みなさんおはようございます。
今回行われたのは予選の2回目という事で、ここで上位入賞しておくと後が本当に楽になるので頑張りたいもので、出来れば優勝して今後予定が入ってしまって大会に出れなくなっても安心したいと思います。
今更説明する事でもないかもしれませんが、ポイント配分については前回の記事を参照してください。

1.準備期間
前回の大会より3ヶ月もの長い準備期間がありましたが、その間何をしていたかと言うと。
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そう!ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドです。
いや、このゲーム凄く面白いんです。
初のオープンワールドゼルダ。チュートリアルが終われば広大なハイラルの大地に身一つで投げ出され「さあ好きな所行っていいよ」と言われます。
どこに行くのも自由。ストーリーの流れに従っても良い。いきなりラスボスに特攻するのも良いとあまりに自由度の高さに「これが冒険か」と感じざるを得ません。
個人的には時のオカリナより面白いと思います。
1年ぶりぐらいにやったんですけど、もうやったら最後、ゼルダ熱が再点火してしまいました。
そのせいでついDLコンテンツを買って高難易度モードで最初からやる始末。
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ヒロインもとても可愛く、中でもミファーは最の高って奴です。
時のオカリナでルト姫というゾーラの姫がおりましたが、彼女もゾーラ一族の王女です。ルト姫とは性格が大きく違いますが、彼女同様刺さる人には大きく刺さると思います。
健気で儚く一途で天使な彼女は、ありとあらゆるプレイヤーの性癖を歪める魔性の女。
この娘ヤバイですよ。歪みますよ。ぼくは歪みませんでしたが。大丈夫だ。ぼくは大丈夫だぁ…。
ミファー
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この娘の弟君にあらせられるシド王子も、大変良いキャラをしていて推せます!
ゾーラ姉弟がこのゲームでは強すぎる。
zeruda-27-6
え?ゼルダ?ゼルダも可愛いですよ。




…話がそれましたね。とにかくゼルダはいいぞ。


7月6日。
ライドラT4さん主催の川口大会に行って勘を取り戻します。
名立たるテイマー相手に連戦連戦また連戦します。
まあ9人総当たり×2というヤバイスケジュールだったので終わったころには疲労困憊でした…。

和気藹々としたものだったので、そこでの環境は各々好きなデジモンで戦うみたいなゆるーいものでした。
交流会環境を更にマイルドとした感じです。
まーどちらかと言えばぼくはそちらの方が楽しめるので良かったですが、メタゲームを形成させるようなシビアなものではありませんでした。
しかしながら、レベルの高い人達が参加してるので必然的に試合内容も高度なものにならざるを得ないのですが…。

そこで使用したのはインカディです。久しぶりですね。
インカディを使った経緯と言えば、おもむろにツイッターで使用デックについて投票をしたところ、大半がメタ外に投票し、tier1は0票になったからです。
まあこういうのをやった以上、心理的にはメタ外を選択する気持ちが働くというのは分かりますが、
君達そんなにtier1を使わせたくないようですね。

そのため、メタ外であるインカディを製作して持ち込みました。
え?メタ外ではない?またまたご冗談を。
ズバにもインペコアにもマタにもケルビにも勝てないこのデックがメタ内であろうか、いやない。反語。

結果的に7-1で優勝しましたが、危ない試合ばかりでした。
インペとケルビには勝った

この大会で得られた知見としましては。

B22マグナのポテンシャルの高さです。
bx-099card332
前環境のマタ同様、攻撃力に不安を抱えていたマグナモンでしたがVB+800の援護を手に入れて躍進しました。
進化元もVBであり違和感なくアルファ援護を使え、半端なデジモンはその暴力的な修正値で薙ぎ倒せます。
また、「◎相手は特殊能力なしになる」「◎相手オプションカードの効果を受けない」に代表される欲張りセットを持ち、
「高潔なる闘場」で援護も封殺できるとまさにやりたい放題。
これほど多くのものを持っているデジモンもいないでしょう。
しかし「なんでもできる」がヴォルクドラモンやマタドゥルモン、インペコアが持っている「ゲームを決定付けてしまえるような戦術(能力)」がない欠点を持ちます。
すなわち「器用貧乏」です。
ですが前述の通り総合値が高く、ズバオメガほどじゃないですが構築に自由度があるため、
その如何によっては十分にtier1と渡り合えるだけのものを感じました。

