JANO

 芸能人ブログを片っ端から読み漁り、最も面白かったものといえば、やはり竹原慎二の「じゃあの」である。短文の切れ味で言えば、星新一のSSに匹敵する。
 じゃあのに比べれば、他の有名人ブログなどゴミである。中でもアイドルブログのつまらなさは群を抜いている。「爪が割れた」とか「サンダル壊れた」とか知らんわ。「海が割れた」とか「サンダガ唱えた」とかならまだインパクトがあるのに、何だあれは。せめて末尾に「じゃあの」と付けろ。ブログ持ちは全員「じゃあの」で締めるべきである。アイドルのブログはつーまんねー。アイドルはブログを書ーくーなー。アイドルはブログなーんてやーめちーま

MISIA










 ……すみませんでした。はい……。自分の主観でいい加減なことを語りました……。すみません……。
 はい……。僕は個々人の表現手段や受け取り方に異議を唱えられるほど、世の中統べてません……。はい……。
 はい……。僕のブログこそが一番しょうもないです……。はい……。1日に来る人数は1桁が限度です……。はい……。しかもだいたい僕がリロードとかでカウンター回してます……。はい……。
 はい……。乳とか尻より、足が好きです……。はい……。足指が好きです……。はい……。足裏はちょっと……。はい……。
 はい……。調子に乗ってすみません……。ちょっと作った動画が当たったからって、その動画のタイトルをググって各所の高評価を見てニンマリとかしてました、すみません……。いえ、ランキングに入ったときにスクショなんてしてません……。いえすみません、してます……。はい……。お気に入りフォルダに今も大切に保管しています……。はい……。
 本当にすみませんでした……。二度とこのような戯れ言は申しません……。はい……。はい……。夏場とかはつい女の子の足に目が行ってしまいます……。はい……。本当もう勘弁して下さい……。何で僕性癖モロ出しにしてるんですか……。
 いえ、本当に反省してます……。いえ切腹はしませんけど……。あ、お腹が、お腹が痛い。いえ、切腹してるから痛いんじゃなくて……。お腹が痛いんです。本当にお腹が……。イタタタタタタ……。あの、僕お腹痛いんで、もう帰ってもいいですか……? いえ、ペディキュアの施された足指はちょっと……。僕はすっぴんの裸足が好きです……。
 イタタタタタタ……。か、帰りたい。本気で胃が痛い……。ちょっと救急車呼んでもらえますか……。いえ、運ばれた先の病院で、看護婦さんの足を見ようだなんて思ってません……。そんな手の込んだことしません……。いえ、切腹はもっとしません……。もう帰っていいですか……。家に帰って寝たら治ると思いますんで……。
 いえ……。付いてこなくていいです……。一人で帰れますんで……。はい……。キャベジン持ってます……。いえ、靴下よりやっぱり裸足がいいです……。制服に裸足がツボです……。はい……。いえ、家に着いても裸足は待ってません……。裸足が待ってるという状況がよくわかりません……。彼女はいません……。はい……。好きな女優は宮崎あおいです……。いえ宮崎あおいは足じゃなく顔が好きです……。最近は北乃きいがちょっと好きです……。いえ足じゃなくて顔です……。ブログとか読んでます……。もう帰っていいですか……。お腹が何か孵りそうなぐらい痛いんで……。
 はい……。それではさようなら……。はい、もう二度と生意気な口は叩きません……。いえ足フェチはやめません……。もうお腹が痛いんで……。限界なんで……。はい、では……。











 じゃあの。

(夏)

せっかく作った動画がランキング入りしたのに、ここで自慢しまくるのを忘れていた。今はすっかり圏外だが一昨日とかそれぐらいには上のほうにいたのよ。



さてアニメ新番組攻勢が始まったわけだが、こっちでは関東圏から一週以上遅れて始まるやつばかりである。ひどいやつなどほとんど一ヶ月遅れだ。
そんなわけでこっちでもあまり時差なく始まった鉄腕バーディーを見た。原作は未読で、昔ラジオドラマを聞いた程度の内容知識である。そのときの主役は多分、三石琴乃だったのではなかろうか。それはともかく面白い第1話であった。スイスイ動くバーディー気持ちヨス。千葉紗子! 千葉紗子!
あ、そういえばスレイヤーズの新作も始まったのだった。あれはすごかったなー。作風のあまりの変わらなさっぷりに、吹いた。剣鍛え直すガウリイ面白ス。鈴木真仁! 鈴木真仁!

