「デジヴァイス01」というカードを使えばゲーム外から最大で3枚追加することができる。
「デジカムル」を使って使用した「コアブレイクショット」を再利用して手札を回復させることができるんだ!
「コアブレイクショット」を4〜5枚にし、「デジカムル」で手札調整を疑似的にターン中に2回行うことでほぼ毎ターン撃ち込むことができるんだ!
攻撃力で圧倒することでパラサイモンを止めることができるが、「Bx-10sデュークモン」と組み合わせることで一時的に2500程度の攻撃力になることができるだめ容易ではない。
そして相手は手札調整をすることがないままバトルに負け続けて敗北してしまう寸法さ。
この圧倒的なコンボによって、相手はきっとメタルエテモンが大嫌いになるだろう。
相手がカードを引いて解答を得てしまうことが耐えられないキミ!このデックを使おう!


何?もううんざりしてきた?
早いぞ。もう少し付き合ってくれないか。

海の向こうにもこのカードゲームを愛好してる人達が存在する。
これは、その人達が開発したワンダフルなデックさ。

「オニスロック」を紹介しよう!

「Bo-098tオニスモン」は全く無名の存在だった。
存在していることをタイムデストロイヤーされてしまっていたと言ってもいい。
彼は出現条件もさることながら、攻撃力もなく、バトルタイプCでせっかく出してもすぐにデリートされてしまうような貧弱なデジモンだ。
「相手はサポートデジモンを置くことができない」能力も、次の拡張ボードで登場した「アルダモン」の方が強くて勝てるしいいし、こんなデジモンを使う理由がないと言われる始末で、ストレージの肥しどころか捨ててしまっていた人もいるだろう。
だがしかし、彼をとりまく状況は10年経って一変する。
初めに彼を救ったのは「キュートモン」だった。
次に手を出し述べたのは「太刀川ミミ」というパートナーだった。
最後に絶望の淵から引き揚げたのは「メイクラックモンヴィシャスモード」だ。

10年の歳月を経て光を得たこのデジモンがどういうことをするか紹介しよう。
このデックはハイブリット体以外のデックに対しては160-100のポイントからスタートする。
なぜなら相手は「キュートモン」を使うことができないのに対し、こちらは一方的に「キュートモン」を使うことができるからだ。
後は「太刀川ミミ」を5回使うことで自動的にポイントが60-0となりゲームに勝利する。

最初からポイント差をつけている優位点を押し付けるデックだ。

だが先程説明した通り、このデジモンはものすごく貧弱だ。
バトルタイプAのレベル靴突っ立ってるだけで「あ、すいませんでした…」と言って退場してしまうぐらい貧弱だ。
そこで「オニスモン」は相手デジモンと「休戦協定の締結」をすることでバトルを回避する。
「チィリンモン」によりせっかくの締結が破棄されてしまう危険性があるが、オニスモンの能力によりその方法が使えない。バトルフェイズをスキップするためスロット流しの影響を受けない。
締結はターン終了ごとに破棄されてしまうので、「デジカムル」と「ジャンパゲート」で根回しを行い毎ターン不可侵の締結を結ぶことを相手は義務付けられる。
デジタルモンスターカードゲームにおいて、バトルをすることは絶対だ。
デジタル生命体は闘争に飢えているからだ。
が、そんなことは誰が決めた?
このゲームにバトルというものは存在せず、6つのフェイズで進行する。
すなわち、手札調整、休戦協定の締結、太刀川ミミ、キュートモン、デジカムル、ジャンパゲートだ。

バトルをしないことで「インカディ」のように「争い」を防がれることで瓦解するようなこともないから対処は難しいデックだ。相手は非常にストレスを感じることだろう。
バトルのバの字も見たくないそこのキミにはオニスモンをぜひともパートナーデジモンにしてほしい。



さて、こいつを「ロック」に含めるかちょっと疑問に思う人もいるだろう。
俺だって疑問だ。この項目は不要かもしれない。
だが、あえて入れよう。紹介しよう。

デジタルモンスターカードゲームにおける覇者「マタドゥルモン」だ。

こいつは「パラコア」のように手札を封殺することもできないし
「オニスロック」のようにバトル外で有利に振る舞うこともできないし
「争いロック」みたく手番を渡さないこともない。

だけどこいつは、相手からありとあらゆる選択肢を奪うことができるんだ。

スロットを能力で流し、特殊能力を「海より深い忠誠心」で無効化する。

たったそれだけなんだけど、これだけで相手に残された選択肢が攻撃力で勝負するしかないことを気付いてほしい。
このデジモンの欠点は攻撃力だ。triセットが出るまではあらゆる手段で攻撃力をカバーする方法が取られていた。「ソリッドフェイントプログラム」を入れたり、「強化プラグインO」で速攻を取ったり、相手の援護に対しては「ノイズブースター」を入れたりしていた。
triセットで「豹変の理由」が登場すると、それまでのオプションに代わってとられるようになった。+600という絶大な数値はソリッドやノイズを外してありあまる修正値だったからだ。
「感染マタ」と呼ばれるこのデックは、それまででも十分すぎるほど強力なデックだったが、ここにきて更にメタゲームの上に昇ることが出来たのだ。

スロットを無力化し、特殊能力を無効化し、唯一の欠点であった攻撃力を克服したこのデジモンは、限りなく「フェア」に近い「ロック」と言えるのかもしれない。
「マタドゥルモン」が好きなキミは是非使おう!頂点への道が開けるぞ!


以上の4つが代表的なロックデックだ。
こいつらの魅力を100%伝えることが出来ないことをお詫びしておくよ。

気が向いたら1つ1つについて魅力を伝えるよう執筆するかもしれないが、あまり期待しないでくれ。