それとは別にヴォルクや感染インペもやっぱり強いねーと思いました。こいつらの強さについでは今更説明しません。



さてさて。
大会が近付くにつれてデックを構築せねばなりません。
大会1週間前になってもぼくはゼルダしてました。だって楽しいんだもん。


大会前日にUQを取得したぼくは、いそいそとデックを組み始めます。ゼルダしながら。

ここで環境を振り返ってみます。


2.環境雑感。
基本的なtierについてはあまり変化がなく、このようなものになってると思われます。

tier0:ゴリラ
tier1:ヴォルクドラモン、マタドゥルモン、インペコア
tier2:ズバオメガ、B22マグナモン、B23ルーチェモンフォールダウンモード、triブレード。
tier3:ライズマグナ、マスティモン、ライズインペ、ケルビモン、雑な速攻系
tierX(Xには複数の有識者が決める任意の整数が入る):ヒラリスペシャル

になります。


お気づきでしょうが、オニスロックがtierから抜けていますね?
答えは簡単。いないからです。
使う人、いないんです。
環境に存在しないものを入れる必要はありませんよね?

厳密に言えば使う人がいるにはいるんですが、彼はオニスよりは「インペコアたーのしー!!」って言ってるのでいないことにしましょう。
いいですね。オニスは、いません。

tier1,2については以前説明したので、tier3を簡単に説明します。


ライズマグナ
Bx-182
















愛好者が多く、交流会環境では絶対いるデジモン。
相手の◎特殊能力に対して無力だが、半端ないゴリラパワーを持っており殴り合いに非常に強い。
B22マグナと違い、こいつが張る「高潔なる闘場」は直接ノーブルを割るか忠誠心で無力化する他なく防御力が高い。
tier上位陣ではB22マグナ、インペコア、triブレード、ズバオメガ辺りに強い。
なんかの事故で執行者が出てきてもまあ何とかなるすごい奴。



マスティモン
Re070
















ヴォルクのような搦め手ならともかく、真正面からゴリラしようとすると立ちはだかる高い壁。
◎相手は特殊能力なしになる。のついでに相手の基本攻撃力を全て0にする恐ろしい効果を持っている。
おい、ついでに0にするな。
頑張って越えようと思うとインコネ+デュランダ援護が立ち塞がるので、殴り合いで突破するのは非常に困難。
幸いにも◎相手は特殊能力なしになる。に耐性がないので、能力を消す事も有効に働きます。
まあそうはいっても所謂「とんでもなく強く神にも等しいゴリラ」なのでこちらがゴリラしなければいいだけです。

こちらがゴリラするデックなら天に祈るしかないでしょう。
こいつもライズマグナ同様に使用者が「絶対に一人」はいます。むしろ極めてもらいたい。
使う、使わないに関わらず、予選の事を考えれば一応頭の隅に置いておきたいデジモン。
ゴリラ諸君はこいつに怯えながら大会に臨む事になります。


ライズインペ
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カジュアルデックの登竜門的存在。
力のマスティモンならぬ技のインペリアルドラモン。
感染インペに立場を奪われていますが、デジモン自体をブローする能力は依然として強力です。
「メイクラックモンヴィシャスモード」の登場により、進化に必要な枚数が4枚→3枚と軽減したので、ジョグレス完全体並のスピードで展開が可能となりました。(メイクラック、秘め、インペの3枚)
そのため1ターン目で出る事もままあり、最序盤の展開に失敗した相手を咎めます。
環境的には【メイクラ速攻】のサブプランとして採用されますが、サブプランがメインになる日もありえます。
デック全体で対処能力のない相手にはそのまま勝つので、存在しても不思議ではありません。
というか1ターン目にこいつが出るのは勘弁して…。