今日は数年ぶりにテレビの画面に頭から飛び込んだ。おれも二次元に入れてくれーっ。

ポン釣り

仕事が早く終了したので『娘フロ。』買いに日本橋へ行ったら、やっぱり事件の影響だろう、いつもより重装備(らしき)おまわりさんが、複数人で巡回していた。その途中で中の一人が、道端のメイドさんにチラシだか何だかを渡されて、まともに狼狽して「ああああイヤ、ジブンは職務中ですので」と両手をぶんぶか振っていた姿には「ポリ公カワユスなあ」と久方ぶりにリアルに萌えた。あとウィル・スミスみたいな黒人が、上空を見上げて「デケエエエエエエ!!」と絶叫していた。何事かと思って視線を追ってみた。メロンブックスの看板だった。あとさかなクンが例の帽子を取った姿を、ネットで見た。何故かすごくへこんだ。あと『娘フロ。』はとても良いCDでした。みんなも買ってみるといいよ。



マクロスF (フロンティア) O.S.T.1 娘フロ。

みっくみく

ヒドい。せっかく1時間ぐらいかけてブログ書いたのに、プレビューしてブラウザのバックで戻ったら、本文が全部消えてしまった。
もういーもん。もう書かねーもん。フヒヒー! 俺のばかー。

とりあえず最近『初音ミクの消失』をヘビーローテで聴いてます。
いいよねコレ。コレはいい……。



しかしニコ動紹介ブログになってきたなあ。まあ別にいいけど他に話題があるわけやなし。
他にも色々書きたいことはあるけど、後日に持ち越し。書かないとは思うけど。
じゃあさよならー。



乱歩

アニメ『二十面相の娘』が面白い。
派手さはないものの、王道ストーリー、そして何よりチコが凛々しく可愛くて良い。
特に第3話である。最後の最後、それまで無垢な幼顔だったチコが、突然悪人ヅラに豹変して「確認しておけばよかったのに」と酷薄な声色で囁くシーンなど、お前……死ねるぜ?
というわけで早速DVDを予約。そういえばDVDのCMでチコが「予約しておけばよかったのに」って言ったのには吹いた。



こういうアニメがまた、ゴールデンで見られるようになるといいのにね。

忙しい人向けシリーズ

ボケーッと口を開けて半死の状態で一日を過ごしていると、急に『勇者警察ジェイデッカー』が見たくなった。
早速日本橋へ出掛けDVDを探してみるが、無い。中古ショップをいくつも回りついに探し当てると、BOX2巻セットで9万円だった。買えるかーい。
仕方なく家に帰ってネットで検索。あった。買った。届いた。見た。半ズボンがまぶしい……。

たまにニコニコ動画で『忙しい人向け』動画を制作するとつくづく思うのだが、あの薄幸Pという人は本当にすごい。自然な繋ぎはもとより、字幕職人に挑み掛かるような新語のセンスなど、圧倒的なものがある。それを一時期は1月37作品、現在でも週1のペースで新規投稿を続けるというハイペースぶり。しかも全部高品質。一体何者なのだろう。
自分も何か投稿するたびに「ま た お ま え か」って言われるようになりたいなあ。それ言われたことあるのって、現実だけだしなあ。あれ、今何か悲しいこと言った自分。