ケルビモン
card33card44
こちらの環境では、4月にラーナモンの人が名誉ある優勝を手にした事で一気に知れ渡りました。
表記能力による援護封殺と「汚れた英雄」によってOP無効を2回行う事ができ、何もできない相手を年季で速攻します。
「粒子化ワームNo.2」に耐性がないのが弱点ですが、メインX抗体である程度対抗し、ヴォルク等のバーンに対してはメインウルドで勝てます。
対策カードを「デジヴァイス01」に頼っているデックは、英雄で無効化されるため非常に厳しい戦いを強いられるでしょう。
まあこいつもゴリラなので、更に強いゴリラに粉砕される事や、ハイブリット体にはバニラになったりします。
ハイブリが環境に存在しないとすごく強いです。


雑な速攻系
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B24アルファモンやB24ベルゼブモン等の、
「進化が速い」「直接火力を複数持つ」「ある程度バトルに強い」デジモンが該当します。
「太刀川ミミ」が登場した事で、雑なバーンが増えたためありとあらゆる直接火力を飛ばして、事故った相手を一瞬で処します。
多くの試合回数をこなす予選さえ抜ける事が出来れば優勝の可能性はあります。
決勝トーナメントは2回勝てばいいので。


番外編:ヒラリスペシャル
Re:ヒラリという素晴らしいテイマーが作成するデックは全てここに該当します。
我々一般人では彼の理論は理解するのが難しいので、彼の理論を体で納得するべくひたすらサンドバッグとなって強さを底上げしていきます。
いきなり登場しては結果を残してしまう事が割とあるのが本当に凄い。
故にtierX。



3.大会前日〜対戦前
デックを組み始め、とりあえず候補となるヴォルクを調整した所でふとデック案が思いつきました。

「秘密兵器」です。

この秘密兵器、何が凄いかっていうとtier1全てに勝てる可能性があるんですよ。
厳密に言えばインペコアはきつい。

当日に秘密兵器を使わず、新しいカードも出てしまったので自然とお蔵入りする事になるんですが、
構築と練度さえ納得がいけばこれを使ってたと思います。
いやー、もっと早く思いついてればなー。


当日朝、会場入口でマップを眺めている不審者となったぼくが八坂くんと合流して決闘場入りすると、
八坂くんの姿を確認した見知らぬ方が、すぐさま隣にいるぼくをロックオン。

そう、オメガさん襲来です。


オメガさんと言えば、韓国で精力的に活動するトップテイマーであると専らの評判です。
彼の書く記事にお世話になった人は多いと思いますし、その実力に懐疑的な視線を向ける人は非常に少ないでしょう。

そんな彼が、わざわざこの日のために海の向こうから来日したのです。


また、彼の後輩にあたるJohnさんとも挨拶を交わしました。


実力者二人が追加された今日。はたしてどうなってしまうのやら。


そのうち午前予選の開始時刻へ。

以下今大会のルール。

決勝進出条件
ブロックの中で一番勝利数が高い。(例1)
勝利数が同数の場合は、直接対決で勝った方が決勝進出する。(例2)
それでも同じ場合は、累計残ポイントの最も高い者が決勝進出する。(例3)

例1
A:4勝
B:3勝1敗
C〜E:それ以下

→Aが決勝へ。

例2
A:3勝1敗(Bに敗北)
B:3勝1敗(Aに勝利)
C〜E:2勝2敗以下

→Bが決勝へ。

例3:
A:3勝1敗(Bに敗北)残110
B:3勝1敗(Cに敗北)残130
C:3勝1敗(Aに敗北)残160

→Cが決勝へ。

大会ルール説明を聞き終えた後、おもむろに。

マキさん「誰か(ランダムマッチング選出ボタン)押したい人いないー?」

皆に電流走る。

そう、悪名高き修羅卓(前回Aブロック)を作ってしまった「あの」マッチングプログラムである。
前回なんとなしにぼくがボタンをクリックしてしまったがために、修羅の道へと入り込んでしまったアレである。

あの惨劇を繰り返してはならない。
そう心に深く刻み込んだぼくは絶対にクリックしないと決意していたのである。


みかんさん「じゃあやります」


と、前回めでたく修羅卓に配置されてしまったみかんさんが意気揚々とクリックして組み分けが発表されます。


敬称略。
A卓:ぼく、八坂、わらび、ラーナモン、オメガ
B卓:みかん、ルキ、John、潮、ウインド

またしても修羅卓に配属され思わず崩れ落ちる図
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んんんんんんんんんんん????????????

なにかおかしくない??????????????

やりなおそ?


おもわず崩れ落ちて呪詛を吐く程度に狼狽したものの仕方ありません。
こんな卓でやらざるを得ない自分の運を呪うべきです。
もしくはそんな星の下に産まれたのかもしれません。




4.対戦レポート

さてさて、今回使用したのはこちらのヴォルクドラモン。実家のような安心感がありますね。
ヴォルクレシピ
メインの構成がふわふわしてる部分がありますが、雑多な環境を勝ち抜くための苦肉の策とでも言ってお茶を濁しましょう。


1戦目 インペコア(オメガさん) 残60
アルカ感染インペ
ちょっとまって。
まさかの1戦目で相対する事になるとは思いませんでした。
これが別のマッチアップだったら秘密兵器を使うこともやぶさかではなかったのですが…。

対戦が始まり手札を見ると、そこには最強の手札がありました。
「進化3種、デジモン墓場、望月芽心、チィリンモン」
加えて後攻なので、手札調整をする必要もなく全ての準備を終えます。
進化フェイズでアルカディが見えます。
明確にtier1を意識したであろうレベル掘

ここから順当に進化するデックである事はメタゲームを見る限りありえないので、
考えられるのはロック、オニスケルビ等の出現究極体系、インペコアです。
更にアクセラレーターを発動され、「マタ意識のロック系?」と推察します(半分正解でした)

ともあれアクセラを放置は出来ないため、即チィリンでゲージに飛んで貰い30点シュートしバトル負け。
相手はヴァイス01を発動しますが、入れたカードは分かりません。
自分のデックが割れているのでタギルかターミナル系と思いました。

ポイント計算フェイズ。相手謎の男を発動。ここで「インペコア」と確定。
同時にさっきのヴァイスで入れたカードが「コアブレイクショット」「明石タギル」「ベルサンディターミナル」の3種にほぼほぼ絞られます。
中でも可能性が高いのは「コアブレイクショット」ですが果たして。

90-70

2ターン目
本当はここでドーベルモンに上がっておきたかったんですが、さっきの芽心でも手札調整でも見えなかったんです。
このターンのベストなプレイがガーベと争いを構えつつのドーベル進化だけに残念です。
仕方なくテリアモンで突っ張るも容赦のないインペ→コアブレと撃たれロック成立。
敗色濃厚。
80-70

3ターン目
コアロック成立後の手札補充の手段としては、もはや芽心に頼る他ありません。
幸いにもこの時点で全てのパーツを手に入れたため、うまくいけば4ターン目にシュートで勝てそうです。
順当にインペに殴られます。

このターンの芽心をガーベされてたらお亡くなりになってました。
70-70

4ターン目
恐れていた事態が起きました。
そう、奴です。
コアロック中に突如援護ボックスに置かれてはこちらのリソースを刈り取る無慈悲な、

バケモン
















そいつにデジモン墓場を落されました。
これでは進化しても対して意味もなく、中途半端な打点でシュートしても相手がポイント的に安定するだけです。
一撃の元に葬り去らなければインペコアに対しては効果がありません。
ドーベルにはなれますが、争いがないので進化した所でコアブレの餌食になるだけです。

ともあれプランが崩壊してしまったので戦略を変更するしかありません。
バトルフェイズは安定の負けなんですが、パラサイが出たぐらいです。当然ですね。
60-50

5ターン目
コアブレイクショットと言えば、条件が「自分のポイントが相手より低いか同値」ですね。
という事で、ぼくのポイントが低くなれば良いわけです。

ところで話変わるんですけど、望月芽心ちゃんの事どう思いますか?
triの新キャラとして登場したのですが、イマイチ脚本のせいで何がしたいのか分からないキャラでしたね。
まあ彼女は選ばれし子供たちのような修羅場を少年期に体験していないのに、
いきなりペットパートナーデジモンと世界の破滅という現実を突きつけられて狼狽してしまうのです。
周りの諸先輩方も頭の中がリブートされてしまって何の頼りにもならないため、彼女が現実逃避のような行動を取ってしまうのも無理はないと思います。
公式的には存在を抹消された本当に可哀相な娘なんですよ。