↓ちなみに個人的に気に入っている薄幸P作品


ラストまで決まってる。

増殖

 ある朝目覚めると、妻が増殖していた。
 まず俺を起こしに来たのが一人。メシを作っていたのが一人。アイロン掛けをしていたのが一人。新聞を取ってきたのが一人。テレビを見ていたのが一人。メシを食っていたのが一人。洗濯物を干していたのが一人。見送りをしたのが一人。
 近所の奥様方とランチに出掛けたのが一人。映画を見に行ったのが一人。書店で本を購入したのが一人。路上でスキップをしたのが一人。服を買いに行ったのが一人。楽器店のピアノで猫ふんじゃったを弾いたのが一人。コンビニで光熱費を振り込んだのが一人。ビル窓に映る自分の姿をまじまじと見つめたのが一人。昔の友人と喫茶店で話し込んだのが一人。スポーツジムで水泳に精を出したのが一人。カラオケでカーペンターズを情感豊かに歌い上げたのが一人。公園のベンチで一休みしたのが一人。買い物に出掛けたのが一人。落日を見上げて深呼吸をしたのが一人。家に着いて扉を開けたのが一人──
 俺は会社から帰宅すると、床に倒れてぐったりしている妻を見つけた。抱き起こして揺らしてみたが、返事はなかった。俺は救急車を呼び、家中を探し回った。しかし増殖した他の妻達の姿は見えず、妻は病院に運び込まれた一時間後、息を引き取った。
 それから数日が過ぎ仏壇に手を合わせていると、俺は突如増殖した。畳間にずらりと俺と寸分違わない姿の連中が、俺と同じ正座と合掌の姿勢で並んでいる。そいつらはじろりと鋭い目線を交わし合うなり、いきなり殴り合いを始めた。勿論俺もその輪の中に入り、そのうち俺達は刃物を持ち出し殴り合いは殺し合いに発展した。
 数日後、俺は他殺体で発見された。周囲には俺の死体を中心に円を描くような形で、俺のDNAとぴったり一致する血液にまみれた刃物が、数十本放り捨てられていた。誰も真相に辿り着けず事件はやがて迷宮入りした。だがその頃には俺の事件にかかずらっている暇など、人類にはなかった。数年後、突如増殖した地球生命体はあっという間に惑星の許容量をオーバーし圧潰し合って、絶滅した。
 その直後には太陽系が増殖し、銀河系が膨れ上がって無量大数の星群が自滅した。十重二十重のビッグバンが時空を歪め次元をぶち抜き平行時空ががらがらと崩れ去り、宇宙を構成するひょろひょろとした無数の『糸』みたいなものが無限に増殖し、ゆらゆら揺らめき合ってお互いを寄り合わせると、新しい宇宙をくりゅくりゅと紡いでいった。
 やがて星が生まれ時空が構築され空間が統一されると、『膜』がその上から覆い被さり次元の重複を退けた。時間が記憶が復元を続け、早回しで宇宙が再生してゆく。
 気が付くと、俺は布団の上にいた。のそりと起き上がり居間に行くと、いつも通り妻が朝食と朝刊を用意してくれている。
 なぜか俺はその光景が無性に嬉しくなり、ありがとうと言っていた。
 その夜会社から帰ると、妻は思春期のように初々しい、爪先立ちのキスで俺を出迎えた。晩飯がえらく豪勢だった。何かいいことでもあったのか、と聞いたが、妻はニコニコするだけで答えはしなかった。
 一年後、俺達の間に子供が生まれた。可愛い女の子だ。名前は、俺と妻のものから一字ずつ取ったものにした。
 すくすくと元気に育っている。俺は家族を、どんなことからも守ってやると、心からそう誓う。

R2

午後4:59分からテレビの前で正座をしてしまう。
何故かって? ギアス厨だからさ。ところで何でもかんでも厨って付けりゃいいってモンじゃないよな。大体何だよ厨って。ロロって誰だよ。誰だよお前。
そんなわけでコードギアス反逆のルルーシュR2ですよ。R2て何だ。Ryu-ji2号か? ちょ。おま。さる有力筋の情報によると2回目のリベリオン(反逆)ということらしいです。知らんけど。谷口悟朗。

さて第1話『魔人がウッーウッーウマウマ(゚∀゚)』です。何のシーンから始まったんだっけ……。確かカレンがおまるに跨り首都高で扇とデッドヒートを繰り広げているところに、ルルーシュが『スシ王子〜ニューヨークへ行く〜』の映画チケットで誘おうとしたかと思ったら、突然ヴィレッタが股をかっぴろげオナニーを始めるカットが挿入され、谷口監督に「もっと艶っぽく」と演技指導をされテンションを上げると「北京五輪は大丈夫か」などと心配されるのだが、それでも生徒会長のミレイさんは寿引退をしてアリア・カンパニーを灯里ちゃんに託すのだと主張するものだから仕方なくスザクがオナニーの手本を見せてシャーリーがドン引き、「ならば本物を見せてくれる!」とニーナが机の角に股をこすりつけオナニー、それに触発された思春期のロロがニーナの眼鏡を見ながらオナニー、玉城が監獄の衛兵だかに後ろから小突かれ「オゥフッ」と射精、最後にナナリーが「お兄様っ!」とイッて終わりました。

このような内容のアニメを夕方に流すだなんて、さすがMBSは太っ腹やなあ、と思いました。

モンハンP2G買いに行ったはずがヴァルプロレナス買ってた

二期が叩かれた意味が、いまだにわからん。

あんまり更新しないのもなんなので、上の一文を書いてみた。いやー、なぜ皆叩く。
あと何故か突然『スナッチ』のDVDを買った。ガイ・リッチーのアレである。おもしろかった。もう面倒くさいので、おもしろかった作品にはおもしろかったとしか書かないことにする。

年明けからボーッとしていたので、どこかへ小説を応募してみようと思い立つ。よし電撃にしよう、と準備をしようとすると、もう日付は4月5日である。締め切りまであと5日しかないやん。郵便事情とか考慮すると、実質4日である。こうなったら過去に没喰らった作品の書き直しか? とりあえずギリギリまでがんばってみよう。無理だったらガガガ行こうガガガ。

そして徹夜でグレンラガンのDVDを全巻見てしまう。何やってんの。そういえば映画化するそうですね。その名も劇場版天元突破グレンラガン・紅蓮篇。紅蓮篇ということは次はラガン篇ですか。漢字わからないですよ。関係ないですが第8話のタイトルを「あばよダチハム」と読んだツワモノがいるとかいないとか。行くぜダチハム。あと徹夜で見たグレンラガンの感想ですが、おもしろかった。

本屋で新刊を物色してると、いきなり全然知らんニーサンに「ォーイ!」とケツを蹴られた。略してケられた。振り向くと相手はカオスを超えて終末が近付いたような顔をして、「間違えました!! スンマセン!!」とさかなクンの断末魔みたいな声で謝罪したのち、ダッシュで逃げた。俺は『それでも町は廻っている』と『ネムルバカ』を購入すると、すぐに立件、裁判を起こした。相手側は「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。

明けましておめでとうございます。

 たまには上品にブログを書いてみることにする。


 今朝は朝食をキャッフェオレとクロワッスァンで優雅に済ませた。
 それから歯を塩で磨き、髪を梳かして十二単に着替えると、キャッキャウフフと玄関を、まさに青春の如くとび出した。

「あら、りゅーじさん。今朝もまたお上品ですわねぇ」

 右方からご近所の婦人方。
 彼女らもまた上品な笑いを振りまきながら、片端から地雷に引っ掛かり、爆発四散する。その死に様たるや鮮やかなりけり。

「らんらんら〜♪」

 軽やかなステップを踏みながら、冬の遊歩道を行く。時折立ち止まり、くるくる回ると、気分が悪くなり吐瀉物を撒き散らした。

「オエェェーッ! オエェェーッ!」

 朝食のキャッフェオレとクロワッスァンがリバースする。

「ゲェッ! ゲェッ!」

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                        〜完

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