その彼女の一番可愛いカードがこちらになります。
ダンシング
















というわけでコアロックを脱出したのだ。

40-60

ちなみにここでガーベモンが飛んできたら普通に負けてました。
パラサイでも負けてました。
どちらもなかったので本当に良かったです。

6ターン目
コアロックを脱出したので、急いで進化してシュートしなければなりません。
しかしシュート以前にやらなければいけないことは盤面の構築です。
ドーベル以外を捨ててキュート、ヴァイス、争いの確保に走ります。
ヴォルクパーツを捨てた理由が不可解な人は多いと思います。
これについては、前述の通り中途半端な打点は効果がないという事。
仮にネットの中にパーツがなくとも残っているヴァイスで引っ張ってこれるという事。
たかだが2枚や3枚引いたところで争いや墓場を引き当てる自信がなかった事。
等が理由です。

このターンは渇望を伏せドベ進化→キュートガーベ争いで最初の起点作りに成功します。

50-50

7ターン目
ネットの海が0枚。しかしブラグラが足りません。加えて争いもありません。ヴァイスはある。
渇望でダークエリアから争いを回収し、ヴァイスでブラグラを加えてガーベ争いします。
何もなければ次で勝てます。

40-40

8ターン目
一番怖かった「準備フェイズバケモン」が来ませんでした。
進化フェイズキュートで相手60へ。
しかしゲージは墓場3、ヴォルク、キュート、渇望で6枚あります。
落ち着いてヴォルクに進化し、キュート後シュート70点で勝利。


なんとか勝てました…。思わず突っ伏してしまうぐらいに疲れました…。


2戦目 ザッソーモン(わらびさん) 残90
エレキモンザッソーモン
レベル靴魯澄璽タワーの効果を受けないエレキモン!
一体こいつから何になるんだ!と思ったのもつかの間、すぐにザッソーモンに進化されました。
こ、こいつが噂のザッソーモン。
さりげなくバトルに勝つと追加で10点与えられる滅茶苦茶強い能力を持っています。
ザッソーモンの攻撃力が無茶苦茶低かったのでテリアモンで勝てるか!?と思ったら10負けてました。
いくらなんでも成熟期の威厳というものが存在するのに加え、隣に温故知新があったため無理でした。ハイ。
しかし初期火力が低いとはいえいくらでもどうにか出来るのがデジモンカードというもの。
余計な事をされる前に争いで逃げ、頃合いを見計らってシュートで〆。


3戦目 ラーナモン(ラーナモン) 残80
オタマモンラーナモン
前回優勝者との対戦です。前回は決勝で彼に粉砕されてしまったのでリベンジしようと思います。

さて、レベル靴見えるといつものオタマモンXです。うーん、これはラーナモンでは??
前回優勝してポイントにかなり余裕がある彼としては、この辺で1回愛機で出撃しても問題がないと見えます。
オタマモンから進化すると当然のようにラーナモン。

まあ、よほどの事がない限りこのマッチアップはヴォルクが勝ちます。
タギ秘め落花タギ秘め落花タギ秘め落花ミミミミミミみたいな無慈悲な動きをされない限り勝ちます。

秘め連打されてポンと飛び出したブラグラが落ちるたりするアクシデントがあったものの、
そこまで無慈悲な動きはされませんでした。

そうして神は微笑んだ(110点)


4戦目 マタドゥルモン(八坂くん) 負け子さん
ドルモン
ドゥルドゥルモン

このマッチアップで数年八坂くんに勝ったことないんですよね実は。
というもの彼がぼくよりもこのマッチアップを研究してる上に、ただでさえ有利なヴォルクに対して更に有利を付けるような構築をしているので当然なんですが…。
対戦前に「え、これぼく60以上で勝たなきゃいけないの?」と八坂くん。
それもそのはず。ここでグループ上位陣の戦績を見ると、
オメガさん(3-1)(全試合終了)
ぼく(3-0)
八坂くん(2-1)
となっており、デック相性通り事が運べば3すくみの残ポイント参照で決勝進出者が決まるため、彼としてはここで高ポイントで勝たなければなりません。そのボーダーラインが60なのです。つまり60未満は死。

なるほど。50点ぐらい減らして負ければいいのか。
オラいけそうな気がすっぞ!!


初手で挨拶代りの30点をお見舞いして幸先良いスタートを切ります。
しかし墓場でドベ2枚がお亡くなりになってしまったので、残りのドベは1枚しかありません。
お前ら仲良しかよー…。

引けども引けどもドベは引けません。
芽心でガーベ争いなどを駆使してポイントは順当に減らしていくものの雑キュートで回復されます。
そのうち寿命処理を行い「あ、これは最初の進化準備で落ちたんだな」と思いました。そう、この段階では。

寿命処理後も引けども引けどもドベは来ません。
ネット全部引ききるもドベがいません。んー、これは????

ですが相手の様子もおかしい。
進化はしているもののヴァイスで回復リソースを持ってくる気配がない。
相手からすればとりあえず60以上のポイントを維持して素早く勝ち切るのが最上の手段です。
つまりヴァイス(キュート)して適当に秘めしてフィニッシュがベスト。
それをしてこないという事は事故っている?まさかね。

さて、ドベがいないことを再確認するために新たに寿命を迎えもう一度全部引ききる。
ポイントはダンシング分があるためある程度余裕がありましたが、やはりドベがいない。
相手もヴァイスをしてこない。
もうお分かりですね。

そう、ここ(ポイントゲージ)です。

お互いに「ここだねーw(ポイントゲージを指さし)」と笑うものの笑いごとではない。

相手のポイントが50である以上、これ以上ダンシングする理由もないため音速で敗北。

0-50

試合後ポイントゲージを確認するとそこに鎮座するドーベルモン

おまえー!!



全試合が終了し、3-1で残ポイント1位のため決勝進出。
八坂くんは滅茶苦茶悔しそうな顔をしてましたがやむなし。


準決勝 メイクラインペ(Johnさん) 勝ち
メイクラ2015093002113690e
予選Bブロック突破のJohnさんが相手です。
オメガさんの後輩という以上、その実力は決して無視できるものではないはずです。
事実、こうやって決勝トーナメントに駒を進めてきているのですから。

レベル靴ライズ2のガブモンでした。
秘めを受けず、Bが高いために24ドルと対面してもシバき倒せるすげー奴です。
「すっごい強いオメガモン」が入ってるのは確定として、相手のデックを読まなければなりません。
が、靴ら読み取れる情報としては【オニスロック】【メイクラ速攻】【ケルビモン】ぐらいしか見当が付きません。
【メイクラ速攻】にはサブプランとしてライズインペが入る構築もありますので、その3種ぐらいかなと。
まあ最悪なのはオニスなんですがはたして。

向こうが芽心を発動後、バトルフェイズで争いすると、音速でタギル→メイクラック→秘めでブラグラを狩り出される。
【オニスロック】には秘めが入る構築はないのでオニスの線は消えて【メイクラ速攻】を第一候補に絞り込めました。
ブラグラではどう足掻いてもメイクラックに勝てないので負けるんですが、

メイクラック「ブラックグラウモンをー!相手のポイントゲージにシュート!!超!エキサイティン!!!」

ぼくはエキサイティンじゃない……。

メイクラックモンの隠された真の能力でブラグラがゲージに送られるも、その寸前で発動したヴァイスでブラグラの4枚目を仕込みます。
他にも「太刀川ミミ」や「八神ヒカリ」「スクルドターミナル」が候補でしたが、また同じ事が起きないとも限らないので
全体の安定感を失わないブラグラを投入しました。

レベルの高い相手がおとなしく鎮座してるという事は、ヴォルクの中でも最大のチャージ速度を誇る「力の渇望」の出番です。
3ターン目辺りに渇望キュートでゲージを5枚にすると、またしても秘めでブラグラを狩り出されエキサイティン!!


やめて!


途中で争いを一発撃ちつつ(撃ったかどうか記憶が薄い)2枚目のヴァイスを発動。
ここまでの進化フェイズで相手が雑にガーベモンを使わない点に注目します。
相手の構築にガーベが入ってない事はどう考えてもありえなく、芽心を数回使われてる以上「持っている」とします。
ではなぜ使わないか。

答えは簡単で、「ヴォルクに進化したターンの墓場をぶち抜くため」です。
進化→墓場→シュートの簡単勝利の方程式を崩すためには墓場を止めるのが一番良いからです。
他にも止めたいカードは「力の渇望」と「望月芽心」ですが、準備フェイズの渇望なんぞのために無駄打ちしたくなく、
芽心を止めた所で速度が少し遅くなるだけなので大した効果は見込めないでしょう。
インペコアのようなロック状態で芽心を止めるとは全く意味が違うのです。
なので、墓場に焦点を当てるのがベストです。

墓場を止められるとわかっている以上、墓場以外の方法で相手のポイントを進化フェイズに削ればいいのです。
そう、デジカ界の二大女神である「太刀川ミミ」です。

そうしてミミを引き、ヴォルクに進化すると案の定ガーベを投げつけられる。
ここでミミを発動すると少し考えた後にミミが通る。当然ですね。
そのままバトルでキュート→シュートで相手のポイントが10に。そのまま争いが通ったので勝ち。


後で知ったのですが、ちゃんとライズインペ入ってたんですね。


決勝 インペコア(ハカセくん) 勝ち
インプ感染インペ
インペコア同型を制したハカセくんと決勝で相対する事になりました。
向こうの準決は何やら一瞬で終わってたようなので、まあ音速でインペコアして終わらせたのでしょう。

相手のレベル靴22インプモン。
ピコデビモンではない利点として、相手がインカディだった場合に行動を制限して起点作りが易しくなる点。
バトルに負けやすいので、後攻リードに怯える事無く謎の男を展開できる点が挙げられます。
また、初手の動き(3枚セット)ではベルゼと変わらないため錯覚させる事が出来るでしょう。
ベルゼは交流会環境ではいてもおかしくないデジモンなので、その辺りも22インプモンを選ぶ利があると言えます。

ともあれ、この時点ではインペコアと確定できないんですが、彼がベルゼなんぞ使う理由はないのでインペコアだろうと判断しました。

このマッチアップで重要なのは芽心とヴァイスとドーベルモンです。
お互いにデックを知っている場合、1ターン目の攻防がゲームの流れを決めると言われています。
即ち、謎の男を物理的に展開出来ない1ターン目進化フェイズ、バトルフェイズ。
ここで芽心またはヴァイスを使用する事で、決して無視できないアドバンテージを得る事が出来るのです。
ドベになれていればなおベター。

幸いにも初手でヴァイスを引いたので、粒子化と交換。芽心もあるので良いスタートです。
相手は謎の男をうまく展開出来なかったようで、まずは2ターン目のインペを回避できました。

2ターン目は芽心でリードと粒子化を回収。
相手がこのターンに謎の男を展開すれば、3ターン目ドベ粒子化争いで起点を奪い、しなければ進化リード粒子化で大幅に有利になります。
謎の男はこのターンにも展開されなかったので、次は進化パラからの4ターン目コアが始まると思われます。

3ターン目。相手が進化準備。これは予想通り。
相手バケモンに進化、こちらもヴォルクに進化し、スロットは墓場、リード、粒子化。
進化と同時にリードを叩き込むと、謎の男、カムル、コアブレ。
1ターン遅ければまさしくゲームエンドしてたであろうスロット。
ここで落とせたのは僥倖と言えます。
墓場でゲージを溜めてこの時点でゲージは4。
そして、運命のバトルフェイズ。


脳内ぼく「スロットリードを撃った事により、相手のスロットが0となった。ここでヴォルクドラモンの能力を使用した後、粒子化ワームNo.2を発動し、進化前のテリアモンで相手のバケモンにバトルで敗北する。仮にパラサイモンが出てきても粒子化がリミットを満たす事無く場に残り続けるため、相手はスロットを伏せられずコアブレやインペの心配はない。相手のバケモンやパラサイモンに勝てるデジモンはドーベルモンしか存在しないため、テリアモンのまま数ターンバトルに負け続けて準備を整え、2回目のシュートで試合に勝てる。」


ここでの裏目は、

1.パラサイ→デューク交換→パラサイで一度に40ダメを受けて粒子化を外すルート。

2.デューク交換でバトルに勝ち、粒子化とポイントを残した状態で備えるルート。

3.突 然 の X 抗 体 。

の3種。

ヴォルクが立ってる事を考えれば1の選択肢は取り辛い。
けれども、40ダメ+ヴォルクシュート40でポイントが10残る(はず)ので、残10の状態からのコアブレ奇数式が成立します。次のターンの6枚でコアブレやカムルを引く確率は相当あるはずなので、次のターンにコアブレが決まれば概ね勝ちと言えるこちらのルートを選択すると思われます。

2のデューク残しルートはターンに余裕があるならともかく、既にヴォルクが準備万端の状況で立っているのを考えると、ヴォルク側に時間を与えてしまうデメリットが大きくかえってコア側が不利になりかねません。
なので、こちらのルートは取らないでしょう。

3.現実は非情である。

裏目の中では1ルートが確実とはいえ、まだネットにドーベルも争いも残っているのを芽心で確認したので、こちらも6ドローで引き当てればどうにかなりそうです。相手がコアブレタギルカムル謎の男のような鬼ムーブをしてきたら「そんなん知るか!」みたいな開き直りをする準備をしておきますか。


さて、ここで実際にぼくがやったプレイングを見てみましょう。


実際ぼく「おっ!粒子化あるやんけ!発動したろ!(ペカー」

実際ぼく「???????????????????」

Dlw_jjbVsAInm_5

やらかしました。

あまりにも完璧で非の打ちどころのない勝利の方程式が導き出されてしまったため、つい嬉しくなって粒子化を表にしてしまいました。
これは……マズイ……。
思わず「あっ」と言ってしまうぐらい致命的なプレイミス。

ヴォルクドラモン「ワイがおるで」

ぼく「えっ?」

ヴォルクドラモン「ワイがやったるで」

ぼく「ホンマか?」

ヴォルクドラモン「ワイを信じたらええんや」

そこには何とも頼もしいデジモンがいました。

ぼく「バトル勝ちたい(真顔)」

ここでパラサイが振ってくればバトルに負けるつもりでした。
ヴォルクが飛ぶよりも粒子化を失う方が痛いので。
しかしパラが振ってこなかったので、そのままバトル勝ち。ヴォルクドラビートダウンの始まりです。

バトルに勝った事で決して無視は出来ないわずかな打点を与える事に成功しました。
残りのポイント的には2回目の墓場+キュート+争いで難なく勝てそうです。

手札調整で墓場と争いを見つけると即伏せてターンを返す。

すると相手何も伏せずにエンド。22インプは粒子化を受けないので、よほど手札がデジモンまみれになっていると見えます。
それともヴォルクドラモンの"""""圧""""によって粒子化ワームNo.2が変異を遂げて粒子化ワームNo."0"になったのかはわかりません。

というわけで、墓場からシュート+争い(キュート出したか覚えてない)でポイント全部削って勝ち。

試合後に「なんで粒子化受けないのに伏せなかったの?」と聞いたら崩れ落ちました。
そういうときもあるよね…。


なんやかんやありましたが優勝です!めっちゃうれしいです!


前回準優勝+今回優勝の計450Pで単独首位になれました。今後の大会は余裕をもって参加できそうです。



大会以外ではようやくバトルスピリットを体験してひとまずルールを覚えたり、無料のデック診断所()を開設してデック構築を手伝ったりと楽しく過ごせました。

会場で話題になったのが、翌日の舞浜アンフィシアターで開かれるデジフェスで、新カードが先行発売される事です。
1枚だけVJでオメガモンが公開されていて、イラストは非常にかっこいいんですが性能的に使われる事がないので「あー、これぐらいの強さなら別に行かなくてもいいかな」って思ってたんですよ。そう、この時は。

なので「他のカードがヤバイぐらいに強かったらダッシュで会場向かってやんよw」と盛大なフラグを建てたんですよね。いや普通アレが公開されたら他のカードもそれくらいって思うじゃん?思うでしょ?


とまあ、翌日にフラグを大回収するわけなんですがそれは別の話。


ともあれ、万々歳の成果で今回の大会を終えることが出来ました。長文ですがここまで読んでいただきありがとうございます。これで筆を置きたいと思います。